【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年5月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/05/28 チョー重大なお知らせ
2006/05/27 しまなみ海道5 ―楠の神木―
2006/05/26 しまなみ海道4 ―台海岸―
2006/05/25 しまなみ海道3 ―しあわせの鐘―
2006/05/24 しまなみ海道2 ―多々羅大橋―

直接移動: 20065 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2005/05/09(月) SPITZ『春の歌』めっちゃエエなあ♪
 
最近、配達のクルマの中で、いろんな曲を聴きあさっています。
ぼくが生まれてから現在に至るまでの25年間に発売された曲の中で、いちばん好きな曲はどれか?
そんな名誉な曲を決めるためです。
まあ、精神的にヒマってことですかねえ(…笑)
仕事は忙しいし、いまは特に私生活も忙しい部類だけど、精神的に・・・。

とりあえず「25年間ベスト10」の記事を、結婚式の日までに発表しようと思ってるから、どうぞお楽しみに。
でも、思ってるだけで実現できない場合も多いから、そのときは晴れて結婚してからってことでご勘弁ください。

さて、ぼくがいまハマってる曲はSPITZの『春の歌』です。
今日一日で80回近くも聴きました。
我ながら、なんと見上げた根性なのでしょう。
曲に飽きはしませんでしたが、自らの一途さにほとほと呆れました。

SPITZの曲では『ロビンソン』『空も飛べるはず』『チェリー』などが200万枚級のメガヒットとして有名で、当然ぼくも大好きです。
で、『春の歌』がそれほどの大ヒットをするかとゆうと、答えはノーです。
オリコン登場2週目で早くもベストテンから外れてしまった(…残念っ!)
アルバム『スーベニア』からのシングル☆カットとゆうハンディもあるけど、それにしてもファンとしては寂しい限り。

しかし、売れたからいい曲、1位を獲得したから名曲とは限りません。
世間では大ヒットにならずとも、それぞれの人の心のベストテン第1位≠チて曲もあるはずです。

ぼくにとって『春の歌』は、まさにそんな曲です。
ふわふわポップなSPITZとしては、かなり頑丈な曲(?)で、『渚』タイプの曲かなと感じてます。
が、曲が持つスケール感は『春の歌』のほうがはるかに大きくて、とても比較になりません。

ぼくはいま、つらいことのほうが多かった人生の第1幕を終え、夢と希望としあわせに満ちた第2幕を開けようとしています。
そんな時期だからこそ、スィート☆センチメンタルだけど、フシギ☆ポジティブな歌詞に共感してしまうのかも知れません。

では、1番の歌詞をどーぞ!

 ◇ ◇ ◇ ◇

重い足でぬかるむ道を来た♪
トゲのある薮をかき分けて来た♪
食べられそうな全てを食べた♪

長いトンネルをくぐり抜けたとき♪
見慣れない色に包まれていった♪
実はまだ始まったとこだった♪

「どうでもいい」とか♪
そんな言葉で汚れた♪
心いま放て!

春の歌♪
愛と希望より前に響く♪
聞こえるか?
遠い空に映るキミにも♪

≪SPITZ春の歌≠謔閨

 ◇ ◇ ◇ ◇

いまから10年後、ぼくはどんな思いで『春の歌』を聴くのでしょうか?

結婚した当時に流行っていた曲だったなあ。
それとも・・・
あれから10年、ずっと励まし続けてくれた曲だよなあ。

たぶん間違いなく後者のほうになると思います。

さあ、みんなで『春の歌』を聴きましょう♪
きっと優しい気持ちになれるし、静かな勇気がわいてくることだと思います。

ちなみに、SPITZの曲の中で、ぼくがいちばん好きなのは『空も飛べるはず』です。
立て続けに不幸に見舞われた15歳の終わり頃から25歳になった今まで、9年間ずっとぼくを励まし続けてくれた曲だからです。
 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.