|
2005/03/25(金)
問答無用で・・・悪いかっ!
|
|
|
5月22日(日)の結婚式には、仕事関係の人は一切呼ばないことにしている。 だから、結婚することさえ知らせていない。
でも、結婚式の日の前後ではやっぱ休みを取りたい。 晴れの挙式の前日だとゆうのに最長23時、最短21時までの長時間労働なんて、誰だってできればしたくないだろう。 いや、絶対にしたくねーよ!
そこで、今朝の出勤直後、浦越所長に報告をした。
「あのう、今度5月22日に結婚式をすることになりまして、新婚旅行をするかどうかは決めてないんですけど、式の前後で休ませていただけませんか?」 特別に丁寧とはいえないが、ぼくとしては上出来な報告兼休暇願いだった(…合格?) 「そうか、それはよかったなあ。おめでとう。休みたい日が決まったら、また報告してくれ」 「ありがとうございます」 と、所長のリアクションも適切だったように思うし、とりあえずこっちもお礼を言って、めでたく一件落着かと思っていた。
が! そのあとがイケない。 朝礼のとき、所長が全員の前で発表してしまったのだ。 「ゆうやくんが5月に結婚することになりましたので、この場で挨拶をしてもらいましょう」 えっ?寝耳に水! 所長が毎朝の朝礼で話のネタに困っているのはわかっているけど、わざわざ朝礼でゆうなよ! おまけに挨拶までしろってか?
まあ・・・仕方がない。 これも社会人としての試練なのだろう。 「えーっと、今度結婚することになりました。でも、式はごく内輪だけでするので・・・。えーっと、ではそうゆうことで、よろしくお願いしま〜す」 なんともカッコ悪い挨拶(…トホホ) しかし、総勢10人の関係者が、口々に「おめでとう」と言いながら拍手をしてくれた。 ぼくは頭をカキながら、照れ笑いをして祝福のミニ嵐に応えたのである。
さらに・・・。 朝礼終了後、喫煙者が溜まり場にしている倉庫の入口に呼び出された。 そこで聞かされたオジサンたちの説教の数々は、以下のとおり(…苦笑)
「結婚式まであと2ヶ月しかないじゃないか。いまのうちに精一杯遊んでおけよ」
他の女の子とも遊んでおけってこと? オジサンみたいにフーゾクでガンガン遊べってこと? ぼくにそんなこと言ったって、全く意味ねーじゃん! まだ2か月もあるのかって、毎日ため息ついてるんだから・・・ねっ!
「フリーターやってて家計は大丈夫か?この際だから、ちゃんと就職したほうがいい」
エッヘン!! 不肖ながら、このぼくはちゃんと役場で自営業者登録してるから、こう見えてもいちおう社長なんだけど・・・。 20代の男の子にしては、貯金もあるほうだし・・・。 それに、彼女も仕事を続けるから、生活が立ち行かなくなる心配はしてない。 あっ、リーマンやってるオジサンをバカにするわけじゃないよ。 人それぞれ生き方が違うんだし、ぼくはぼくなりに生きるってこと!
「若すぎる!」
30歳前後が適齢期じゃないかって言いたいらしい。 結婚したいと思ったときが、その人にとっての適齢期なんだよ。 1日も早く結婚したくなったんだから、しょうがねーじゃん!
「25歳で・・・もったいない」
何がもったいないのかとゆうと、独身のうちなら別の女の子ともヤリまくれるのにもったいない≠チてことらしい。 彼女以外の女の子とヤリたいなんてこと、過去も現在も未来も全然思わない。 ぼくはマジ一途で、彼女だけをずっと愛し続けるんだっつーの!!
オッサンよ〜 こうゆうときってさー、掛けてくれる言葉はたったひと言でいいんだよ。 「おめでとう」 または・・・ 「よかったな」
それ以外の言葉はいらねーよ! それ以外のことをゆうと、心から祝福してないことがバレちまうから、やめときなって。
問答無用で・・・悪いかっ!
でも、小声でそっと・・・ おちょくり甲斐のないヤツでゴメンなさい(…笑)
|
|
|