【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/03/31(木) 新居が決定!
 
今日夕方、不動産屋を訪れ、結婚後に住む新居を決めた。
といっても、今日一日だけで決めたワケじゃない。
ずっと前から物色していたんだ。


で、どんな部屋に住むかとゆうと、新築2LDKのアパート。
2階建ての建物で、上下左右に4世帯が入れるやつ。
家賃は5万3千円。
ほかに駐車場代(2台分)と共益費が必要だから、軽く6万円を突破してしまう。


これでも新築2LDKの物件の中では、一番安いのを選んだんだ(…エッヘン!)
ふたりともクルマがあるから、今と同じ市内なら、よほど山奥じゃない限り、まあ場所はどこでもいいかってカンジで。
とにかく家賃だけを見て、慎重に決めた(…つもり)


楽しみだなあ・・・新婚生活♪

俺にも家族ができたぞ〜ッ!
って、海に向かって叫びたいなあ(…笑)
 

2005/03/30(水) 検索エンジン『キーワード』Part2
 
おかげさまで、この日記ページも少しばかりヒットするようになってきた。

読んで面白いかどうかはわからないけど、とりあえず検索エンジン☆キーワード集☆第2弾!


 ◇ ◇ ◇ ◇


【社会派】
高校浪人
念書&慰謝料
青少年保護育成条例違反
祝日の歴史
祈祷師


【仕事派】
ルート配送の仕事
社会人&キヤノン&結婚
松下電器産業&志望理由
病院の仕事&志望動機
電通


【結婚☆恋愛】
日本&結婚式&言葉
同棲
名前はまだ未定
キミとふたり


【芸能人の名前】
織田裕二
長渕剛
角藤瞳
二宮&嵐


【歌詞☆期待派】
以心伝心&歌詞
どんなときも
プロポーズ&長渕剛
HERO(ヒーローになる時、それは今)
金色のライオン
歌詞をどうぞ


【商品名☆店名】
ちょ〜かわいい画像
ロケットペンダント
とんかつパフェ
清まる


【動機が不純派】
エッチの勉強
男がほしい女
女の子の全裸
エッチな美女
女の子の下着姿(中学生)


 ◇ ◇ ◇ ◇


特に【動機が不純派】の皆さん、ぼくに何を期待してるんでしょうねえ(…笑)

前にも書いたけど、ORANGE RANGEの曲名は「以心伝心」じゃないよ。
♪以心電信♪

じゃあ、またね〜!
 

2005/03/29(火) 時間旅行2 〓少年の駅〓
 
ぼくがいちばん大切にしている映画『がんばっていきまっしょい』のロケ地を訪ね歩く・・・シリーズ『時間旅行』第2話!

訪ね歩いたのは3月20日だとゆうのに、いまやっと第2話を書いてます。
日記の日付は3月29日ですが、実はいま4月4日なのです(…トホホ)

では、どうぞ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


さあ、今日は伊予鉄道高浜線の『港山駅』にて青春前期☆プレイバック♪

ここは松山東高ボート部の艇庫に一番近い駅で、艇庫はこの駅から西へ200メートルほど歩いた砂浜の脇に立てられている。
ヒロイン悦子(田中麗奈ちゃん)が、毎日練習に通うとき乗り降りした駅だ。
映画の中でもそのままの設定で撮影されている。

ゆうや少年は高校3年間、毎朝この駅から電車に乗り、夕方この駅で電車を降りた。
この場所に立つと、初恋の女の子とのせつない思い出がよみがえる。

朝は、始発駅から乗ってきた彼女と途中駅から乗り込むぼくが、2両編成の電車の中で落ち合う。
夕方は、先に降りてホームに立つぼくを、列車の窓ガラス越しに彼女が手を振りながら見送る。
休みの日、デートで街に出かけたときも、だいたいこんなカンジだった。

ごくたまにだけど、彼女もこの駅で降りることがあった。
そんなときは、駅のすぐ前にある小さな喫茶店でお好み焼き≠食べたり、次の駅までふたりで砂浜を歩いたりもしたっけ。

そして・・・と書き進める気はないので、なかなかこれ以上は語りたくとも語り尽くせぬ青春の日々♪ってことにしておこう(…笑)


 ◇ ◇ ◇ ◇


早いもので、あれから9年の時が流れた。

先日、ひとりスーパーで買い物をしていたら、この初恋の彼女と偶然ばったりと出会った。
16歳のとき大人に引き裂かれてからは、見かけても避けてきたけど・・・。

「江梨子・・・ゲンキなのか?」
と、このときは勇気を出して声を掛けてみた。
彼女は一瞬驚いた様子だったけど、すぐに笑顔を浮かべてくれた。
「うん」
と、深くうなずく仕草が昔のまんま。
「ゆうやくん全然変わんないね〜」
そんなことを言われちまって、喜んでいいのかどうか。

彼女は去年結婚したそうで、苗字が変わっていた。
相手は4歳年上の人らしい。

何はともあれ、お互いしあわせになれてよかったねっ!


≪続く≫

◆時間旅行3 ―茶髪の少女じゃいられない―
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=6&D=16

↓第1話から読む?↓
◆時間旅行1 ―がんばっていきまっしょい―
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=3&D=20


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]写真は
【みなとやま駅】

この写真は日曜日に撮影したもので、ホームに電車待ちのお客さんはいない。
平日でも通勤時間帯以外はこうゆう状況で、ほとんど人影が見当たらない。

また、伊予鉄道は全国で2番目に古い歴史を持つ私鉄なのだ。
それでか・・・駅舎も古いよ!
ちなみに一番歴史ある私鉄は南海電鉄だ。

ケータイ画面を横にして見てねっ!
↓さークリック♪↓

2005/03/28(月) 分身の術★武者小路ゆうや
 
分身占い・・・これは面白い!
ぼくの分身はしあわせに暮らしているのだろうか?


〓ネタ元〓
ドッペルゲンガー探偵局
http://omaru.cside.tv/pc/dopperu.html


 ◇ ◇ ◇ ◇


<ドッペルゲンガー探偵局・調査報告>
依頼主:ゆうやさん★1980年2月9日生まれ

ゆうやさんの分身は、現在、新宿のおかまバーで、皿洗いのバイトをしています。

あなたはたぶん覚えていないでしょうが、ちょうど1年前、あなたは寝ている時に、偶然、コペンハーゲンの人魚姫の像のポーズをとったのです。
それは、まさに分身を生み出す魔法の寝相でした。
その結果、あなたの分身が生まれてしまったのです。

あなたの分身は、しばらくの間、近所の床屋で新しいヘアスタイルの実験台になるバイトをしていましたが、その後、「スッポコゆうや」と名前を変え、暗算世界一になるための修行のために、モザンビークへ行き、現地の床屋で新しいヘアスタイルの実験台になるバイトをして生活費を稼ぎながら、修行を続けていました。

しかし、その後、歯槽膿漏にかかったことがきっかけで人生観が変わり、半年前に「武者小路ゆうや」に改名して、現在は新宿のおかまバーで、皿洗いのバイトをしています。
そして、お金持ちで素敵な恋人募集です。

そんな彼にも悩みがあります。
それは、隣の部屋の住人が夜通しカラオケを歌うので、うるさくて眠れないことです。

あなたの分身は、21年後の、空にたくさんのUFOが目撃された日の夜、自由の女神のかっこうをして、バキュームカーに乗って、あなたに巡り会うためにやってきます。


現在は、分身の方が、あなたより、21%幸せに暮らしています。

あなたの分身の肉の値段・・・100グラムあたり914円

あなたの分身の異性の友達の数・・・11人

彼から、あなたへのメッセージ
「先日、日光江戸村に言って、にゃんまげに飛びついてきました。その時、まちがえてひざ蹴りをくらわせたら、にゃんまげは倒れてうなっていました。」

――――――――――

あなたの分身を見つけるまでに、168日かかりました。
またのご依頼をお待ちしております。
ありがとうございました。


 ◇ ◇ ◇ ◇


ぼくの分身は、世界最大級のしあわせ者に違いない。
今のぼくは、ほとんどしあわせの絶頂にいるであろうと思われるのに、それよりもさらに21%もしあわせに暮らしているのだから。

新しいヘアスタイルの実験台・・・これにはウケた。
ぼく自身が散髪をした直後で、普段のカッパちゃんとは別人のようになっているからだ。

新宿のおかまバーで・・・ってのも、まんざらでもないカンジ♪(←おいおい!)

それと、肉の値段がかなり高いことには大変満足している。
将来中年太りの時期を迎えたとき、もし貧乏暮らしをしていたら、ハラミを切り売りしてみっかな〜。
なんとなく日銭を稼げそうだ。

しっかし!
せっかく「武者小路ゆうや」と名乗るなら、せめて売れない作家≠やっていてほしかったなあ(…非常に残念っ!)

なお、武者小路実篤は文化勲章を受章している小説家であり劇作家だけど、極端な個人主義者なので、ぼくはあまり好きじゃない。

皆さん!
新宿のおかまバーで、ぼくにソックリな皿洗いのバイトくんを見かけたら、それがぼくの分身ですよ(…笑)
 

2005/03/27(日) 卒業旅行 ―大日本ガキ帝国から来ました―
 
この地球上には3人のソックリさん≠ェいるとゆう。

ぼくのソックリさんは、どこでなにをやってるんだろう。
気になるので、世界秘密結社FBYの掃除係に調査を依頼してみた。

調査結果によると・・・

ひとりはアラブの大富豪の息子らしい。
が、イラク戦争開戦の際、ブッシュ米大統領に反旗をひるがえしたために干され続け、大富豪の座から滑り落ち、現在はプチ富豪に落ちぶれているとゆう。
高タンパク低カロリーな原油を産出することでは定評がある名家だけに、復活が待たれるところだ(…ん?)

もうひとりは、スリランカの南東に浮かぶ小さな島国、ブリブリ王国の王子だと伝え聞く。
幼少時、映画版【クレヨンしんちゃん★ブリブリ王国の秘宝】にもすんのけし王子≠ニして出演している!
姿形はぼくとそっくりだけど、もっと色が黒めだそうだ。
ちなみに、ぼく自身は薄口しょう油で軽く色をつけたような浅黒い肌をしている。
日本人らしい崇高な黒さ、気品あふれる薄褐色といえば理解してもらえるのだろうか(…笑)
そうすると、二段論法的に、そっくりさん王子は下品な黒さとゆうことになってしまうけど。

最後のひとりはアジアの小国、チトワン王国でアイドル☆スターをやっているとゆう。
芸名は一撃勇矢!
チョー偶然なことに名前の音読みが同じだが、こっちのほうが勇敢そうではある。
『淋しい熱帯魚』とか『パラダイス銀河』とか『A・RA・SHI』とか、日本の主にアイドル歌手のカバー曲を歌って1万枚突破のメガヒットを連発。
最新ヒット曲『ぞうさん』では、日本の童謡にチャレンジ!
同国音楽史にさん然と輝く金字塔を打ち立てた。

なお、人口が日本の1000分の1にも満たない同国でのCDセールス1万枚は、日本の人口に換算すると1千万枚に相当する価値がある。
また、日本デビューの話が持ち上がっているが、本人は固辞しているらしい。
日本人好みの顔ではないから売れないだろう・・・。
どうやら、これがその理由のようだ。
とゆうことは、ぼくも日本人好みの顔じゃない。
そうゆうことになる(…トホホ)

 ◇ ◇ ◇ ◇

今日は特に目的もなく、思いつくままに『クレヨンしんちゃん★ブリブリ王国の秘宝』と織田裕二主演のコメディ映画『卒業旅行―ニホンから来ました―』をパロってみた。

ぼくのソックリさんは各方面で活躍しているが、それを羨ましいとは思わない。
ときには怒りに肩を震わせ、ときには悲しみに打ちひしがれることもあるけど、ぼくはいまの平凡な日々に心から感謝している。
清らかにささやかに愛する人のため、守るべき大切なもののために生きることができたなら・・・。
それが一番!!
 

2005/03/26(土) スッピリンでもかわいっ!
 
ある種のとゆうか、完全にのろけ≠セから、読まないでやってください。


 ◇ ◇ ◇ ◇


今夜も仕事帰りに彼女の家に行き、いつものように晩ごはんをごちそうになり、お風呂に入れてもらった。
「そろそろ帰ろうかな」
と思った頃、ちょうど彼女がお風呂に入っていた。
とりあえず、「おやすみ」の挨拶ぐらいはしておかないとやばい(…笑)

少しすると、風呂上りの彼女が居間にやって来た。
「ぼくの天使は、なんてかわいいんだろう」
そう思いながら、じっとガンミしていた(…のろけだよなあ?)

「もお〜、ゆうやくんったら!そんなに見られたら恥ずいでしょ」
と、彼女が言うのも当然だろう。

だから、ぼくは彼女を喜ばせようと正直に言った。
が、口から出てきた言葉は・・・
「ねえねえ、スッピリンのさやかもかわいっ!」
・・・だった。

これを彼女と母ちゃんが聞き逃すはずもない。
ふたりが顔を見合わせ「ぷっ」と噴き出すと、あとはもう「わはははっ!」とみんなで大笑いになった。

「スッピリンってなにそれ?」
「薬の名前でそうゆうのがありそうじゃん」
「スッピンとゆうより気高いカンジがする」
「かわいい響き!」

とゆうことで、3人で新語の誕生を祝ったのであった。


 ◇ ◇ ◇ ◇


たったこれだけのことで何回も何回もバカ笑いができるぼくらは、きっとしあわせなんでしょう。
 

2005/03/25(金) 問答無用で・・・悪いかっ!
 
5月22日(日)の結婚式には、仕事関係の人は一切呼ばないことにしている。
だから、結婚することさえ知らせていない。

でも、結婚式の日の前後ではやっぱ休みを取りたい。
晴れの挙式の前日だとゆうのに最長23時、最短21時までの長時間労働なんて、誰だってできればしたくないだろう。
いや、絶対にしたくねーよ!

そこで、今朝の出勤直後、浦越所長に報告をした。

「あのう、今度5月22日に結婚式をすることになりまして、新婚旅行をするかどうかは決めてないんですけど、式の前後で休ませていただけませんか?」
特別に丁寧とはいえないが、ぼくとしては上出来な報告兼休暇願いだった(…合格?)
「そうか、それはよかったなあ。おめでとう。休みたい日が決まったら、また報告してくれ」
「ありがとうございます」
と、所長のリアクションも適切だったように思うし、とりあえずこっちもお礼を言って、めでたく一件落着かと思っていた。


が!
そのあとがイケない。
朝礼のとき、所長が全員の前で発表してしまったのだ。
「ゆうやくんが5月に結婚することになりましたので、この場で挨拶をしてもらいましょう」
えっ?寝耳に水!
所長が毎朝の朝礼で話のネタに困っているのはわかっているけど、わざわざ朝礼でゆうなよ!
おまけに挨拶までしろってか?

まあ・・・仕方がない。
これも社会人としての試練なのだろう。
「えーっと、今度結婚することになりました。でも、式はごく内輪だけでするので・・・。えーっと、ではそうゆうことで、よろしくお願いしま〜す」
なんともカッコ悪い挨拶(…トホホ)
しかし、総勢10人の関係者が、口々に「おめでとう」と言いながら拍手をしてくれた。
ぼくは頭をカキながら、照れ笑いをして祝福のミニ嵐に応えたのである。


さらに・・・。
朝礼終了後、喫煙者が溜まり場にしている倉庫の入口に呼び出された。
そこで聞かされたオジサンたちの説教の数々は、以下のとおり(…苦笑)

「結婚式まであと2ヶ月しかないじゃないか。いまのうちに精一杯遊んでおけよ」

他の女の子とも遊んでおけってこと?
オジサンみたいにフーゾクでガンガン遊べってこと?
ぼくにそんなこと言ったって、全く意味ねーじゃん!
まだ2か月もあるのかって、毎日ため息ついてるんだから・・・ねっ!

「フリーターやってて家計は大丈夫か?この際だから、ちゃんと就職したほうがいい」

エッヘン!!
不肖ながら、このぼくはちゃんと役場で自営業者登録してるから、こう見えてもいちおう社長なんだけど・・・。
20代の男の子にしては、貯金もあるほうだし・・・。
それに、彼女も仕事を続けるから、生活が立ち行かなくなる心配はしてない。
あっ、リーマンやってるオジサンをバカにするわけじゃないよ。
人それぞれ生き方が違うんだし、ぼくはぼくなりに生きるってこと!

「若すぎる!」

30歳前後が適齢期じゃないかって言いたいらしい。
結婚したいと思ったときが、その人にとっての適齢期なんだよ。
1日も早く結婚したくなったんだから、しょうがねーじゃん!

「25歳で・・・もったいない」

何がもったいないのかとゆうと、独身のうちなら別の女の子ともヤリまくれるのにもったいない≠チてことらしい。
彼女以外の女の子とヤリたいなんてこと、過去も現在も未来も全然思わない。
ぼくはマジ一途で、彼女だけをずっと愛し続けるんだっつーの!!


オッサンよ〜
こうゆうときってさー、掛けてくれる言葉はたったひと言でいいんだよ。
「おめでとう」
または・・・
「よかったな」

それ以外の言葉はいらねーよ!
それ以外のことをゆうと、心から祝福してないことがバレちまうから、やめときなって。

問答無用で・・・悪いかっ!

でも、小声でそっと・・・
おちょくり甲斐のないヤツでゴメンなさい(…笑)
 

2005/03/24(木) 結婚披露宴で流す曲どーしよ?
 
マジ悩んでます。

ぼくらの結婚披露宴のとき、どの曲を流すかってことで。

@明日への扉/I WiSH

Aもう君以外愛せない/Kinki Kids

B君をさがしてた/CHEMISTRY

C乾杯/長渕剛

D花/ORANGE RANGE

E空も飛べるはず/SPITZ

で、使用するのはたったの3曲♪

 ◇ ◇ ◇ ◇

いまのところ決まっているのは、『明日への扉』を新郎新婦入場の場面で流そうかってこと・・・だけです。

でも、普通この場面では、ぱぱぱ♪ぱーん♪≠チてゆう結婚行進曲(?)を流すのだそうです。

世間の常識に従うと絶望的に苦しいので、シカトしてやらねば・・・と思ってます。

まあ、2か月も先のことなので、焦らずじっくり考えようかな。

音楽を気にするほどお客さんは来ないのですが、こんなことでも小市民のぼくらにとっては一大事なのです。
 

2005/03/23(水) 遥かなるジイちゃん☆墓参り編 第2話
 
3月21日のお話です。


ぼくと彼女は、近所の花屋さんへ行きしきび≠買った。
それから、まず向かったのは彼女の父ちゃんが眠る墓地だ。

昨日、母ちゃんがお参りを済ませていて、几帳面な母ちゃんのことだから当然とはいえ、チリひとつない美しさに感動!
ぼくは墓石に水を掛け、線香をあげたあと、14年前まだ36歳の若さで他界した彼女の父ちゃんに向かい手を合わせた。

 ◇ ◇ ◇ ◇

さやかの父ちゃん、はじめまして。
ぼくは、5月にさやかをお嫁さんにもらうことになった『ゆうや』って言います。
あっ、父ちゃんって呼んでもいいですよねっ!

さやかのことを天国から見守ってくれている父ちゃんのことだから、知っているとは思うけど・・・。

ぼくはあまりイイ家庭に育った子ではありません。
両親は10年前に離婚しています。
おまけにぼくはどっちにも引き取られず・・・とゆうか、自分で望んだ道でもあるんだけど、ひとりぼっちで生きてきました。
だから、こんなかわいくて気持ちのやさしい子がお嫁さんになってくれるなんて、ホントは夢なんじゃないかと不安になったりします。

ぼくは金持ちの息子でもないし、大卒のエリートでもないし、リーマンが務まらないタイプです。
三食昼寝付きで娘を頼む・・・と言われたら、たぶん無理だと思います。
申し訳ないのですが・・・それが正直なとこなのでゴメンなさい。

父ちゃんから見れば、ぼくは気楽に夢を追いかけている、ただの風来坊に見えるかも知れません。
しかし、これでもぼくは社長なんです!
ホリエモンなんかと比べれば、とてつもなく規模は小さいけど。
ぼくは自分の意思で配達の仕事を請けて、その仕事先のA社とB社に出勤しています。
さやかはナースの資格を活かして、自分の意思で病院での仕事を請け負っています。
そう思いこめば、つらい仕事でもストレスを感じません。

ふたりで合計3社から得た労働代金は、全部さやかに預けていて、その中から部屋代やガソリン代、食費とか光熱費とかの必要経費を支払い、残りは貯金してます。
ぼくは社長だから、仕事先の誰からも勤務評定されることはないし、誰の昇格も降格も気になりません。
自分のために、さやかのためだけに一生懸命働くのです。
この点は共同経営者のさやかも全く同じです。

ぼくらはこうゆう考え方で、ぼくらの会社(=家庭)を経営してゆくつもりです。

そして、いつかぼくがベストセラー小説をかっ飛ばすのが、ふたりの夢です。
夢のあとで見た現実が、たとえ空振り三振でも構いません。
目標に向かって前進してゆくパワーがあれば、少々困難な目に遭っても、辛抱できる気がするのです。

それから、ぼくはバカがつくほど、底抜けの一途です。
さやかひとりを一生、いや、生まれ変わってもずっと愛し続けることなんて簡単にできてしまいます。
必ずしあわせにする自信があります。
それは、ぼくらがお互いにしあわせのバー≠低くしているからです。
毎日そばにいて、仲良く明るくゲンキ!ゲンキ!に暮らすことができたら、それ以上のしあわせはない・・・と。

さやかはホントに純粋な女の子で、まっすぐで、不器用で・・・。
芯の強い面もあるけど、泣き虫で、少しのろまで、すぐに壊れてしまいそうで・・・。
でも、そんなさやかの全てが大好きなので、ぼくが全身全霊を捧げて守ります。

だから・・・
父ちゃん!どうか安心してさやかを任せてください!

あと・・・
母ちゃんとも仲良くやってゆけるから、絶対に淋しい思いをさせることはありません!

勝手ですが、ずっとぼくらを見守っていてくださいね。

できれば会ってお話がしたかったです。

 ◇ ◇ ◇ ◇

隣で手を合わせ、目を閉じている彼女も、きっと同じようなことをお祈りしているに違いない。

写真でしか見たことがない父ちゃんが、ぼくの心の扉を開き、やさしく笑ってくれるのが見えた。
満面の笑顔で「うん、うん」とうなずいてくれるのが見えた。

父ちゃんと話し終えたとき、そんな気がした。

大げさだったかなあ・・・。
そんなことないよなあ。

大切な女の子への愛を貫く覚悟
自分の命に代えても守りとおす決意
しあわせを求めてがんばり続ける勇気

これは絶対に必要だと思う。

 ◇ ◇ ◇ ◇

さあ、次はジイちゃんのお墓だ。


≪続く≫
 

2005/03/22(火) ゆうやの精神年齢鑑定
 
最近こうゆうのばっかで、大いなる申し訳ない気持ちにどっぷりと浸ってます。
が!
なにも書かないよりはマシってことで・・・すみません。

基本的に占いは信じないほうですが、結果を気にするとゆうより、書かれているコメントがわりと当たっている場合が多くて、参考になります(…なんの?)

〓ネタ元〓
りょうりゅうの精神年齢鑑定!
http://www.geocities.jp/ryu2world/seitop.html
*パソコンサイト↑

 ◇ ◇ ◇ ◇

【鑑定結果】
あなたの精神年齢は10歳です!

あなたは小学生並みの精神年齢です。
世間というものを知らず、好き勝手な行動をしてしまいます。
まぁ、あまり悩みもないタイプなので、生きていくには楽なのかもしれません。
周りからどう思われているか知りませんが…


◆実際の年齢との差マイナス15歳

あなたは実際の年齢より幼稚です。
友達から子供っぽいと言われたりしたことはありませんか?
自分では気がついていない場合もありますが、あなたの周りの人はきっと思っていることでしょう。


◆幼稚度76%

あなたは3才児並みの幼稚さを持っています。手を洗うくらいは一人でできそうです。よかったですね。


◆大人度32%

あなたからは少しだけ大人っぽさが感じられます。
しかしまだまだ大人とは呼べません。


◆ご老人度3%

あなたからはおじいちゃんっぽさがほとんど感じられません。
元気そのものです。


◆あなたとお友達になれそうな人

篠原ともえ
幼稚園児
アラレちゃん

 ◇ ◇ ◇ ◇

こうゆう鑑定結果が出ました!

喜怒哀楽が激しく、でもストレスをあまり感じず気楽に生きていて、とりあえず夢がある・・・。
そんなカンジで答えたら、こんなん出ました〜(笑)
全く当たってないとも言えず、困惑してます。

けれども、ぼくはぼくらしく心のままに生きてゆくだけです!
愛する人がそばにいて、笑いあうことができたなら、それだけでしあわせだと思ってます。
どんなに貧乏をしても、人からバカにされようとも・・・。
そうゆうふうに思います。
 

2005/03/21(月) 遥かなるジイちゃん☆墓参り編 第1話
 
春のうららのハッピーマンデー。
今朝は少しばかり早起きをして、彼女とふたりで、ぼくのジイちゃんと彼女の父ちゃんのお墓参りに行ってきた。


「おはようございま〜す」
大きな声で挨拶をして、彼女の家の玄関をくぐると、すぐに母ちゃんが出てきた。
「おはよう!朝ごはん食べた?」
まっすぐに見つめられると、食べてきたなんてウソも言えず・・・
「ううん。なんか食べさせてよ」
と、ついホントのことを言って甘えてしまう(…笑)
「だったら、味噌汁を温めてあげる。おいで」
「あっ、はい!」


ぼくは、このところ毎晩とゆうほどでもないが、仕事帰りに彼女の家に来て、晩ごはんをいただき、ちゃっかりお風呂にも入れてもらっている。
すっかり歩き慣れた、小さな家のわりには長い廊下を、スピードスケートの選手のような格好で音を立てぬよう滑るのが好きだ。

2、3歩滑ったところで母ちゃんが振り返り・・・
「あら!またそれをしてる」
母ちゃんの笑顔がまぶしくて、どこか切ない瞬間。
「エヘヘヘ・・・廊下がキレイになって、うれしいでしょ?」
ぼくは照れ笑いをしながら、居間まで滑る。

「その靴下、誰が洗濯するんでしょうね〜?」
とゆう母ちゃんのひと言にドキリとした。
「さやかでしょ?えっ?もしかして母ちゃんなの?」
居間にちょこんと座ったぼくは、会心の滑りで少しテカった足の裏を見ながら、恐るおそる聞いてみた。
「さあ・・・」
う〜ん、クビをかしげてゴマかされたけど、疑惑ワクワク?

もうすぐ義理の親子になることだし、見られても触られても困ることはないが、あれもこれも全部ってことになると・・・ちょっと恥ずかしいかも。

そんな優雅なことを考えていたら、朝ごはんがすぐにできてきた。
「もしかして用意してくれてたの?」
瞳をキラキラさせて聞くと・・・
「そうよ。ゆうやくんにはもっと体力をつけてもらわないとねっ」
やっぱり!
ありがたきは母上さまの愛情。

アツアツのご飯に味噌汁、それに名もなき焼魚がひと切れ。
ぼくは漁師の孫なのに魚の名前をあまり知らない。
普段も朝ごはんをちゃんと食べているとはいっても、菓子パン1個とコーヒー牛乳で、それに比べれば大したご馳走に違いない。
あとは漬け物が一点添えてあれば、平均的な日本の家庭の朝ごはんなのだろう。
けど、ぼくは漬け物がキライで、母ちゃんはそれを知っているから出さない(…笑)

ぼくはこの新しい母ちゃんの愛情に応えるため、それはそれは精一杯おいしそうに(…実際においしいけど、さらに!)出されたご飯を食べてあげるのだ。
「男の子もいいね〜」
と、そんなことをつぶやきながら、母ちゃんがうれしそうにぼくを見つめていると、「家族っていいよなあ」と心から思う。


さて、このところの主な話題は、やはり2か月後に迫った結婚式と披露宴のことだ。
入場のときはこの曲にしようか、キャンドル☆サービスのときに流す曲はどうしようか・・・。
親の挨拶はできればしたくない・・・などと、たった一人しかいない親である母ちゃんがわがままを言ったりする。
もしかすると、こんなことを考えている今が一番楽しい時期なのかもしれない。
本番なんてあっとゆう間に終わってしまうのだろう。

「遅いわねえ。あの子ったらホントにグズだから。ちょっと呼びに行ってみるね」
母ちゃんがそう言って立ちかけたとき・・・
「おはよう!待たせてゴメンなさ〜い」
と、彼女が居間に入ってきた。
待たせること30分。
やっと仕度が整ったようだ。


≪続く≫


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像は
【ジイちゃんの海】

ジイちゃんが眠っている墓地から眺めた海は、大体こんなカンジ♪です。
大体≠ニゆうからにはワケがあり、実際には墓地からの眺めではありません。
キモい樹木がジャマをしてイイ景色が写せないのです(…残念っ!)
んで、墓地から少し下ってきた県道でパチリ!
ビミョーに霞みがかかってますが、それがまた春らしいところ。

桜は全然写ってないけど、ぼくの耳には直太朗の『さくら』が聴こえてきます。
霞みゆく景色の中に♪あの日の唄が聴こえる

遠い日、ジイちゃんがぼくを抱っこしてくれて、よく聴かせてくれたあの唄は・・・。

春に♪春に追われし♪花も散る
酒ひけ♪酒ひけ♪酒暮れて
どうせオイラの行く先は♪
その名も網走番外地♪
≪高倉健網走番外地≠謔閨

なんと!この唄だった。
ジイちゃん、なんてゆうか・・・マジ優雅だったんだなあ(…笑)

↓さあクリック↓

2005/03/20(日) 時間旅行 ―がんばっていきまっしょい―
 
今日は午前中パソコン遊びをして、午後からは彼女とふたりで散歩をしてみた。
題して【がんばっていきまっしょい】の旅。

ぼくが好きな映画ナンバーワンが『がんばっていきまっしょい』だとゆうことは、皆さんも知っている通り。
この映画のロケ地を訪ね歩いて、ぼく自身の少年時代と重ね合わせる・・・。
旅は旅でも、ほんの束の間の時間旅行だ。

まず、映画について簡単に紹介しておこう。

映画の舞台となったのは、夏目漱石『坊っちゃん』の舞台としても有名な愛媛県立松山東高校(…またまた登場です!)
1977年から78年にかけて、主人公☆悦子(田中麗奈ちゃん)とその仲間が繰り広げた青春ドラマを描いている。

しかし、映画の中では伊予東高校とゆう…いかにもありそうで実は存在しない…架空の校名になっていたのが残念だ。
噂によると、これは愛媛県教育委員会から横ヤリが入ったからだとゆう。
特定の公立高校のイメージがアップしてはイケないのだろうか。
もともとイメージの良い、県内屈指の進学校だから、そんな心配はいらないと思うのだが・・・。


 ◇ ◇ ◇ ◇


映画のあらすじは・・・。

高校入学を間近に控えた悦子は、ある日海に行き、夕日に向かいスイスイと漕ぎ進むボートを見て痛く感動する。
そして、入学後たったひとりで女子ボート部を創設する。
しかし、メンバーが集まらない。
焦った悦子は「新人戦までだから、何とかお願い!」と頼みこみ、やっとの思いでメンバー4人をかき集め、自分を含めた5人でなんとか出場を果たす。
が、結果は無残な予選敗退。
圧倒的ぶっちぎりのドベ(…標準語でビリの意味)に終わり、とんでもない罵声まで浴びせられる。

これで闘争心に火が付いた東高女子ボート部は、世界選手権出場経験のあるコーチ晶子(中嶋朋子)を招き飛躍を期す。
ところが、肝心の晶子に全くやる気が感じられず、部員たちは肩透かしを食らった感じでギクシャクしてしまう。
さらには、悦子が腰を痛めて部活から遠ざかる。

壊れかけた悦子の気持ちを引き戻したのは5人の熱い友情であり、晶子との意思の疎通であった。
悦子は復帰を果たし、晶子は人が変わったように熱心な指導を始める。

そして1年後、2度目の新人戦で初勝利を挙げ、予選を突破!
夢見ごこちで決勝へと進む。
「ひがしこー、がんばっていきまっしょい!」
「しょい!!」
自分たちを励ます東高独特のエールが力強く美しい。

だが、悦子は苦しさのあまり、頭の中が真っ白になる・・・。

結果はレンタルDVDを見てのお楽しみとゆうことにしておこう。
ラストシーンの夕日が実に見事だ!


 ◇ ◇ ◇ ◇


このように、話の展開は単純なスポ根ドラマだ。
が、ボートに青春を賭けた少女たちのまっすぐさ、純粋さ、素朴さが胸に心地よく響いてくる。
何度観てもゲンキ!ゲンキ!にしてくれる青春映画だ。

『がんばっていきまっしょい』は、97年8月から10月にかけて愛媛県内各地でロケが敢行され、98年9月、まず地元松山で公開。
10月からは全国公開された。
地味な映画だから記録的な大ヒットとはならなかったが、ぼくの心の中には永遠に残る作品となった。
主演の麗奈ちゃんは、フシギにキュートな演技が認められ、その年度の新人女優賞をほぼ総ナメにした。

撮影当時、高3だったぼくが住んでいた場所のすぐ近くで何度かロケが行なわれたため、幸運にもぼくはナマで麗奈ちゃんに遭遇することができた。
一度は握手してもらうことにも成功している。

だから、ぼくが一番好きな女優は、『がんばっていきまっしょい』の悦子を演じた田中麗奈。
一途なぼくのこと、これは一生変わらない。

なお、原作は第4回坊っちゃん文学賞の大賞受賞作で映画と同タイトル小説。


≪続く≫

◆時間旅行2 ―青春の駅―
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=3&D=29


 ◇ ◇ ◇ ◇


【ゆうやより】

次回からは、この映画のロケ地の写真に沿ってぼくの少年時代を振り返ってゆきます。
ではでは、次回からの時間旅行、ぜひお楽しみに・・・。
ただし、不定期連載ですよ(…笑)

それと、各ページの[イメージ]は安心してクリックしてくださいね。
ケータイ機種に合わせたサイズに自動変換されます!

とりあえず今日は【オレンジの海】をどーぞ!
毎日夕方になると、ヒロイン悦子がやってきてボートの練習に明け暮れた海です。
青春の汗と涙、そして希望と勇気・・・そんなカンジかなあ。
中坊の頃、ぼくも毎日この海を眺めたものです!
自画自賛だけど、なかなかイイ写真♪
↓オレンジの海↓

2005/03/19(土) 少年犯罪の陰に少女あり
 
これは新しいタイプの少年犯罪じゃないか?
15歳の子どもがここまでやるか〜?

父親の意外な評判…中学生カップル起こした殺害未遂
↓パソコンサイト!↓
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_03/t2005031903.html


兵庫県明石市の市立中学3年の男子生徒と女子生徒(いずれも15歳)が、交際をめぐるトラブルから女子生徒の父親(35)を絞殺しようとした事件は、同じ年ごろの子供を持つ親にショックを与えた。
事件では、女子生徒に妊娠中絶させた男子生徒に対し、念書を書かせたり、男子生徒側に慰謝料を請求した父親の言動がクローズアップされたが、自宅周辺で話を聞くと、「娘思いのよいお父さん」との声が多数を占めた。

≪ZAKZAK 2005/03/19より≫

 ◇ ◇ ◇ ◇


9年前、当時16歳だったぼくと状況が似ている。
【追憶―つらい過去を抱きしめて―】
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=2&D=8


殺人未遂を犯した少年と共犯の少女の行動を擁護するつもりはない。
けど、これだけのことをやらかす覚悟があれば、何だってできたんじゃないか?
たとえば、彼女を奪い去るとか・・・。

ただし、情熱にまかせて駆け落ちしても、その後しあわせに暮らせるかどうかは本人次第だ。
女の子をしっかり守ってやることができなければ、そして笑顔でいられる家庭を築かなければ、とても勇敢な行動とは言えず、単なる無茶で終わってしまう。


ぼくの場合は、相手の父親に取り付く島も与えられず、「結婚したい」と粘ったら外につまみ出された。
そして、そのまま引き裂かれてただ泣くばかり。
結局、当時の彼女には何もしてあげられなかった。

けれども、あのときの悔しさと惨めさ、やり場のない怒りと悲しみ、その後の慟哭の日々・・・。
それらがぼくの魂の中で昇華して、いまの彼女にやさしくできるんじゃないか(…かなり大げさかな?)
身勝手だけど、今はそう思える。


先日、父ちゃんが大好きな曲で、よく鼻歌で歌っていたあの曲≠ェ有線チャンネルから流れ、歌詞もわからぬまま思わず口ずさんでしまった。

 ◇ ◇ ◇ ◇

HERO 空はひび割れ
HERO 太陽は燃え尽き
HERO 海は渇れ果てて
月は砕け散っても

HERO ヒーローになる時 AH HAH それは今
HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない

≪甲斐バンドHERO―ヒーローになる時それは今―≠謔閨

 ◇ ◇ ◇ ◇


ぼくをこの世に送り出してくれたとき、父ちゃんは17歳、母ちゃんはまだ16歳だった。
この曲『HERO』は1979年の年間トップ10に入るほどの大ヒットナンバーで、たぶんふたりが出会った頃の思い出の曲なんだろう。
父ちゃんは冷たい人だったから、ぼくにはあまりいい思い出がない。
しかし、この歌詞のように母ちゃんを愛していたんじゃないか・・・と思いたい。
実家から勘当されても、母ちゃんと共に歩む人生を選んだわけだから。


ところで、事件の被害者となった父親は、近所での評判も良かったとゆうけど、少年に対し慰謝料20万円を要求したり、「今後3年間、交際を続けます」とゆう念書を書かせたりしたそうだ。
他人の目には「良き父親」として映ったかも知れないが、慰謝料を要求しながらも、一方では交際を続けさせようとしたあたり、なんとも不可解だ。
単純に「いい人だったのに・・・」とは、ぼくには思えない。

ただ、おそらく少女の父親は少年のことが気に入っていて、かわいさ余って憎さ百倍・・・そんな感じだったんじゃないか。
しかし、あらゆることに口を出しすぎる父親に、少年と少女がキレて「うざってーから殺そう」と犯行に及んだのであろう。

親の心、子知らず!

事件はこのひと言で語られてしまうんだろうか?
偶然ぼくには似たような経験があるから、どうしても他人事とは思えない。

少女の父親が一命をとりとめたことが、せめてもの救いだ。
 

2005/03/18(金) やる気まんまん!結婚式
 
よっしゃ〜〜っっ!!
ぼくらの結婚への準備がほぼ整った。

2005年5月22日
ゆうや&さやかは結婚しますっ!

この日は花嫁☆さやかちゃんの22回目の誕生日。
で、女優☆田中麗奈ちゃんの25回目の誕生日でもある。
この偶然の一致が、ぼくにとってはチョ〜うれしいのだ。

さーさー、日本の母ちゃんよ!
かわいい女の子がほしけりゃ、5月22日に生みやがれ!
男女問わずアヒル口の赤ちゃんがほしけりゃ、2月9日に生みまっしょい!
BECAUSE・・・この日はゆう坊(’80年)&鈴木亜美ちゃん(’82年)が生まれてる(…エヘヘ)

いきなりの悪フザケ・・・ゴメンなさい。

 ◇ ◇ ◇ ◇

結婚式の様式については神前、人前、仏前?、チャペル式などいろいろある。
ぼくも彼女もキリスト教徒じゃない。
さらに、ぼくは横暴の限りを尽くしている某キリスト教国家が嫌いで、最初は日本人らしく神前で式を挙げようと考えていた。
一番安あがりなのは、規模にもよるが、人前挙式で6万円。
でも、彼女が子どもの頃から憧れていたチャペル風ウェディングとゆうことに決定!

小さなかわいいチャペルでの結婚式。
カラダもミニサイズなら、式の規模もミニサイズのぼくらには、なんとも相応しい場所ではないかと思う。
ぼくが慕う神道の神さま☆ジイちゃんも、きっと許してくれるだろう。

牧師、聖歌隊、バンドの生演奏、プライズメイド、キャンドル付きで一式10万円。
料金については、探せばもっと安いところがあるかも知れないけど、チャペル式ならどこも似たような料金体系だ。
決め手になったのは、もちろん聖歌隊の歌声(…笑)

聖歌隊といえば、すぐに映画『天使にラブソングを・・・』が頭の中に浮かんでくる。
もしかして、シスター☆マリア・クラレンスのような黒人シスターが現われて、オモシロおかしくゴスペルを聴かせてくれたら最高じゃん!
彼女にそれをゆうと、「ホント?うれしい!」と喜んでた(…素直かも?)

あと、結婚式では誓いの言葉が楽しみだ。

外国人牧師が片言の日本語で言う。
You-Yah、あなたはSayakaを妻として、健やかなるときも病めるときも・・・誓いますか?
誓いま〜す!!

まあ、なんとか誓いの言葉はゲンキよくできそうだけど、このあとが問題だ。
新郎から新婦へ愛のくちづけ≠するときの『口の形』が気になってしかたない。
去年12月の親友☆章二の結婚式の最中にも、ふと考えていたことだけど・・・。

必要以上に緊張して、史上最トンガリのすっげえアヒル口≠ノなりはしないか?
そして、それをみんなに見られて、心の中で末長く笑われはしないか?
アヒル口対策ができないまま、本番を迎えてしまうのだろうか?
鏡の前で練習しようか、どうしようか?

こんなバカなことをマジで心配しているヒマ人なぼくがいる(…笑)
いやいや、ヒマ人なんかじゃない。
恋に仕事に日記サイトにFC2N、そして結婚の準備・・・。
日本全国の25歳男子の中で、いま一番忙しいのがぼくだと思われる。

ノーテンキと言われることについては甘んじて受け入れるけれど、ヒマなヤツとは言わせねーよ。
せっかく褒めてくれるなら(?)ヒマ≠ニ言わず優雅≠ニ言って!

そして、せっかくだから・・・と波乗りジョニー、ミニミニ披露宴もやることに決めた。
これから歩む新しい人生の中で、一番光り輝く日のふたりを完全無欠の記憶にとどめておくために。
また、永遠不滅のDVD映像と全身全霊を捧げたデジカメ画像に記録するために(…笑)

予算は出席者20名前後で20万円。
トップアイドルも袖を通したいとゆう(…かも知れない)衣装、マイケル・アーム監督推奨DVD撮影、冥想パチリの集合写真付。
どうせ空き部屋を使うのだろうと、式場側の足元を見て値切ってしまった(…満足!)

 ◇ ◇ ◇ ◇

いま、ぼくは結婚する日のことを考えただけでドッキドキだ。
このぼくが夫?ダンナ?亭主??
とても自分が結婚するなんて信じられない。
彼女のほうはどうなんだろうか。

 ◇ ◇ ◇ ◇

前略 ジイちゃん

ぼくはこんなしあわせになってホントにいいのかなあ?
今度のハッピーマンデー、ジイちゃんのお墓に行って、結婚の報告をするよ。
彼女も一緒にねっ♪
他にも話したいことがいっぱいあるんだ。

早々

ゆう坊より

 ◇ ◇ ◇ ◇

【大日本ガキ辞林】

◆神道(しんどう)
太古の昔より日本人の心にある自然崇拝、先祖礼賛の信仰。
あまりにもわかりやすくゆうと・・・神道では海、山、川、森、太陽、月、土(?)など、全ての自然に神が宿るとされ、死んだ人間もまた全て神となるのだ。
つまり、お寺が仏教なら、神社は神道!

◆優雅と言って!
これは映画『波の数だけ抱きしめて』の中で、松下由紀が織田裕二に向かって言ったセリフです。
映画のラストシーンで、織田裕二がFM電波に乗せて「好きだ〜ッ!」と絶叫しますが、ほんの数秒の差で中山美穂には届かず・・・近来稀に見るほどの残念ぶりっ!
ハッピーエンドじゃないのはダメですが、全体の雰囲気が大好きです。

 ◇ ◇ ◇ ◇

【関連記事】

◆友人代表お祝いの言葉だっ!
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2004&M=12&D=4

◆乾杯!章二と美穂ちゃん、結婚おめでとう!
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2004&M=12&D=5


 ◇ ◇ ◇ ◇

↓[あひる口]見る↓

2005/03/17(木) 純情ハートのエロ占い♪
 
ぼくは世間から純情少年だと認められている(?)
当然ながらエロい話はマジ苦手だ。
が!
これでもいちおう結婚を控えているのでやってみた(*^-^)エヘヘヘ…

〓ネタ元〓
エロ判定☆男性用
http://uranai.shiyouze.com/modules/uranai/
↑残念っ!パソコンサイトです。

 ◇ ◇ ◇ ◇

ゆうやさんは、歩き始めたエロです。

あなたはまだ洗練されていないエロです。
無邪気さを伴うあなたのエロは、いやらしい感じを伴うことなく、他人に受け入れられるでしょう。
トクなタイプです。

 ◇ ◇ ◇ ◇

なるほど〜ッ!
なんかイイカンジの判定で納得♪

でも、トクなタイプってホントかよ?
損をすることだって多いぞ!

彼女に・・・
エロ本を隠し持ってただけで、頭を叩かれたり・・・。
下着ルックの女の子を見たって話しただけで、号泣されたり・・・。

はぁ〜、今夜もかなり淋しい夜。
早く一緒に暮らした〜い!!

エッチをすることだけが目的じゃないけど、男の子にとっては切実な問題であり・・・。
イササカ先生、いささか御無沙汰な昨今。
たまには・・・などとヨコシマなことを考えたりもする今日このごろ。

ジイちゃん、ぼくは不純でしょーか?
 

2005/03/16(水) ナマ着替え ―ストリッパーじゃねーぞ―
 
前から気になっていたことを書きとめておこう。

ぼくの着替えが早いことは以前に書いたとおり!
プロフページでは堂々と自慢したりもしている。
なぜ着替えが早くなったのか?
それも以前ちょこっと書いたことがあるから、読んだことがある人は知っているはず。

昼間のバイト先で配達の兄ちゃんから受付坊に変身するとき。
そして、夕方宅急便センターに行って制服に着替えるとき。
一日に何回も着替えをしているからだ。

変身パターンはだいたい次の3つ。
@ツナギからカッターシャツ&ネクタイ姿へ
Aその逆パターン
Bツナギorカッターシャツ&ネクタイ姿から宅急便の制服へ
・・・どのパターンにも全天候で対応可!(…笑)

次に、どんなところで着替えをしているのか。
@ロッカールーム兼#フ促物&書類置き場(4畳半)
Aミニキッチン(2畳半)
・・・誰がいつ入ってくるか、全くわからない。

〓DokiDoki☆WakuWaku〓(…注!ワクワクしたりはしねーよ)
まさにスリルとサスペンスの人間模様なのだ。

で、何が気になっているのか。
そんなこと・・・覗かれるからに決まっている。

どっちの会社でどうなのか、そんな野暮なことは書かないでおくが・・・。

「痩せてるう〜」
「見て!見て!ガリガリじゃん」
「今日はチェックだ」
そんな言葉が飛び交う。
女の子なのに目をそらすどころか、ジッと見やがる。

「男なんだから、もうちょっと太りなさいよ」
と、そのうちオバサンたちも加わってくる。

だが、一番キモいのは男だ。
「・・・・・・」
無言でそばにやってきて、わざとタバコに火をつけ、なかなか出てゆこうとしない。
見てないフリをしながら、視線の先は・・・。

こんな劣悪な環境のもと、毎日ナマ着替えしているなんて、ぼくは不幸者であるにちがいない。
なんかストレスを感じるよなあ。
 

2005/03/15(火) ゆうやくんのお値段?
 
オモシロ占い(?)サイト発見!
とゆうか、もちろん受け売り(…笑)

〓ネタ元〓
あなたのお値段★鑑定します≪ケータイ版≫
http://cgi.annie.ne.jp/~oku/i_nedan/index.cgi

さっそくチャレンジ!


〓結果発表〓

ゆうやさんのお値段は・・・
69,623,583円(6962万3583円)

階級は「駆け出し弁護士級」です(42階級中14番目)


◆内訳

心 :2144万1240円(30.7%)
才能:1409万7240円(20.2%)
境遇: 113万1230円( 1.6%)
人徳:3020万7199円(43.3%)
運 : 274万6674円( 3.9%)
合計:6962万3583円


◆総合評価

ゆうやさんがもっている最も高い財産は「人徳」です。
憎めない雰囲気や得体の知れぬオーラを発するタイプで、ピンチにもチャンスにも誰かが協力してくれることでしょう。
心の値段も高く、この点でも人の心を捉え、人間関係は磐石です。
あなたの人生はあなたの能力より、常に「人」がキーとなることでしょう。


◆ジャンル別評価

@心のAライセンス
ゆうやさんはかなり美しい心の持ち主です。
その心が伝われば、あなたの周辺には穏やかな空気が流れることでしょう。
ただし優しさや誠実さなど何も評価しない人もいるので要注意です。

A才能のBライセンス
平凡な才能です。
がっかりする必要はありません。
努力を重ねることで凡才を大きく超え、「達人」になることは可能です。
努力あるのみです。

B境遇のDライセンス
ゆうやさんは全く恵まれていません。
自分の力で人生を切り開くしかありません。
しかしながら、それこそが人生の醍醐味と思い直すことができれば、この逆境は恵まれていると感じられるでしょう。

C人徳のSライセンス
ゆうやさんの人徳は大変優れています。
あなたの求心力、カリスマ性があなたを一段高いステージへ押し上げてくれるはずです。
くれぐれもこの人徳を利用して詐欺師にはならぬよう・・・。

D運のDライセンス
全く運がありません。
もう確率で動くのはヤメましょう。
リスクを背負うのはヤメましょう。
絶対に失敗がない、そういう道を歩みましょう。
まあ、それすら覆されるほどの運ですが・・・。


◆商品化

例えばゆうやさんを商品化すると、以下のものとなります。
・マイホームを1軒
・世界一周旅行を1周
・ゆうやさんの豪華結婚式を1回
・新婚旅行(海外)を4回
・全自動洗濯機を6台
・高枝切りバサミを2セット
・腹筋運動補助具を1台
・回転寿司を4皿
・うまい棒を10本

また、一日三食を肉まんだけで生活すると263725日(722年と6ヶ月)生きられそうです。

さらに、普通の生活をすれば13924日(38年と1ヶ月)生きられそうです。


◆感想

当たってる〜ッ!!!
えー!なんで?って、思わず声が出るぐらい、当たってる!
すっげえ!!
 

2005/03/14(月) とんかつパフェ ―ホワイトデー大作戦―
 
ホワイトデー直前、ぼくと彼女は些細なこと≠ェ原因でケンカをしてしまった。
宅急便の仕事中、下着ルックで部屋から飛び出してきた女の子(タメ年ぐらい?)がいて、彼女にそのことを報告したからだ。

彼女としては、いかに仕事中のアクシデントであっても、他の女の子の下着姿を見たことが許せないらしい。
もちろん、神に誓って・・・マジマジと見つめたわけじゃない!
が、ぼくがその子のパンツの色まで口にしたもんだから、純情まっすぐな彼女は怒り狂ってしまった。
「おおっ、ラッキー」
ってカンジで喜んで見たに違いない・・・と。

何をおっしゃるウサギさん。
生まれつき純情そうに見える(?)ぼくは、実際にも純情ハートのカタマリなのだ(…青年の主張!)
彼女以外の女の子の全裸姿を見せつけられたとしても、エッチな妄想なんてするはずがない!

ぼくはいいことも悪いことも黙っていられないタイプで、彼女には正直に報告しておくべきだと信じていた。
ただそれだけで、悪いことなんか何もしてないつもりなのに・・・。
何度力説してもわかってはもらえず、当分絶交≠セと言われる始末(…トホホ)

なんとかご機嫌を取らなければ・・・。
このままじゃ、ホワイトデーに会ってもらえないかも?
彼女がぼくと会わずにはいられない・・・立派な大義名分はないものか?
思いがけない逆風の中、ぼくは大いに悩んだ。

そして、ついにホワイトデー作戦の名案を思いついた。
よしっ!食事をプレゼントしよう。
さやかの母ちゃんを動員すれば、一緒に来てくれるはず。
でも、どこの店に連れてゆこうか?
そうだ!あの珍しい食べ物≠食べさせれば、運勢が上向くかも知れないぞ。


予想はズバリ的中。
「ゆうやくんはホントにかわいい子だねえ」
と、彼女の母ちゃんは大喜び!
「お母さんを巻き込むなんてズルイよ」
彼女にはブツブツ言われたけど、とにかくおびき出すことには成功した(…ホッ)
「姑息な手段を使って、ゴメンなさい」
心よりお詫び申し上げまする(…ざんげ!)


 ◇ ◇ ◇ ◇


とゆうことで、とんかつ専門店清まる≠ヨ。
この店の人気メニューとんかつパフェ≠3人で仲良く食ってきました。
あとはクドクド書きません。
本文の下の[イメージ]画像をクリックしてご覧ください。


実は、彼女も彼女の母ちゃんも、注文する前は「えーっ!」と大変迷惑そうな顔をしていました。
が、目の前に出されると、観念したかのように食べ始め、次第に・・・。
「なかなかおいしい!」
と言って残さずペロリ。
正直者の彼女たちがこんなことでお世辞をゆうなんて、とても、いや、たぶん思えません。

で、ぼく自身はどうなのか?
「ビミョー」とゆうか、「マズくはない」とゆうのが正直な感想です。
男ならハッキリさせろ、と思ってるでしょ?
優柔不断なぼくには「うまい」とも言えないし、「マズい」とも言えない。
だから、なんとも「ビミョーな味」なんだってば!!

ただ、食べ終えた後のお盆とかテーブルの上は、すごいことになってました(…笑)
特製ソースが滴り落ち、とんかつのコロモが飛び散り・・・。
オマケに手もベトベトのネチョネチョで・・・キレイ好きな人にはちょっとつらいかも知れませんね〜。
もしこの店に行くなら、多少汚れてもいい服装で、覚悟を決めて行きましょう!


〓ネタ元〓パソコン用
http://www.hellvamp.com/special/kiyomaru/05.html
ここにすっげえ詳しいレポートが書かれてます(…感動もんです!)
上の画像もここからお借りしてます。

〓清まるHP〓パソコン用
http://www.kiyomaru.com/
クール宅急便で全国発送OK!
さーさ、みんなで食べてみよっか???


 ◇ ◇ ◇ ◇


さて、ぼくと彼女はとんかつパフェ≠フお陰でもないけど、なんとなく仲直りOK!
そこはほら、なんてったって婚約中。
愛は勝つ≠チてことにしておこうかな。
まあ、ちょっとやそっとじゃ、ぼくらの絆は壊れない(…余裕や、Yo!!YOUYAH!!)

でも、彼女の母ちゃんにパンチラ★パンパン事件≠フことがバレて、それはそれは・・・ハズかったです。
「そうゆうことは、黙っているのが愛情とゆうもの」
マジなお説教を少しばかり聞かされるハメになりました。

まあ、こうしていろんなことがあって、きっとぼくらは大人の階段を上ってゆくのでしょう。


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ画像]
とんかつパフェ by清まる

*この画像は借り物です。当日デジカメ忘れた〜残念っっ!!
*また今度行ったときに、オリジナル画像にチャレンジなのだ。
さあ、↓クリック↓

2005/03/13(日) ホワイトデー☆イブ ―義理と人情―
 
2月13〜14日付の日記にも書いたことだが、状況説明とゆう名目でもう一度書いておこう(…エッヘン!)

今年のバレンタインデー、ゆうやくんは合計11個のチョコ&プレゼントをゲット。
当時人気絶頂だった中坊時代には遠く及ばないが、それでも社会人となってからの自己ベストを更新してしまった!

このようにニュース原稿風な文章にすると、少しは謙虚さを感じてもらえるだろうか(…美笑)

えっ?十分すぎるほど尊大だって?

これは大変失礼しました。
人の情けは甘んじて受けるタイプの人間なものですから・・・はい。

さて、11個の中には彼女と彼女の母ちゃんにもらった分も含まれているから、世間でゆうところの義理チョコは9個ってことになる。
「義理チョコにお返しはしない」
いちおうそうゆう主義だ。

が!
結婚することが決まり、心に余裕ができた今、はたと考えてみるのである。
『義理チョコ』と『人情チョコ』は違うんじゃないか・・・と。

たとえば、あの角藤先生が、単なる昔の教え子とゆうだけの義理でチョコをくれたりするだろうか?
NO!!義理チョコ♪
そこまで義理堅い人ならば、現役高坊のときにもくれたはず。
恐らくは、数年の時を経て出会った教え子に恋心・・・いやいや・・・情が湧いたのではないか。

これはもう・・・
人情松の廊下(…文字が違うが忠臣蔵?)
義理と人情を秤にかけりゃ、人情が重たい男の世界(…歌詞がデタラメだが唐獅子牡丹?)

以上の考察から、角藤先生がくれたチョコは『人情チョコ』だとの結論を導き出すことができる。
そうすると、あの人もこの人も・・・人情チョコだったんだ〜ッ!・・・と思えてくる。
人の情けを甘んじて受けた以上、人の情けでお返しせねばならぬ。

とゆうことで、買ってきました人情クッキー≠X個。
なるべく大きな入れ物に入っていて、なるべく安い代物を。
これぞ小市民の生きる道なのだ(…万歳!)
それでも、消費税込み3千円弱の出費。

これを明日と明後日の2日に分けて、仕事の合間に配ってやろうじゃないか。


ところで、彼女と彼女の母ちゃんには別のなにか≠ちゃんと考えている。
読者の皆さま、心配ご無用!

しかし!
ただいま、些細なことが原因で彼女とケンカちゅうっ。
いつものように悪いのはぼくのほうで、泣くのは彼女。

さあ、どうしよう・・・と考えるまでもない。
これまた、いつものように謝るしかないのでR25指定(…意味不明?)


 ◇ ◇ ◇ ◇


〓関連記事〓

◆2月13日付日記
【バレンタイン☆アンケート】
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=2&D=13

◆2月14日付日記
【真新しい母ちゃん ―泣くな!泣くな!そんな事で―】
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=2&D=14
 

2005/03/12(土) やってみた・・・死に様占い
 
【チェック日和】ってサイトの死に様占い≠ェビミョーに流行っている。
遅ればせながらやってみた。
http://www.runningfree.co.jp/check/index.html

質問内容がひねくれ☆ナイスで、なかなか笑えたりする。


 ◇ ◇ ◇ ◇


死亡診断書
お名前:ゆうや
性別:男
生年月日:80/2/9

死亡した状況:
2月14日。
ロッカーを空けた途端、大量のチョコレートがあなたに覆いかぶさった。

死因:圧死
死因の種類:不慮の外因死
死亡した場所:ロッカールーム

死に方ランク:Cランク


 ◇ ◇ ◇ ◇


来年以降、バレンタインデーは要注意だよなあ・・・。
キムタクよりも福山雅治よりも、ぼくのほうがモテるようになるってことか・・・。
恐ろしいほどのモテ方だ。

この占い結果、純粋まっすぐな彼女にニコニコしながら°ウえたらどーなるだろう?
恐ろしくて・・・とても言えねーや。

「さやかさー、ロッカーにチョコこんな入れたら、俺死んじゃうから、1個でいいよ」
そう言ってみっか(…笑)
 

2005/03/11(金) 歓送迎会 ―ゆう坊☆親衛隊―
 
昼間バイトをしている会社で歓送迎会があった。
去年の忘年会のときにイヤな思いをしたから、数日前に誘われたとき、そのことを理由に一度は参加を断わった。
が、幹事のオジサンが熱心に誘ってきた。

今回はぼくの席順にも配慮して、絶対に不愉快な思いをさせない。
予約してあるコース以外の料理を追加注文しても、ぼくからは会費(4千円)しか徴収しない。
往復とも送ることはできないけど、往路は幹事のオジサンがアッシーになり、自宅から会場まで連れて行ってくれる。
出てゆく者2名、やって来る者2名、増員1名・・・計5名を一挙に歓送迎するビッグイベントなので、ぜひどうぞ!!

まあ、こんな感じで、そこまで言ってくれるなら・・・と、しぶしぶながら参加することに決めた。


で・・・。
今夜の歓送迎会は、その通りになった(…笑)
普段から「いい人だ」と感じている人たちが両脇と正面を固めてくれたので、ストレスを感じることなく、楽しく過ごすことができた。
料理を取ってくれたり、グラスのビールを切らさないよう注いでくれたり、王子様気分を満喫かも?

しかし・・・。
取り巻きの人たちは酒が入るにつれ、徐々にエスカレート。
「おれが注いだ酒は一気に飲み干してよ」
と、口々にゆうもんだから、飲みすぎて悪酔いしちゃったじゃねーか!

さらに・・・。
酔っぱらったぼくに、みんなが強引に寿司を食べさせようとする。
「メッタに食うことがないだろうから、ひとりで全部食えばいい」
と、善意のひと言のつもりでも、寿司はあまり好物じゃない。

「いやいやいや〜、そんな好きじゃないんで、ちょこっとでいいです」
ぼくが遠慮すると、誰かが言った。
「もしかして、坊やは食べ方がわからんのじゃないか?しょうがない。アーンしなさい」
ビミョーに素直なぼくは大きく口を開けて、運ばれてきた寿司を次から次へとパクパク・・・。

「おい、ゆう坊に箸を使うとは失礼だぞ!素手で取って差し上げなさ〜い」
また誰かが言ったけど、ご機嫌に酔ってるから、もうどうでもいいってな感じ?
メッタに食べたことがない寿司をパクッ・・・モグモグ。
その合間にも、ビールとポン酒を交互に一気飲み。

大いに飲んで食って、それなりに楽しい一夜だったかな。


このときぼくを取り巻いていたのがゆう坊☆親衛隊≠フ4人(…これは☆印以外は正式名称)
その内訳は2個年上のお姉さん1名と、あとは40代のオジサン3名(…爆)
部外者のぼくにでも優しくしてくれる人がいることを知り、なかなか有意義な宴会だった。
夏でバイト契約が切れるぼくにとって、歓送迎してあげるべき人のことなんてどうでもよかったから(…って自己中?)


さて、親衛隊のオジサンから二次会に誘われたけど、さすがにこれは断わった。
だって・・・まさかピンサロには行けねーよ!
もともとフーゾクには興味ないし、それに隠し事ができないタチだから黙ってられなくて、またまた彼女を泣かせることになっちまう。
危うく腕を引っ張って連れて行かれそうになったけど、「その辺でオシッコしてくる」と言ってオジサンたちの手を振りほどき、サッとタクシーに乗り込んだ。
自慢じゃないけど、マジ清純派≠ニしては当然の行動!


そして、たまたま乗り込んだタクシーのドライバー(55歳)が知的なオジサンで、話が面白かった。
憂国の士であるのは間違いないけど、相当に酔っていたから詳しく覚えてなくて残念っ!
ただ、次の会話だけははっきりと覚えている。

「若いのに物知りだよねえ。どこの高校行ってんの?」
チッ!ぼくを見て高坊のガキだと思ってやがる。
「○○○高ですけど〜、7年も前に卒業してます」
ちょっとムッとした感じで答えてみた。

「顔と髪型見て、現役高校生かと思ったよ。ゴメン、ゴメン。でも、よく間違われるんじゃない?」
「はい・・・。でも、せめて大学生と間違えられたいです」
謝り方も屈託がなくてさわやかな人なので、やんわりと反論?(…笑)
「若く見られるほうがいいと思うけどなあ。それはそうと、私も○○○高のOBなんだよ」

わっ、すげえ!
偶然にも大先輩じゃん!

上下関係とか大キライなぼくだけど・・・
「先輩、いろんな話を聞かせてもらってありがとうございます」
タクシーを降りるとき、そうゆう言葉が自然に出てきた。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【最初で最後・・・失意の忘年会】
読んでない人はココを読んでね。
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2004&M=12&D=2
 

2005/03/10(木) いつ結婚しようかなあ・・・
 
いま悩んでいること。
それは婚約者の彼女といつ結婚(入籍)するか・・・とゆうことだ。
彼女の誕生日が5月22日なので、できればこの日を結婚記念日にしたいと思っている。

でも、そうすると結婚まであと2ヶ月以上もの期間があって、せっかちなぼくには待てそうにない。
ホントのことをゆうと、今からでも婚姻届を提出したい気分。

ん???
彼女に母ちゃん孝行≠ウせてやりたいとゆう・・・昨日の日記とは明らかに矛盾しているぞ(…笑)

このところ、こんなふうに毎日心が揺れ動いている。
もともとキョロキョロしていると言われている人間なのに、余計落ち着きがない。
なんだか・・・ケージの中でせわしなく動き回るハムスターみたい。


それと、結婚式をするかどうか・・・これも大きな悩みだ。
彼女は「どっちでもいい」とゆうけど、たぶんぼくに気をつかってくれているんだろう。
ぼくはできることなら、純白のウエディングドレスに身を包んだ彼女を見てみたいと思う。

披露宴も盛大にやって、世界中に知らせたい。
「どんなもんだ!こんなかわいい女の子と結婚したんだぞ」
と、力いっぱいの大音響で叫んでやりたいっ!

しかし、ぼくには招待する人がいねーんだよ!
両親ともほぼ絶縁状態に近いし、親戚との付き合いも全くしてないし・・・。
会社の連中なんか呼ぶ気もないが、向こうだってバイトの人間の結婚披露宴に招待されても迷惑するはず(…自虐でやんす!)
まあ、喜んで出席してくれるのは、親友の章二と恭二ぐらいか(…友だちも少ない)
彼女の親類縁者ばっかりじゃ、カッコつかねー(…トホホ)


さあ、どうしよう??

人生の長い上り坂を彼女と手をつなぎ登ってゆく決意が揺らぐことはない。
けど、心が狭いぼくは毎日こんなことで悩んでいる。
こんなことでも、ぼくにとっては大問題なんだ。


ところで、今日は夕方からひっさびさに彼女とデート。
昔よく母ちゃんに連れて行ってもらったうどん屋≠ナ、絶品の鍋焼きうどんを食べてきた。
で・・・それだけかよ?
もちろんそれだけじゃねーよ!
結婚指輪を見たり、何軒か結婚式場へ行ってパンフレットをもらってみたり・・・。
まあ、デートとゆうか、用事みたいなもんだ(…笑)

ホントに悩むのはこれからかもねっ!
 

2005/03/09(水) 彼女に母ちゃん孝行させてやっか
 
今週月曜日から、転勤辞令を受けた営業マン2名の引き継ぎが始まり、配送の仕事は大忙しだ。
水曜日の今日はさすがにヒマだろう・・・なんて考えていたら甘かった。

ホッとひと息つく間もないほどの忙しさで、配達の合間に机に向かって業務日報を書くヒマさえなかった。
あっとゆう間に1日の仕事が終わった感じで、それはそれでいいことだけど、夕方日報を書くのが大変だ。

午前の1便目は最初にここへ行って、この商品を何個届けて、2軒目はあそこへ行ってあの商品を何個降ろして、次に3軒目は・・・。
とゆうふうに、日報は得意先からもらってきた受領書や受注ノートを見ながら書く。
しかし、受領書をよこさない客がいたり、受注ノートに記入していない営業マンがいたりするから、どうしても記憶に頼らざるをえない場面が出てくる。

幸いなことに、ぼくは記憶力にはかなりの自信がある(…これはマジっすよ!)
とはゆうものの、人間誰でもたまには勘ちがいすることもある。

で、今までの経験からすると、悪意のない勘ちがいによる記入ミスや記入もれは見過ごされることが多い。
が!悪意のある勘ちがい・・・虚偽の内容をテキトーに書いたり、面倒くさいから作為的に記入しなかった場合には、不思議とバレる。

それはなぜなのか・・・とゆうような難しいことは考えない(…笑)

とにかく仕事はマジメにやりましょう。
そうゆうことだ。


ところで、彼女がぼくのところへお嫁に来たら、彼女の母ちゃんは淋しくなるだろうな・・・。
いまのうちに母ちゃん孝行≠ウせてあげなきゃ・・・。
母と娘でいられる時間をできるだけ長くしてあげたい・・・。

ぼんやりと、殊勝なことを考えたりもする。
ホントは会いたくてたまらないのに(…やせ我慢かも?)

もし彼女と婚約していなければ、ここまで考えないだろうな。
たぶん一歩大人になったんだよね。
 

2005/03/08(火) 瀬戸の海☆夕陽に浮かぶ☆四十島
 
普段ヒッキーなぼくだけど、今日は珍しくデジカメ持参で出かけてみた。

最近、日本中で噂になっている(?)四十島(しじゅうじま)を撮影するためだ。

夏目漱石の『坊っちゃん』の中にターナー島≠ニして登場するのがこの四十島であることは、名作『黒岩物語』に書いた(…くどいようだが、念のために!)

自分で名作とゆうのもぼくらしいじゃん(…開き直りの境地!)


ここで一句!!

瀬戸の海
夕陽に浮かぶ
四十島

瀬戸の海
夕陽に浮かぶ
四十島

2回繰り返すのがツウ≠ネところ。


この句は14歳(中3)のときに詠んだもので、
当時の市内中坊俳句大会(…だったかな?)で、なんと優秀賞に選ばれた由緒正しい句である(…はくしゅ喝采!)

で、なぜ最優秀じゃないのかとゆうと、ガキっぽくないからだそうだ。

いまだに納得いかねー!!


 ◇ ◇ ◇ ◇


ケータイから見ている人は、下の[イメージ]をクリックしてね!

夕陽に浮かぶ四十島がバッチリ見れるぞ。

瀬戸内の美しい夕陽をぜひどーぞ!

まさか勘ちがいする人はいないだろうけど、手前の小さな無人島が四十島だからねっ!

2005/03/07(月) 黒岩物語 ―坊っちゃんとジイちゃんと四十島― ≪後編≫
 
松山観光港の近くに通称『黒岩』と呼ばれる断崖絶壁の岩場がある。
ジイちゃんから聞いた話によると、昔は自殺の名所だったらしい。
悪い男にダマされた女性たちが、世をはかなんで飛び降りたのだ。

ゆう坊、ええか、よう聞け!
女を守ってやるのが男の役目や!
女をダマすような卑怯な男になったら、なんぼゆう坊でもジイちゃんは許さへんで!

黒岩の話をするとき、ジイちゃんが最後に必ず言っていた決めゼリフ≠セ。
ぼくは崇高なるこの教えを、今もしっかりと守っている(…微笑)

また、黒岩にはもうひとつ悲しい話が残されている。
1966(昭和41)年11月13日、松山空港沖合に全日空機YS-11が墜落した。
この事故のあと海流の影響で、多くの死体が黒岩あたりに流れ着いてきたそうだ。
当時まだ現役の漁師だったジイちゃんは、海底深く沈んでいる死体の収容作業に連日駆り出された。

ジイちゃんは自分の漁船に死体を乗せるのがイヤで、両足首にロープを巻きつけ港までゆっくりと引いて帰った。
その中に一体、右足がロープから抜けてしまい、左足だけが引っかかっていた若い女性の死体があった。
ジイちゃんは、片方が抜ければ両方抜けるはずなのに、運のいいドザエモンだ・・・としか思わなかった。
が、ジイちゃんはその日から毎晩、猛烈にうなされて眠れなかったとゆう。

そこで、たまたま近所に住んでいた祈祷師の老婆に拝んでもらうと、その原因がはっきりとわかった。
老婆に乗り移った若い女性は、こう叫んだとゆう。

おまえは、わたしの左足首だけを引っ張った。
海面で両脚が大きく開き、これほど恥ずかしいことはなかった!
わたしは女なのに・・・。
この恨み、晴らさずにおくものか!!

祈祷が終わったあと、すぐにジイちゃんは黒岩の断崖に立ち、海に向かい両手を合わせ、自らの非礼を詫びた。
すると、不思議なことにその夜から快適に眠れるようになった・・・とゆう。

この話をジイちゃんから聞かされたとき、幼いぼくはこう言った。
「女の人がイヤがることをしたらダメじゃん!」
ジイちゃんはただ「うん、うん」と、小さく微笑んでうなずいていたことを薄っすらと覚えている。


そんな暗く悲しい陰のある黒岩の西150メートルの沖合いに浮かんでいる小さな小さな無人島が、四十島(しじゅうじま)だ。
四十島はぼくの原風景ともいえる場所であり、小説『坊っちゃん』の中にもターナー島≠ニゆう名で登場する!

 ◇ ◇ ◇ ◇

「あの松を見給え、幹が真直で、上が傘の様に開いてターナーの画にありそうだね」と赤シャツが野だに云うと、
野だは「全くターナーですね。どうもあの曲り具合ったらありませんね。ターナーそっくりですよ」と心得顔である。

夏目漱石坊っちゃん≠謔

 ◇ ◇ ◇ ◇

ちなみに、このとき坊っちゃんらが見たターナーの絵画にありそうな¥シは、今はもうない。
「ターナー島の松を守る会」の有志が、小さなハゲ山に松の苗木を何本か植えて、必死に育てている最中なのだ。

さてさて・・・。
ここまで書くのに苦労をしたけど、ぼくの心のトライアングル『ジイちゃん』『坊っちゃん』『四十島』の3つがやっと線でつながった。
めでたし!めでたし!


この拙い文章を書き終えた今こそ、ぼくは思う。
文豪夏目漱石は松山市を愛していたはずだ・・・と!
そうでなければ、地元の人以外は誰も知らないマニアックな四十島を、さりげなく取り上げたりはしない。
漱石は彼一流のユーモアセンスで、松山の良さをシニカルタッチに綴ったのである!
少なくとも、ぼくはそう信じている。


≪完≫


◆黒岩物語≪前編≫
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=3&D=6


 ◇ ◇ ◇ ◇


【哀悼の意】

黒岩付近で亡くなった全ての方のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
 

2005/03/06(日) 黒岩物語 ―坊っちゃんとジイちゃんと四十島― ≪前編≫
 
あなたが一番好きな小説は何ですか?
そう聞かれたら、ぼくは即座にこう答える。
夏目漱石の『坊っちゃん』です・・・と。

ちなみに、二番は井上靖の『しろばんば』なのだが、それについてはまたいつかとゆうことで。

小説『坊っちゃん』は1906(明治39)年4月に書かれた。
日露戦争(1904〜05年)の直後だ。
清国、ロシアの両大国を連破した大日本帝国が、歴史上最もゲンキ!ゲンキ!だった時代。
そして、イギリスの影響は受けていたけど、今のようにアメリカ文化の無節操で下品な部分に毒されていない時代だ。
もっとゆうと、日本が最も日本らしかった時代・・・と言える(…くどいか?)


日本文学史に永遠の名を刻む『坊っちゃん』は、次のこの一文で始まる。

親譲りの無鉄砲で子どものときから損ばかりしている。

ぼくが生きてきた四半世紀を考えると・・・
親譲りじゃないマジメさで子どものときから損ばかりしている。
・・・となるのだろうか?

『坊っちゃん』の良さは、ひと言でゆうとケタ外れの素朴さ≠ノある。
江戸っ子の坊っちゃんが愛媛松山で過ごした、たった1年間だけの青春の日々。
主人公の坊っちゃんは、旧制松山中学(現在の愛媛県立松山東高校)で教師をしていた。
そして、マドンナに淡い恋心を寄せながら、狸、赤シャツ、山嵐、野だいこ、うらなりなど、どこか憎めない同僚教師たちと、かざり気のないドラマを繰り広げてゆく・・・。

文学少年だったぼくは、中坊のときに『坊っちゃん』を読み、高校教師を志した。
不器用な正義感を振りかざす坊っちゃんの生き方に共感し、こうゆう人間になりたいと思ったものだ。
ぼくに大きな影響を与えた小説であり、ずっと愛し続けたい名作である。

どうでもいいことだが、ぼくはジイちゃんからずっとゆう坊≠ニ呼ばれていて、坊っちゃんとゆう言葉の響き自体が好きでもある(…蛇足でした!)

しかし、漱石はこの『坊っちゃん』の中で、松山を田舎扱いして徹底的にバカにしている。
漱石が住んでいた明治28年当時も今も、松山市は四国ではナンバーワンの都市だ。
いくら相手が江戸っ子であっても、そう簡単にバカにしてよいほどの田舎ではないはず。
ホントに松山が嫌いだったのか?
それとも、あえてシニカルに描くことにより、ウケを狙ったのか?
漱石の意図がぼくにはずっとわからなかった。


≪続く≫


◆黒岩物語≪後編≫
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=3&D=7

 

2005/03/05(土) 人事異動 ―ここだけの話ですけどね―
 
朝礼で辞令が交付された。
異動するのはAさん(27歳)とBさん(52歳ぐらい?)の2名。
ごく普通の若手社員であるAさんはプチ栄転≠ナ、ナマケモノのBさんは100%子会社への出向。
部外者のぼくにも、なるほど!・・・と納得できる辞令ではある。

さて、朝礼終了後、ぼくは浦越(うらごえ)所長に呼び出された。
「配達先で人事異動について聞かれても、絶対しゃべるな!」
所長は眉間にシワを寄せ、低い声で貫禄たっぷりに言った。
「あっ、はい」
と、ぼくの返事はこれしかない。

おいっ、オッさん。
いちいち心配してもらわなきゃなんねーほどおしゃべり≠カゃねーよ(…苦笑)
たとえバイトの分際じゃなくても、こんなことは言えないのだ。

それから、ぼくは朝の配達に出た。
まず一軒目は、あの人間失格≠ネY商事!
ここはBさんの担当先だが、去年5月Bさんは、担当になって3日目にして出入禁止≠通告されている。
もっとも、Y商事を担当した歴代セールスは、ほとんど全員が出入禁止になっていて、Bさんだけが特別ではない。
が、担当就任3日目での快挙達成は史上最速だ。

商品を降ろし、受領書にサインをしてもらっているとき、さっそく奥さんが聞いてきた。
「Bさんが転勤するらしいやないの?」
来たぞ!来たぞ!
「マジっすか?」
とりあえず、わかりやすいリアクションで知らないフリをしてみる。
「あれ?知らんの?」
奥さんは怪訝そうだ。

「ぼくなんか部外者だから、そんな大事なことは教えてもらえませんよ」
関わりあいたくないので、少し強い口調で言い切る。
「ふ〜ん。そんなもんかねえ」
奥さんはまだ納得がいかないとゆう表情だ。

そこで、ぼくは逆に質問をしてみることにした。
「そのことを誰から聞いたんですか?」
真剣な顔をして、ガマガエル風なオバサンの目をまっすぐに見る。
「Bさんがここへ来て自分で言うたよ」
あっさりと予想していた通りの答えが返ってきた。
「いつ?」
「1週間ぐらい前かなあ。内示があった言うとった」

Bさんは全社でもダンドベの営業成績で、もう出向でもなんでもいいから逃げ出したかったに違いない。
彼の普段の表情が陰気でどうしようもなかったから、そうゆう気持ちであることは容易に想像できた。
それなのに、最近急に明るくなったのは、出向の内示が出たからだろう。
そして、その喜びをK商事に伝えることにより、ほんの1センチだけ溜飲を下げた。
・・・だいたいこうゆう推理が成り立つ。

「おれは間もなく、お前さんのところとは関係なくなるぞ」
・・・と、ホントは言いたかったんだろうなあ(…ちょっとだけ同情かも?)

「じゃあ、失礼します。ありがとうございます」
ぼくは次の配達があったので、立ち去ろうとしたが・・・。
「そうそう。A君も転勤するらしいねえ」
と、また奥さんが話題を振ってきた。
「えー?誰がそんなことを?」
ぼくはいちおう聞いてはみたものの、てっきりBさんがバラしたのだと思った。
ところが、奥さんの答えは違っていた。

「所長に決まっとるやろ!」
「えーッ!!それマジっすか??」
びっくり仰天するぼくを見て、奥さんは得意そうに続けた。
「あの人(所長)は、奥さん、ここだけの話やけんね…と言いながら、何でも教えてくれるよ」
「そんな・・・」
ぼくは次の言葉が出てこなかった。

「ここだけの話ですよ。実はねえ・・・」
この言葉を前置きにして、他人や会社の秘密をバラす人は非常に多い。
が、ここだけの話≠ノ留めておけるほど口が堅い人は、圧倒的に少ない。

まして、こんなおしゃべり魔女≠ノ教えたら、あとでどうゆうことになるか・・・。
浦越所長は考えなかったんだろうか?
たぶん、マトモに相手してもらえないK商事からポイントを稼ぎたい一心で、そこまで頭が回らなかったのだろう。

それにしても、ぼくには口外厳禁を申し渡しておきながら、そのとき自分が既に口外していたとは・・・。
なんて軽率で卑怯なヤツ!

人間失格!!


 ◇ ◇ ◇ ◇


【ダンドベ】
標準語のダントツビリと同義語。
大人こども辞書≠謔

◆K商事の人間失格ぶりについては、ここを読んでね。
 ↓ ↓ ↓ ↓
人間失格 ―いわれなき嫉妬―
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=2&D=1
 

2005/03/04(金) あなたがつぶやく最後の言葉
 
最近流行っているみたいなので、さっそくやってみた。

あなたがつぶやく最後の言葉
http://marylou.m78.com/lastword/


あなたがつぶやく最後の言葉は・・・
『なんじゃこりゃあ!』
・・・です。

◆組同士の闘争に遭遇!その流れ弾にあたり・・・(推定年令:不明)


あなたの総合運★★★★

友人の前では明るくユーモラスな振る舞いをみせるあなた。
あなたはとても要領のよい人で、場所に応じ自分の中にあるいくつもの顔を使い分ける能力に長けています。
それ故、ふと自分を見つめ直した際に『自分は一体なんなのだろうか』とまくらを涙で濡らす夜も度々?
そんなあなたに事件は突然やってきます。
初めて弾丸を喰らい見る見る赤くそまる自分の腹を抱え、駆け付ける恋人を横目にあなたはこうつぶやきます。
『なんじゃこりゃ!』
それはあなたの最期のパフォーマンスなのでしょうか、それともこぼれ出た自分への本音でしょうか。
とりあえず発砲事件にご注意。


あなたの仕事運★★★★

世渡り上手なあなたは苦手な上司や同僚ともうまくつきあっていくことができることでしょう。
ただ、お酒の入った席等でのうっかり発言にご注意を。
昨日まで優しかった上司や同僚が鋭い視線を投げかけてくることになります。
そう、人付き合いは難しいのです。
あと、仕事の選び過ぎは禁物。
仕事を選び過ぎるとなかなか仕事につけませんよ。


あなたの金銭運★★

『金は天下の周りもの』どことなくそんな精神で社会と向き合っているあなたは正直お金が貯まりません。
一度、自分のお金の使いかたを見つめ直してみるのも良いかもしれません。
でも、見つめ直したからと言ってお金が貯まるわけではないですね、あなたの場合。
しかるに、如何に貯めるかというよりも如何に使うかといったことが、あなたにとって大切なことかもしれません。


あなたの恋愛運★★★

ちょっとした知人から食実に誘われたり、友人主催の催しものに誘われたりと、社交面がとても活発なあなたは出合いも少なくないはず。
しかし、簡単に他人に心を許せないあなたは特定の相手を見つけるのに時間がかかるかもしれません。
また、その相手は案外近くにいるのになかなか気づけなかったり。
幸せとは意外と近くにあるものですよ。


ラッキーワード・・・
『よく食べ、よく寝て、よく笑え!』

で、落ち込んでいる友人を前につぶやくとラッキー度、更にアップ!
・・・だそうな(…笑)

この占い結果、はっきり言って・・・
気に入らねえ!!


 ◇ ◇ ◇ ◇


全然意味がないけど、自分で考えてみた(…バカじゃん!)


ぼくがつぶやく最後の言葉は・・・
『おまえたちのおかげでしあわせだったよ』
・・・です!!

◆最愛の妻さやか≠ニ、ぼくとウリふたつの一人息子ゆうき≠ノ看取られながら・・・(推定年齢:75歳)


ぼくの運勢★★★★★

今後50年間にわたり、チョ〜☆ハッピーな毎日が続くことでしょう。


ぼくの仕事運★★★★★

フザけて書いた小説『ゆう坊っちゃん』がなんと!国内だけで1000万部を越すウルトラ☆ベストセラーとなります。
また、にわか人気に便乗して童謡をカバーしたCD『しゃぼんだま』を発売、半年間でトリプル☆ミリオンを達成!


ぼくの金銭運★★★★★

印税収入だけで、少なくとも孫のゆうた≠フ代まで一家安泰なのは、もはや確実な情勢と思われます。


ぼくの恋愛運★★★★★

現状維持とゆうことで満足しなければ、恐ろしくも厳しいバチが当たります。
浮気だけは絶対にしないこと!
さもなくば、45億光年の彼方ロンメル星≠ヨ強制送還されることになります。


よっしゃ〜ッ!
この意気込みで生きてゆくぞ!
 

2005/03/03(木) 検索エンジン『キーワード』
 
今日午前零時以降、この日記にヒットした検索エンジンの『キーワード』は・・・。

★前田ゆう
きっとこの人は前田ゆう≠チて名前の女の子を探してるんでしょ(…笑)
なかなか良い名前じゃん!

★エロオヤジ
俺はオヤジなんかじゃねーぞ!!って怒ることもないか(…冷静!)
そういえば、この言葉を書いた覚えがある。
なんと2回も!(2004/11/5&12/9付)

★女子高生とエッチ
おいっ!俺になにを期待してんの?
たしかに「彼女と恋愛遊戯ちゅうっ!」ってカテゴリーの日記は書いてる(12/9付)けどさー。
で、検索結果はウソをつかない!
れいの国士舘大学サッカー部のヤツらが起こした事件の記事だった(…改めて怒る!)

★以心伝心/歌詞
最近(2/5付&2/6付)ズバリこのタイトルで記事を書いた。
けど、ORANGEの曲の歌詞を調べたいなら、以心電信≠セよ〜!
正確な文字で検索しなきゃダメじゃん。

★バレンタイン/アンケート
これも最近(2/13付)ズバリこのタイトルで書いたよなあ。
はっきり言って、読む価値なし・・・かも。
ハズいほどの駄作(…いまさらショックかも?)

★胸苦しい
★喉/イガイガ
どちらも・・・おおっ、あの喘息に関する記事(11/16付)か〜。
かなりデキがいい分章で懐かしい(…ホッとひと息!)


また調べてみようっと!

まあ、こんな感じで怠惰な一日でした(…笑)
「はぁ〜今日も・・・」
と、つぶやきたい言葉があるけど、それは胸の中にしまっておこう(…意味深?)
じゃあ、バイバイ!
 

2005/03/02(水) 哀愁のWednesday
 
毎週水曜日は、某大手自動車メーカー系のディーラーの定休日。
したがって、自動車パーツの配送の仕事は、毎週のことながら水曜日が一番ヒマとゆうことになる。

他のウィークデーに比べると、電話の本数は軽く3分の1未満で、注文件数もそれに比例するから、配達に出かける回数も極端に少ない。
バイトくんのぼくの仕事は電話に出ることと配達することだから、水曜日はホントにすることがない状態になる。

好きな本を読み、有線から流れてくる音楽に耳を傾け、たまにはこっそりとリクエストしたりもする。
上司に見つかりさえしなければ、もちろん昼寝だってOK!
もし見つかったとしても、頭をポ〜ンと叩かれる程度の処罰ですむ(…笑)

あるとき、受注ノートを枕代わりにして、その上にヨダレを垂らしていたときには、さすがに「汚ねえ!」と怒鳴られたけど、それ以外は現行犯で注意されたことはあっても、クビまで切られたことはない。

正社員の人たちは魔の水曜日≠ニ呼んで恐れている(…フリをしているだけかも?)が、ぼくにとってはこの上ないパラダイス≠ネんだ。

しかしながら・・・。
いつもいつも読書&昼寝三昧に明け暮れているわけじゃない。
普段のぼくは一生懸命仕事に打ち込んでいる。
だから、見逃してもらえるんだ(…と断定!)
以上、ぼくの名誉のために書き添えておこう。

上司のデキの悪さを批判するだけじゃなく、タマには寛大な面に感謝もしなければならない。
そんな気がする・・・今日このごろ♪
 

2005/03/01(火) もっとぼくはぼくでありますように♪Part3
 
昼前後に街中をクルマで走っていると、ダークグリーンの『丸い筒』を持った高校生の姿をたくさん見かけた。

そういえば、卒業式か・・・。
今日は地元のほとんどの高校で卒業式が行なわれていた。

7年前の同じ日、ぼくも県立高校を卒業した。
将来の夢もなければ、希望と呼べるものもなく・・・。
自分が何者なのか、自分が何をしたいのか、さっぱり見えなかった。

そして、大学へ進学するでもなく、就職するでもなく・・・。
宙ぶらりんのまま、フリーターの道を歩むことになった。

もしも・・・。
大学を受験していれば、その後、教師になる夢を叶えられただろうか。
新卒で就職していたらいい会社≠ノ入れたはずで、今ごろもう少しマシな生活を送っていたんだろうか。

いずれの場合も、かなり高い確率で実現していたと思う。
けれども、「もったいないことをしてしまった」とは思わない。

なぜなら・・・。
そのときのぼくは、そのときなりに一生懸命に生きていて、ぼく自身がそのことを一番よくわかっているからだ。

評論家的な他人の目で、ぼくの過去を否定したくない!

過去の延長線上に、いま現在のぼくが立っている。
つまり、過去の自分を否定するとゆうことは、いまの自分を否定するのと同じことなんだ。
自分で自分の居場所を奪ってしまうことほど、愚かで恐ろしいことはない。

もっとぼくはぼくでありますように・・・。

だから、ぼくはいつもぼくの味方≠ナあり続けたい。
 


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