【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/05/01(日) ひな祭りは終わらない
 
この日記を書き始めたのが去年の5月1日からなので、今日でちょうど1周年です!
1年を振り返ると、決して平穏無事ではなくて、しょぼいサイトとか、ガキっぽいとか、いろいろ批判もされました。
去年の8月から11月末頃までは掲示板を思いっきり荒らされ、やめてしまおうかと思い悩んだものです。
また、9月には喘息で入院したりもしました。

ところが!
その入院先の病院で、間もなくぼくのお嫁さんになる人と出会ったりして、人生とは案外面白いもんだなあと思っています。
それまでの9年間、自分としてはチョー恵まれない日々を送ったせいでしょうか。
たったひとりの平凡な女の子との出会いによって、ずっとホワイトグレーだった心の空が急に青色に変わったのには驚きました。
こんなに晴れ晴れとしたさわやかな気持ちになれるものか・・・と。

あっ、これ以上書くと、いつもののろ気話になるのでこの辺でストップです(…笑

そして!
今日いちばん書きたかったこと。
それは、読者の皆さん、あなたに・・・キミに・・・マジでマジでマジでお礼が言いたかったのです。
1年間応援してもらって、どうもありがとうございますっ♪
感謝の気持ちはいつも現在進行形です!

恋に仕事に忙しい中、みんなのお陰でなんとか日記を書き続けることができました。
もう一度、ぼくらしく・・・あんがとさんですっ♪

 ◇ ◇ ◇ ◇

ところで、彼女の部屋にいつまでも飾られている雛人形。
ずっと前から気になっていたのですが、今日彼女にその理由を聞いてみました。

「この雛人形だけどさー、もう5月が来たってのに、どうしてしまわないの?」
「お母さんがねー、さやかをお嫁に送り出してからしまうってゆうの」
「・・・・・・」

ぼくは言葉に詰まってしまった。
彼女の母ちゃんは、せめて嫁入りの日まで自分の子ども≠ナいてほしいのでしょう。
雛人形をずっと片付けることができないでいるのは、その気持ちの表われなのだと思います。

若くして父ちゃんに先立たれ、女手ひとつで娘を育ててきた母ちゃん。
苦労しながら娘を高校へやり、看護専門学校を卒業したと思ったら、すぐその年(去年)にぼくと出会い、あっとゆう間に翌年(今年)お嫁に出すことになりました。

とゆうことは、母ちゃんの気が休まったのは、たった1年。
その1年も、娘にぼくみたいな頼りない恋人ができたりして、ハラハラ☆ドキドキの日々だったことでしょう。

それを思うと、なんか母ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

だけど・・・
母ちゃん、ぼくのことは男の子がひとり増えたと思ってくれたらいいのですよ。
さやかをお嫁に出すのは確かだけど、その代わりに、息子がひとり増えるんだ・・・と。
そう思ってもらえるなら、ぼくにとってこんな嬉しいことはないんだから。
 


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