【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005年12月
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2005/12/20(火) 真っ白な雪のように
 
車道の脇に寄せられた雪が見向きもされないように/心のずっと奥には人に見せたくないものがある

人間生きていれば心には/いつの間にかゴミやホコリが溜まってくる

誰かを愛すると互いの悲しみが見えてきて/ときに傷ついたり傷つけたりもするけど

寒い朝ピンと張り詰めた空気のなか/街を真っ白に染め抜いた雪のような心で/キミひとりを愛し続けたい


作詩 ゆうや♪


 ◇ ◇ ◇ ◇


そういえば今月は詩をひとつも書いてなかったなあ・・・。
とゆうことで、これまで書いたなかで一番短い詩を書いてみました。

雪景色はきれいだけど、クルマが踏み散らかしたあとでたっぷりと埃を吸い込んだ雪はどうでしょう?
誰も見向きもしませんよね。
そんなふうに他人には見せたくない秘密や知られたくない過去が、誰にだってあります。
生きていればそれは仕方ないことだけれど・・・。
人を愛すると心の秘密箱の鍵がゆるみ、大事に隠していた悲しみを相手に知られるところとなります。

家柄が悪くて・・・とゆうか、実家さえない状態だから当然育ちも良くないし、心に大きな傷を残しているぼくだけど、ずっと真っ白な心のままキミを愛し続けたい!
今年2月プロポーズした頃の気持ちを思い出して、短いけれど詩にしてみました。
誰かを愛するって素晴らしいことです。

 


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