【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/03/01(火) もっとぼくはぼくでありますように♪Part3
 
昼前後に街中をクルマで走っていると、ダークグリーンの『丸い筒』を持った高校生の姿をたくさん見かけた。

そういえば、卒業式か・・・。
今日は地元のほとんどの高校で卒業式が行なわれていた。

7年前の同じ日、ぼくも県立高校を卒業した。
将来の夢もなければ、希望と呼べるものもなく・・・。
自分が何者なのか、自分が何をしたいのか、さっぱり見えなかった。

そして、大学へ進学するでもなく、就職するでもなく・・・。
宙ぶらりんのまま、フリーターの道を歩むことになった。

もしも・・・。
大学を受験していれば、その後、教師になる夢を叶えられただろうか。
新卒で就職していたらいい会社≠ノ入れたはずで、今ごろもう少しマシな生活を送っていたんだろうか。

いずれの場合も、かなり高い確率で実現していたと思う。
けれども、「もったいないことをしてしまった」とは思わない。

なぜなら・・・。
そのときのぼくは、そのときなりに一生懸命に生きていて、ぼく自身がそのことを一番よくわかっているからだ。

評論家的な他人の目で、ぼくの過去を否定したくない!

過去の延長線上に、いま現在のぼくが立っている。
つまり、過去の自分を否定するとゆうことは、いまの自分を否定するのと同じことなんだ。
自分で自分の居場所を奪ってしまうことほど、愚かで恐ろしいことはない。

もっとぼくはぼくでありますように・・・。

だから、ぼくはいつもぼくの味方≠ナあり続けたい。
 


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