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2005/02/16(水)
スクールポリスを配備せよっ!
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大阪府寝屋川市の少年(17歳)が市立中央小学校に侵入し、教職員3人を殺傷した。 http://www.sankei.co.jp/news/050214/sha068.htm
頭がイカれた餓鬼を作り出したのは『ゲーム』なんかじゃねえ! 天下の悪法『少年法』を盾に本人が責任を取らないのなら、親が出てきて責任をとれ! まず責められるべきは、親だろうがっ! 息子が欲しがるままにゲームを買い与え、中学に通わずとも放置し続け、挙げ句の果てに人殺し餓鬼にまで育てあげたのは、こいつの親なんだよ!
中央小は日本じゃ珍しいほど警備に熱心な学校で、自主的にさすまた(刺股)≠備え付けていて、人殺し餓鬼を取り押さえるとき、これが大いに役立った。 しかし、それより前に1人の先生が殺され、先生と栄養士が1人ずつ重傷を負っていることを忘れるな!
事件後、このさすまた≠ノ注文が殺到して、メーカーの生産が追い着かなくなっているらしいが、果たしてそれだけで大丈夫か? 卒業生を名乗って訪ねてきた者を迎えるとき、いきなりさすまた′けて応対するなんてことはできっこない。 命を落とした先生は、人殺し餓鬼を職員室へ案内する途中、背後から深く刃物を差し込まれた。 つまりさすまた≠置いてるだけじゃ、子どもや教職員の命を守り切れないってことだ。
これはもう、全国の学校でスクールポリスを配備しなきゃダメだろう。
学校に警察官なんて、どー考えても似合わないでしょ? いま以上に閉鎖的な学校になっちまうじゃん! 子どもたちが世の中に対して不信感を抱いてしまう恐れが大きいと思われ・・・。 などなど。
この期に及んで、こんなノーテンキなことをマジで考えている親は、思想を同じくする親たちと共に開かれた学校≠サして自由な学校≠つくればいい。 わが子を死なせてしまうことも親の自由なんだ。
もちろん、かわいいわが子を守るのも親の自由。 でも、安心して通わせる学校がない。
だから、ぼくは声を大にして言いたい。 スクールポリスを配備せよっ!
◇ ◇ ◇ ◇
【さすまた―刺股―】 江戸時代、罪人などを捕らえるのに用いた三つ道具のひとつ。 2メートル余の棒の先に、二股に分かれた鉄製の頭部をつけたもの。 これでのど首を押さえる。 大辞泉≠謔
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