【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/04/29(金) 純情青年には余裕がない?
 
くだらねー出来事だったから何曜日のことか忘れたけど、今週の出来事だ。


配達先の懇意にしているガソリンスタンドで、ヒマそうな金髪のバイトくん2名が話をしていた。

「さっき○○ちゃん(同僚の女の子らしき名前)がしゃがんだときにさー、パンツがモロ見えちゃった」
「マジかよ?」
「おお!見えた」

「で、何色だった?」
「白だよ白!」
「かあーっ、白かよ。たまんねーな」

「ってか、俺やばいよお」
「○○ちゃん、かわいいもんな」

ここまで話をして、やっとぼくがそばにいることに気づいた彼らは、「ゆうやさんも興味ある?」と聞いてきた。

ぼくはぶっきらぼうに「あんまり興味ないっすねえ」と答えた。

バイトくんたちは、ぼくに彼女がいることは知っているが、間もなく結婚することは知らない。
「彼女がいるからですか?」と、なおも聞かれたので、「そんなカンジかもね」と曖昧に答えておいた。

「あーあ、俺らも早く彼女ほしい〜っ!」
ぼくはその言葉はスルーした。


婚約者がいるから他の女の子に興味がないってことじゃない。
ホントは彼女ひとりだけで精一杯だ。
ぼくは昔からそうゆう男の子なんだよ。
だから、純情なのも確かだけど(…自分ではそう思う!)、考えてみれば、余裕がないだけのことなのかも知れない(…笑)

それに、夜の宅急便をやっていると、もっともっとすっげえ場面≠ノ出くわすことだってあるんだから(…謎?)
 


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