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2005/05/09(月)
SPITZ『春の歌』めっちゃエエなあ♪
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最近、配達のクルマの中で、いろんな曲を聴きあさっています。 ぼくが生まれてから現在に至るまでの25年間に発売された曲の中で、いちばん好きな曲はどれか? そんな名誉な曲を決めるためです。 まあ、精神的にヒマってことですかねえ(…笑) 仕事は忙しいし、いまは特に私生活も忙しい部類だけど、精神的に・・・。
とりあえず「25年間ベスト10」の記事を、結婚式の日までに発表しようと思ってるから、どうぞお楽しみに。 でも、思ってるだけで実現できない場合も多いから、そのときは晴れて結婚してからってことでご勘弁ください。
さて、ぼくがいまハマってる曲はSPITZの『春の歌』です。 今日一日で80回近くも聴きました。 我ながら、なんと見上げた根性なのでしょう。 曲に飽きはしませんでしたが、自らの一途さにほとほと呆れました。
SPITZの曲では『ロビンソン』『空も飛べるはず』『チェリー』などが200万枚級のメガヒットとして有名で、当然ぼくも大好きです。 で、『春の歌』がそれほどの大ヒットをするかとゆうと、答えはノーです。 オリコン登場2週目で早くもベストテンから外れてしまった(…残念っ!) アルバム『スーベニア』からのシングル☆カットとゆうハンディもあるけど、それにしてもファンとしては寂しい限り。
しかし、売れたからいい曲、1位を獲得したから名曲とは限りません。 世間では大ヒットにならずとも、それぞれの人の心のベストテン第1位≠チて曲もあるはずです。
ぼくにとって『春の歌』は、まさにそんな曲です。 ふわふわポップなSPITZとしては、かなり頑丈な曲(?)で、『渚』タイプの曲かなと感じてます。 が、曲が持つスケール感は『春の歌』のほうがはるかに大きくて、とても比較になりません。
ぼくはいま、つらいことのほうが多かった人生の第1幕を終え、夢と希望としあわせに満ちた第2幕を開けようとしています。 そんな時期だからこそ、スィート☆センチメンタルだけど、フシギ☆ポジティブな歌詞に共感してしまうのかも知れません。
では、1番の歌詞をどーぞ!
◇ ◇ ◇ ◇
重い足でぬかるむ道を来た♪ トゲのある薮をかき分けて来た♪ 食べられそうな全てを食べた♪
長いトンネルをくぐり抜けたとき♪ 見慣れない色に包まれていった♪ 実はまだ始まったとこだった♪
「どうでもいい」とか♪ そんな言葉で汚れた♪ 心いま放て!
春の歌♪ 愛と希望より前に響く♪ 聞こえるか? 遠い空に映るキミにも♪
≪SPITZ春の歌≠謔閨
◇ ◇ ◇ ◇
いまから10年後、ぼくはどんな思いで『春の歌』を聴くのでしょうか?
結婚した当時に流行っていた曲だったなあ。 それとも・・・ あれから10年、ずっと励まし続けてくれた曲だよなあ。
たぶん間違いなく後者のほうになると思います。
さあ、みんなで『春の歌』を聴きましょう♪ きっと優しい気持ちになれるし、静かな勇気がわいてくることだと思います。
ちなみに、SPITZの曲の中で、ぼくがいちばん好きなのは『空も飛べるはず』です。 立て続けに不幸に見舞われた15歳の終わり頃から25歳になった今まで、9年間ずっとぼくを励まし続けてくれた曲だからです。
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