|
2005/06/24(金)
解雇通告
|
|
|
昼間に配送の仕事をしている会社が関連会社と合併し、7月1日から新しい会社がスタートすることになった。 配送を委託する外注先として契約しているぼくは、つい先日、営業所の責任者から「短くとも年末までは契約を延長したい」と告げられていた。 「新会社立ち上げの混乱時には、ゆうやの力がぜひ必要なんや」と。
今日、愛妻弁当を食べ終わり、愛情で満腹になってソファで寝そべっているとき、 「昼休み中に申し訳ないけど、2階の会議室に上がってくれ」 と、その責任者から呼び出された。 ぼくがイスに座るなり、責任者はこう言った。 「解雇通告のようで申し訳ないんやけどなあ、ここでの仕事、7月末で終わりゆうことにしてくれんか?」 どでかくてドス黒い顔に薄ら笑いを浮かべながら・・・・。
「契約解除の場合には、遅くとも2ヶ月前には知らせるゆうとったけど、本社の決定には逆らえん。結婚したとこやのに申し訳ない」 それから、そいつはダラダラと言い訳を並べ、ぼくを納得させようと必死だった。
そいつがゆうには・・・・。
新会社立ち上げの数ヶ月後、別の会社(物流部門)を設立する予定である。 現在契約中の配送委託業者(配達のバイトみたいなもの)のうち、別会社の正社員として採用したい者を残すことになった。 しかし、大卒が条件であるため、高卒のぼくにはその資格がない。 本社には特例を認めるよう強く要望したけれど、残念ながら認めてもらえなかった。 と、そうゆうことらしい。
それで全てを悟ったぼくは、こう言ってやった。
まず、期限が2ヶ月以内での契約解除は、契約書に違反しています。 それに、別会社であろうと本体のこの会社であろうと、ぼくは正社員になることを望んではいません。 応募したわけでもないのに、資格がないとか、解雇通告のようでとか・・・・あんまりバカにしないでほしいです!
そして、トドメのひと言。
どうせ必要ないのなら、今月いっぱいで契約を解除してください! 7月、8月は宅急便の繁忙期だし、一生懸命やればここの1.5倍は儲かるんですよ。
このときの責任者の唖然とした顔といったら、いま思い出しても笑える。 「それは困る。7月はいてもらわんとイカンのに・・・・」 そんなこと、こっちの知ったことか! ざまー見やがれ!!
◇ ◇ ◇ ◇
とゆうことで、来月からは宅急便一本でがんばるぞっ♪ 契約先が2か所あってホントによかった〜。 そうでなきゃ、新婚早々焦りまくるとこだった。
でも、彼女に言ったら、心配するかなあ? 昨日から今日にかけてすれ違いだから、まだ話してない・・・・。 ダメ夫かも?
|
|
|