【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/12/29(木) 自分の店の名を知らないバカ
 
今日を含めてあと2日!
あと2日で激務から解放されるんだーっ!
そんな良き日は、これで3日連続となる最低気温零度を記録した寒い一日だった。
ゴジラのごとく口から吐いた白い炎が、どこまでも遠く届きそうな寒さだった。

そして、さらに今日は気温にも増して、チョーお寒い出来事がぼくを待ち受けていた。

12月11日付の日記『バカの子に営業スマイル無駄なのか?』で激しく紹介した店に配達に行ったときのことだ。
送り状の宛名が店になっていたので、今度もぼくは店側のドアから入った。
ドアを開けると自動でチャイムが鳴り、かとうかずこ似の奥さんがやはり営業スマイルで登場。
制服姿の運送屋を見て、一瞬にしてしかめっ面になったのも想定内。

ぼくはニコリともせず、事務的に言った。
「毎度。荷物の受け取りをお願いします」
奥さんは荷物に貼ってある送り状をマジマジと見つめて、驚いたことにこう怒鳴った。
「これ違う!ウチの荷物じゃない。ちゃんと確かめてから持ってきなさいよ」
はあーっ!?マジ?
奥さんの言い方がチョー憎たらしくて、ぼくはブチ切れそうになった。
が、荒れそうな気持ちを必死で抑えこみ、勝ち誇ったように言ってやった。
「ここのお店、スモールフォーって名前じゃなかったんですか?」

すると、かとうかずこモドキの意地悪おばさんは、一瞬だけ狼狽の表情を浮かべた。
でも、次の一瞬には振りあげた拳をどこへどうやって下ろすべきなのか、考えているようにも見えた。
そして、発した言葉。
「差出人のところを見てたわ。どこにサインすればいい?」
・・・だって!!!
自分の思いこみで他人を怒鳴っておいて、でも絶対に謝らないこの強さは一体なんなんでしょ?
たかが運送屋に対する軽蔑の心から出た態度だろうけど、こんなんでよく商売ができるもんだな。
世の中けっこう甘いんだ。

まあいいけどさー、おばさん!
自分の店の名前ぐらい覚えとけよ!
差出人のところじゃなく、受取人のところをあんたが指でなぞっていたのをしっかり見たんだぜ・・・エヘヘ♪

嘘つきは泥棒の始まりなんだ。
あんたがそうだってことは、じゃあ万引き対策なんて過剰にばっちりなんだねっ!(笑)


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆バカの子に営業スマイル無駄なのか?
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=12&D=11

 


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