【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年5月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/05/28 チョー重大なお知らせ
2006/05/27 しまなみ海道5 ―楠の神木―
2006/05/26 しまなみ海道4 ―台海岸―
2006/05/25 しまなみ海道3 ―しあわせの鐘―
2006/05/24 しまなみ海道2 ―多々羅大橋―

直接移動: 20065 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2005/05/02(月) パンツがないっ!!
 
今日は高貴に好奇なパンツのお話(…笑)
パンツと言えば、もちろん他人に見られたら恥ずい。
そんな下着くん(…ちゃんの場合はなし?)の話。
ぼくはズボンのことをパンツとは、間違っても言えないシャイな田舎ボーイなのだ。

さてと、本題。

彼女の家でお風呂に入るとき、ぼくは汚れたパンツをそのまま脱衣かごに置いて帰る。
放置しておけば、彼女または彼女の母ちゃんがキレイに洗濯してくれるからだ。
そして、前回オジャマ時に置いて帰った洗濯済みパンツを穿くことになる。
しかし、彼女も母ちゃんも仕事をしているし、天気が悪い日だってあるから、連続でオジャマしたときには洗濯済みでない場合もある。

ゆえに、予備のパンツを最低1枚、彼女の部屋に置いておかねばならぬ・・・とゆうことになる。

さらに、ぼくは自分の部屋であまり(…ほとんど)洗濯をしなくなった。
いつも持ち歩いているディーバッグの中に汚れ物を入れておいて、彼女の家に行ったときに「お願いっ!」と渡すようになってしまった。
シャイなはずの少年が、いつの間にか、ずいぶん横着になったもんだ(…笑)
身も心も彼女にすっかり甘えきり、ぼくは堕落した(…ざんげ!)

やがて、ぼくのパンツは彼女の部屋で、どんどん増えていった。

そして・・・
今夜、自分の部屋でお風呂に入り、しばらくスッポンポンのまんま扇風機の前で涼んだあと、「そろそろ穿くか」と衣装ケースの中を覗いた。

あれれ?
パンツがないい〜〜っ!
1枚もないっ!

しかたない・・・ミジメだけど、さっき脱ぎ捨てたパンツを穿くしかない。

ぼくはこの緊急事態に際し、とっさに「またやられちまった」と思った。
哀しい過去を思い出したからだ。

 ◇ ◇ ◇ ◇

それは去年の秋のこと。

同棲を始めてから迎えた最初の日曜日。
彼女が一週間分たまった洗濯物を洗い、ベランダに干してくれた。
その翌日、彼女が洗濯物を取りこもうとしたら、パンツが全部なくなっていた。
彼女のパンツは1枚も盗られてないのに、ぼくのだけが!(…なんで?なんで?なんでだあ〜っ???)

しかも、さらにショッキングなことが・・・。
ベランダに置いてある洗濯機の中に入れてあった、要するに汚れたまんまのやつも無くなっていた!

ぼくの部屋はこの辺じゃ超高層マンション最上階、エレベーター横の部屋なので、ベランダが切れ目に当たっている。
屋上へ出られる鉄製の避難梯子が取り付けられていて、屋上への出口のフタには鍵なんかは付いてない。
誰でもその気さえあれば、少しドキドキしながらぼくの部屋のベランダに忍び込めるってことだ!

すでに解決済みのことで、これ以上は書かないけど、こんな出来事があった。

 ◇ ◇ ◇ ◇

ぼくは彼女にメールを送った。
「またやられたあ(-_-#)」
「何を???」
「パンツがないんだよおおおっ!」
彼女に伝えたところでどうにもならないけど、とりあえず聞いてほしかった。

「男の子に人気なんだね〜(*^o^*)」
「ノーテンキなこと言ってんじゃねーよ!」
あ〜あ、相談するだけ無駄だったか・・・。

数分後、彼女からメールが届いた。
「こっちにいっぱいありますけどお(^-^;)」
「そうか。忘れてた。心配かけてゴメン(;^_^A)」

とゆうことで、一件落着!めでたし、めでたし。
 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.