【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年7月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2006/05/28 チョー重大なお知らせ
2006/05/27 しまなみ海道5 ―楠の神木―
2006/05/26 しまなみ海道4 ―台海岸―
2006/05/25 しまなみ海道3 ―しあわせの鐘―
2006/05/24 しまなみ海道2 ―多々羅大橋―

直接移動: 20065 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2005/07/31(日) 花火大会に行ってきたぞ!
 
今夜は、ゆうやが住んでいる町の夏祭りの前夜祭。
港の近くで、花火大会が行なわれました。

花火は夜8時から打ち上げが始まる予定だけど、ぼくの仕事が終わるのはどんなに早くても8時半。
とゆうことは・・・と考えるまでもなく、間に合わない(…涙)
ぼくと彼女で是非とも織りなしたい初めての夏の想い出≠ヘ絶望的だと思われた。
渡る世間はなんだかんだと言っても仕事ばかりで、神も仏もあったもんじゃねーな!!
ぼくは完全にスネていた。

しっかし!
毎日「これでもか!」とゆうぐらいあったお中元の荷物の山脈が、なぜかきょうは谷間となってひと休み。
そこで、センター長に「きょうは仕事ないから、半日だけで帰ります」と申し出たら、「そうだな」ってことになった。
なんと、午後2時で仕事から解放してもらったのだ。

でも、これは自己都合の早退なんかじゃない。
「労力対効果」の効率を鏡とにらめっこしながら鑑みた結果であり、リトル経営者としての判断なのだ!
売上の素となる荷物がないのに、空で走ったところで時間の無駄。
それよりも、せっかく人間として生まれたわけだから、好きな女の子と過ごす有意義な時間を選びたいもの。

これもひとえに日頃の行いの良さか、人間として備えあれば憂いなし的な品格のたまものか、はたまた単なる偶然の灯火か(…新しい国語表現!)
どっちでもいいけど、とにかく偉大なるラッキーだった。

そして、バッチリ3時間ほど昼寝をしたあと、行ってきました!花火大会。
ぼくの隣にいたのは、書くまでもないけど、あくまでも桃から生まれたさやか姫≠ナす。
絶好調に最高潮で、めったにないブルー★ムーン伝説を信じたいような気分♪
いまのこの気持ちはうそじゃない。

常夏の酪連ベイベー、人間の赤ちゃんには牛乳よりも母乳!
子どもが生まれたら、ぜひそうしようと思っています。

さて、きょうのしあわせ、忘れえぬ想いを詩に託して書きとめておきます。
きょうの日記の最後に添付している写真も見てやってくださいねっ♪


 ◇ ◇ ◇ ◇


【詩のようなもの】
花火―ぼくらの祈り―
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=8&D=1

【写真】
ゆめ花火1は
↓ココから見てね↓
http://bbs4.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/60556/
どうやら絵日記機能が壊れてるようなので(…涙)
 

2005/07/30(土) 涙とまらぬ究極の愛の歌
 
長渕剛の新曲「CLOSE YOUR EYES」と「YAMATO」が8月24日に発売されることが決まった。
12月17日公開の映画「男たちの大和 YAMATO」のテーマソングだ。
長渕剛と戦争映画の組み合わせが実現するとは、どちらも大好物にしているぼくにとって、狂喜乱舞に近いほどうれしい出来事だ。

2曲ともバラードらしいが、どんな曲なんだろう?
名曲中の名曲「乾杯」に匹敵するような傑作なのか?
それとも、予想したくはないけど・・・けっこうな駄作の部類なのか?
聴いてないんだから、わかるわけがない(…笑)

それでもこの国を♪たまらなく愛しているから♪

これが「CLOSE YOUR EYES」の出だしの歌詞らしい。
外国からなんと言われようと日本を愛するぼくのことだから、この歌詞をメロディに乗せ、焼けただれた鋼鉄のような剛の声が流れてきたら、思わずグッときてしまうのだろう。

CDの歌詞カードには、英語、韓国語、北京語の訳を付けたとゆう。
これは「日本の歌手は愛に対してこう歌っているよ」とゆう長渕流の決意!

また、ビジュアル写真には日の丸を使ったそうだ。
日の丸は母親、家族、友だちといった自分の原風景。
自分自身の足元を愛せない人が、他国の人のことをどうこう言えないから・・・。
と、祖国への熱い思いが力いっぱいに込められている。

10月からはファン待望の全国ツアー「YAMATO」がスタートする。
剛よ、県文(県民文化会館)のメインホールで会おう!
その前に、コンサート開催予定地から愛媛を外すんじゃねーぞ!

とりあえず、CD発売日の8月24日には涙とまらぬ究極の愛の歌≠楽しみにしておこう。

 ◇ ◇ ◇ ◇

長渕剛はずっと昔チョー≠ェつくほどのガリガリくんだったけど、強い歌≠歌うために強靭な肉体を作り上げた。

ここから先は余計なことなんだけど・・・。

剛が日本を愛し、日本人として生まれたことを誇りに思うのならば、そろそろ金髪はやめにして、黒髪に戻ってほしい!
日本の心、日本人の魂を歌うとゆうのであれば、ゼッタイにそうしてもらいたい!

こんなチンケな願いを抱いている長渕ファンは、ぼくだけなんだろうか?
 

2005/07/29(金) ガックリコ〜ン♪あなたの負け〜っ!
 
タイトルは、子どもの頃に流行った「ジャンケンゲーム」のセリフで、こっちが負けたときに機械が発する音声です。
ちょうどいまこんな気分なので、さりげなく引用してみました。

はぁ〜(ため息)
26日放送の「がんばっていきまっしょい」第4艇・・・さっぱりでした。
期待ハズレもいいとこで、近来稀に見るほどの落胆です。
ドラマの内容じゃありません。
ドラマ自体はよかったと思うので・・・。
内博貴の代役、田口淳之介があまりにもナンパ☆キャラすぎること以外は!

ぼくがガックリコ〜ン症候群にうなされているのは・・・。
【ぼくが住んでたマンションがドラマのロケ地になるっ!】とか。
【ドラマ「がんばっていきまっしょい」のロケを見てきたぞっ♪】とか。
あれほど大はしゃぎしたのに、肝心のマンションの場面はほんのヒトコマだったことです。

石田ゆり子が部屋にいるシーンで出てきた・・・あれがそうです!
「あれがそうです」と言われても、ゼッタイ誰もわからないでしょうねえ(…淋)

ロケのときには男子ボート部員が全員集合していたってゆうのに。
内くん降板の影響で場面が大幅にカットされたのかなあ??
彼はボート部員じゃないんだけどなあ。

えっと、ドラマの感想は、また後日改めて書こうと思います。

 ◇ ◇ ◇ ◇

さて、ますます仕事が忙しい今日このごろ。
月曜日(定休日)以外はマトモな文章が書けず、ホントに申し訳なく思ってます。
盆休み明けには忙しさも一段落する予定なので、なにを・・・とゆうワケじゃないけど、よろしくお願いします。

そういえば、昨日宅急便の仕事でとんでもない出来事がありました。
ぼくは当事者じゃなかったけど、同僚が遭遇したビミョーに奇妙な物語。
怒って笑えるエンターテインメントです!
また日記に書いてみようかな・・・。

では、猛暑が続くなか、皆さまどうぞご自愛ください♪
などと、たまにかわいいことも書いておこうかな(…エヘヘ)


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】
◆ぼくが住んでたマンションがロケ地に選ばれた!
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=6&D=19
◆ドラマ「がんばっていきまっしょい」のロケを見てきたぞっ♪
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=6&D=23
 

2005/07/28(木) ツキアイゲノム判別テスト(後)
 
読んでない人は、前半を先に読んでよねっ♪

〓ツキアイゲノム判別テスト(前)〓
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=7&D=27


 ◇ ◇ ◇ ◇


◆周りにいる友達や同僚はタイプ4をどう思っているでしょうか?

『不思議ちゃんだと思っています』

突拍子もない発言で、人を笑わせてくれたり、斬新なアイデアで驚かせてくれたりするタイプ4。
そこに計算が見えないので不思議ちゃんだと思っています。
よくいえば、天才。
悪く言えば、変人でしょう。
漫才のボケ的キャラクターで愛されています。

『ストレスがなさそうだと思っています』

お金や地位に興味がなさそうで、利害関係に振りまわされず、自分の美学を追求するあなたの姿は、うらやましくも思えます。
「みんな、私みたいにもっとハッキリ言えばいいのに。ね!?」
そりゃあんたみたいにズケズケ言えりゃいいけどもさ。

『話の通じない人だと思っています』

損得勘定で人をみたりせず、さっぱりとした印象なので、気軽に話ができる相手なのです。
が、話の腰を折ったり、突然不可解なことをいったりするので、時に「打っても響かない」「話が伝わらない」困ったやつだと感じることがあります。

【ゆうやの感想2】
周りからこんなふうに思われてんのか・・・。
まあ、思い当たるフシもフンダンにあるけど(…笑)
スラムダンクの漫画でいえば、流川タイプなのかなあ??


 ◇ ◇ ◇ ◇


◆落ち込んだときのアドバイス

『相談されない 頼られない』

マイペースが快適なタイプ4。
わずらわしいヒトの世話がいらないのはラクでいいのですが、気がつくと、あまり頼りにされていないような気がするのはどういうことでしょうね??
あなたが同調した仲間は、本当にあなたに同調してくれているんでしょうか?

本来、あまり人づきあいでくよくよ悩んだりするようなタイプじゃないですよね。
少し悩んでしまっているのはあなたのココロが成長している証拠かもしれません。

◇ラクになるキーワード

「フリでもいいから人の話を聞く」

あなたには人の話を聞かない才能があります。
自分の話をするのが大好き。
それはおおいにけっこうです。
あなたの話を喜んで楽しみに聞いている人もいるはず。

ただ、ときに孤独を感じてしまうのは、ココロとココロの交流が、あと一歩というところで、すれ違っているから。
相手が話そうとしているときに、「でねでね、聞いて」と押し戻していませんか?
嫌われるほどのことではないのですが、相手には必ず消化不良になります。
あなたよりもつまらない話をするかもしれません。
それでもきちんとその人とつきあいたいのなら、まず「聞くフリ」から始めてみましょう。
相手がしゃべる時間が増えただけ、あなたへの好意が増える。
そんなふうに考えてみて下さい。

◆落ち込んだときのアドバイス2

『何だかしらないけど、この人怒ってる』

「お前はなんで、いつだって◎×%@:*!!!」
「もういいしらない!」
悪気はなかったのに、なぜだか怒りはじめた相手。
なんでかな?まあいいや。
そんなこと、ありませんか。

ここで問題は「怒っている」ことではなく、
あなたが「怒らせた原因がわからない」ことです。
なんでもずけずけとモノをいってしまうタイプ4。
そんな気風の良さは好感が持てるところですが、気持ちを踏みつけられた相手はそりゃ怒ります。

あなたはどちらかというと、自分の意見をいうときに相手の顔が見えなくなってしまうタイプです。
空気を読む、場を読む。
みんながやっている最低限のマナーなしにスルドイ言葉を切り込むあなたはある意味、傍若無人。
反則レスラーです。
それを素直とか言っちゃってるようじゃ・・・ね。


◇ラクになるキーワード

「興味はなくても観察は出来る」

相手の言っていることに興味はなくても、それをしゃべっているときの態度、雰囲気は感じることが出来ます。
相手がどう思っているのか、常に「観察」するクセをつけることをおすすめします。
早口になったらどうか、腕を組んだときはどう思っているか。
一種の読心術みたいなものですね。
余計な感情に左右されないあなたならつぶさに観察し、客観的に相手を掌握することができるでしょう。

相手がわかれば愛着がわきます。
そうすればいままでのあなたのどこが「失礼」だったかわかることでしょう。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【ゆうやの感想3】
ごもっとも!!
なかなか嬉しいこと言ってくれるじゃん。
ぼくのハートは広く浅く傷つきました(…笑)
ご指摘の点をなおして、さらに前進かなり精進ですね!
あんがとねっ♪今後参考にします。
 

2005/07/27(水) ツキアイゲノム判別テスト(前)
 
参加しているFC2Nで突如流行っていて?面白そうとゆうか、信憑性がありそうなので、じゃあ、ぼくも・・・ってことで。
やってみましたよ〜!

【キャラミル研究所】
↓パソコン用サイト↓
http://type1.charamil.com/info/whats_charamil.php


 ◇ ◇ ◇ ◇


〓診断結果★タイプ4〓

タイプ4を一言で言うと・・・
『のれんに腕押し。煙のような味わい』
ふっと沸いたようなアイデアが私のココロを支配するの・・・ってカンジの人です。

超マイペースでどことなく浮世離れした人です。

欲が無く、ガツガツしていないので、超マイペースでもイヤミがありません。
ひょうひょうとしていて、つかみどころがなく、会話していても、人の話を聞いていない時があります。
時にあっと驚くような言動や行動で皆を驚かせる、愛すべきキャラです。

・人づきあいは「あんまり意識したことないなあ」と思っています。
・社会一般の常識にとらわれません。(よくも悪くも)
・へんに目立つのは趣味ではありません。
・干渉されることを嫌います。自分の思ったことを、思ったときに好きなようにやりたい!と本気で思っています。
・興味のない会話には自分から加わりません。つまらないときは打っても響かず、リアクション薄め。


【ゆうやの感想1】
愛すべきキャラなのかどうか、自分ではわかんねーよお!
みんなから見た場合、どうなんでしょうねえ?
日記サイトを公開している者として、自分のイメージみたいなものはちょっと、いやかなり気になったりもしてます。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【1】得意なコミュニケーション、環境

・干渉されない環境。仕事は一人のほうが快適。
・納期/スケジュールが自由、とにかくアイデア勝負!という仕事。
・・・すっげー当たってる!うれしいぐらいズバリです!

【2】苦手なコミュニケーション、環境

・型通りのやり方を押し付けられる。伝票書きとか結構イヤでためちゃう。
・先導してまとめていくようなリーダー的役割。めんどくせーって感じ。
・・・これも当たってるなあ。

【3】長所、仕事においての評価ポイント

・物おじしない。失敗を恐れない。
・大胆で斬新な発想。
・・・ほめすぎでしょ?

【4】ヒトに言われがちな短所

・ヒトの話の腰を折る。っていうか聞け!
・あいさつ、マナーなどがなってないヨ。
・・・そういえば、結婚式の友人代表スピーチでも「空気が読めない人」だって言われましたね〜。


≪続く≫

ツキアイゲノム判別テスト(後)
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=7&D=28
 

2005/07/26(火) アクセス☆ランキング第1位ゲット♪
 
ぼくの日記【どんなときも】が、7月25日付でアクセスランキング第1位をはじめて獲得!
これまで最高2位だったんだけど、ついについにやったぜ・・・ベイベー♪

 ◇ ◇ ◇ ◇

1位 【どんなときも】
2位 WHEN@
3位 アンチェインドコメディ

4位 SPN
5位 Reverie
6位 caprice_ks
7位 A Writer’s WEBLOG
8位 彼がすべて悪いわけではない
9位 やまとうたblog
10位 grise

 ◇ ◇ ◇ ◇

・・・とは言っても、FC2ブログ「小説・文学」ジャンルで起きた珍事。
総合では、残念ながら25位以内にも入ってない。

【どんなときも】PC用
パソコン向けだけど、ケータイで見ることができるようになった。
http://youyah.blog1.fc2.com/?m
こっちだと記事に直接コメントを書いたりもできる。

明日になれば、順位が入れ替わっていると思うなあ。
たぶん一日だけのナンバーワンなのか?

ところで、ここ最近アクセスの多い検索エンジンのキーワードは・・・
「がんばっていきまっしょい」
「内博貴」
「鈴木杏」
この3つがダントツだ。
ドラマや人気アイドルの事件は影響が大きいなあ。

ケータイ向けはずっと不振だけど、パソコン向けは先月あたりからかなりヒットしてる。
これを励みにして、総合ナンバーワンを目指すぞっ!

あっ、もちろんケータイ向けサイトでもがんばるよ。
何十人かの人が毎日必ず読んでくれてるもんね!
 

2005/07/25(月) 速攻!バラ色の世界
 
去年の秋に出会い、付き合い始めた少年と少女。
二人にはまだ夏の想い出≠ェありません。

「海に行きたい」
少女の言葉に動かされ、二人して海に行ったけれど・・・。

そんなシチュエーションで書いた詩です。


 ◇ ◇ ◇ ◇


[速攻!バラ色の世界]

    作詩 ゆうや


色づく秋、奇跡みたいに知り合って
白い吐息の誓いはキミへの想い

次の春に咲いたぼくらの花は
灼熱の日をまだ知らない

思いっきり恋の病にうなされて
ダウン寸前、ゼッタイ看病されたい♪

ふたり描くよ、初めての夏・・・
どんな色にしようか?

ああ、キミと駆ける毎日は
いつも真っ白な気持ちでいたい



銀色の水面がすっげーまぶしくて
波打ち際、誘うキミは人魚の輝き

泳げないぼくは海にジェラシー
あんなに深くキミを包みたい

最初の一歩踏み出せそうな水しぶき
虹のトンネル、ギリギリ★ワン★トライ!

キミと夢見る真夏の聖夜
同じ色に染めたい・・・

ああ、いま一秒のきらめきなら
ふたりしてあの流星になろうよ!



お互いになんか素直になれなくて
ケンカ別れの気まずい熱帯夜

夢のなかでもゴメンと繰り返す
きっとずっとキミに首ったけ

ふいに目覚めてひとりきり
キミが恋しすぎて・・・やばい

窓に腰かけメール打つけど、未送信
まっすぐハートに蒼い街が痛い

ああ、月が微笑む夜明けなら
速攻♪バラ色の世界にしたい!



いつもキミのそばにいるよ!
ぼくはキミを・・・離さない!


 ◇ ◇ ◇ ◇


またまた・・・かなり幼稚な詩を書いてみました。
こうゆうのなら得意です。
だけど、読まされるほうは迷惑かも?
修行ちゅうなので、見逃してやってください。

とゆうか、人気アイドルに歌ってもらって、印税ガッポリ稼ぎた〜い!
ウソ?ホントは大マジです?(…謎の微笑み)
 

2005/07/24(日) 夏休みの悲劇 ―消えたアイスケーキ―
 
アイスケーキなどを入れている発泡スチロールのケースは熱を通さない。
家の断熱材に使われるほどの素材だから、保温能力は抜群だ。

したがって、クール宅急便でアイスケーキを送るなら、発泡ケースの内側に保冷剤を入れなければならない。
そうしないと、運送途中いかにマイナス30度の冷凍庫でギンギンに冷やしても、受け取った人が開けてビックリ!
中身はドロドロの液状だったとゆう場合が稀にある。
もちろん、アイスケーキにしろ魚介類にしろ、プロのお店屋さんが発送する場合には、そんなミスはまずありえない。

危険なのは、個人宅から発泡ケースを使用してクール発送しようとするときだ。
「発泡が熱を通さんとは聞いてないがねっ!」
・・・と、自分の無知を自慢げにひけらかし、大音響でたなあげ音頭≠歌うオバチャンが現われるおそれがあるのだ。

ホントは「聞いてない」じゃなくて、「へえ〜知らんかったわい。ゴメンなさい」でしょ?
そう言いたいのはヤマヤマだけど、はっきり言えないのがつらいとこなのだ。

そこで、ぼくらドライバーがクール便の集荷に行った際には、「保冷剤は入れてますか?」と必ずひと声かけることにしている。
荷物の配達が完了した段階で、「中身が溶けとった」とか、「クールやのに生温かい」とか、くだらないクレームをつけられたくないからだ。

さてと、以上がクール宅急便に関する代表的なクレーム。
そして、次に紹介するのは、世にも珍しいクレームだ(…笑)

宅急便ドライバーの太郎くんが、暮武(くれむ)さん宅へクール冷凍便でアイスケーキを届けたときのこと。
時刻は10時前後。
チャイムを押すと小学生らしき息子が出てきた。
その子は宅配荷物の受け取りに慣れている様子で、配達票を差し出すと、玄関の下駄箱の上に置いてあった印鑑を押してくれた。
太郎は「ありがとうね」と言って、その子の頭をなでてやった。
なんの落ち度もなく、完璧な配達完了のワンシーンだ。

ところが!
18時ごろになって、太郎のケータイが鳴った。
上司からの電話だった。
話を聞くと、暮武さんから先ほどの配達の件でクレームが入ったらしい。
ひょっとして、ケーキが溶けていたんだろうか?
いやいや、そんなことは絶対にない!!
冷凍庫から出したときにケースを左右に揺すると、冷凍品特有のコツンとゆう音がしたはずなのだ。
太郎にはクレームの理由が全く思い浮かばなかった。

それもそのはず・・・。
暮武さんちの奥さんはこんなことを言ったのだから。

ウチは夫婦共働きなので昼間は留守をしているが、夏休みのいまは子供たちだけが家にいる。
そこへ配達員がケーキなんかを届けたもんだから、子供らが勝手に食べてしまった。
下の子の誕生日を祝って、家族で一緒に食べようと思っていたのに・・・。
もしお腹をこわしたりしたら、どう責任を取ってくれるのか・・・。
とにかく、コールセンターの受付嬢がうっとりするぐらい、ものすごい剣幕だったらしい(…笑)

この奥さんは、なんでこんな想像を絶することでクレームをつけてきたんだろう?
アイスケーキの到着をよほど楽しみにしていて、ひと口も食べられなかったことが、悔しくてしかたないんだろうな(…笑)
それとも、わが子を思う純粋な親心とやらで、こんなことを言ったんだろうか?

どっちにしろ・・・。
ヘイ♪マダム!
頭のネジがどっか3本乱れてますよ!


 ◇ ◇ ◇ ◇


こんな具合に、幼稚園児や小学生のわが子が悪さをしても、叱るどころか、手厚く擁護するバカな親がいる。
わが子を守るだけならまだしも、悪さに及んだ原因を外部に求め、少年法を盾に(?)突撃してくるんだから困ったもんだ。
ぼくは自分の子どもが生まれたら、うざがられるほど可愛がるつもりだけど、何が正しくて、何をやってはイケないのか、それぐらいのことは厳しく教えてやるつもりだぞ!

しっかし、世の中にはさらに上をゆく者がいるんだよなあ。
そのお方は菊間父!
33歳にもなった娘が少年に飲酒をさせたうえ、泥酔状態にある少年をホテルまで送り届けもせず放置した事件で、この人は娘の非を一切認めず吠えまくり、バカ親ぶりを止めどなく発揮している。
こうゆう人が教育者の端くれとして、女子バレー部の監督をやっていてよいものか?

良いか悪いかを断じることはしないけど、ぜひ反面教師としての真価を遺憾なく発揮してもらいたい!
未来の母親の皆さん、そこんとこ・・・よろぴくねっ♪
 

2005/07/23(土) 赤ちゃん気分でベイベーパウダー♪
 
梅雨が明けてから、連日の猛暑だ。
とにかく暑い!
暑いとゆうより熱い!
ATTZUEY!・・・と斬新な表記を試みたいほどだ。

特にアスファルトの上は灼熱地獄だ。
平気で40度ぐらいはあるんじゃないか?
運転席のドアを開けて一歩外に出ると、とたんに体じゅうから汗が噴きだす。
1軒配達を終えてクルマに戻ってきても、カーエアコンに涼を求める間もない。
ほんの数十メートル走ったら、すぐ次の家に着いてしまうのだ。

しっかし、ハンパじゃないすごい量の汗。
帽子とTシャツとパンツを搾ったら、しょっぱいけど上質のダシが取れそうだ。
わっ、きったねー!!

ところで、結婚したらしあわせ太り≠チてやつに見舞われて、スリムな体形を維持できなくなる。
周囲からそんなふうに言われていたけど、これじゃ、しあわせも追いつかない。
ジリジリと体重が減ってきているじゃないか!
このままのペースだと、お盆までに40キロを割り込みそうな勢いだ。

彼女より体重が軽くなったら、まずい!
なんとか男の威厳を保たねば・・・。
彼女がショックを受けないようにしてやらねば・・・。

いますぐ取水制限じゃなくて脱水制限≠しようかな・・・。

それにしても、自慢のお尻がやばいことになっている。
キュッと凛々しい双子山には赤い湿疹がびっしり!
彼女に診てもらったら、自信満々であせも≠轤オい。

「ゆうやくん・・・赤ちゃんみた〜い」
ぼくだけのプライベート☆ナースは、容赦なく笑い飛ばした。
ちきしょう!

でも・・・。
裸のお尻にベイベーパウダーを塗ってもらうのは恥ずかしいけど、なんだかサラサラになって気持ちいい♪
優しくて昔懐かしい匂いに包まれて、遥かな郷愁に胸が満たされるカンジ♪

そんなわけで、赤ちゃん気分がビミョーにうれしかったりもする・・・今日このごろ。
どうせならワルノリして、「バブバブ」と言いながら思いっきり甘えてぇよおっ!(…笑)

あ〜〜〜っ!甘えん坊の本性を発揮しそうでコワい・・・今日このごろ。
マジでやばいっす!
 

2005/07/21(木) ドラマ【がんばっていきまっしょい】第三艇
 
中田三郎役の内博貴が降板し、彼の出演部分がカットされた第3艇。
「番組を見ること自体やめようか」と思ったけど、やっぱり観ずにはいられなかった。
ぼんやりとテレビの画面を「見た」んじゃなくて、出演者の表情やひとつひとつのセリフをかみ締めながら「観た」のである。
また、「感想を書くのはもうやめようか」とも思ったけど、いまこうして溢れる思いを綴っている。

第3艇もよかった!!
主要キャストを欠いた影響など、まったくなかった。
事件前に撮影されたフィルムを編集しなおしただけだから、当然といえば当然か(…笑)

さて、今回いちばん感動したのは、新人戦のレースだ。

スタート前、いきまっしょいガールズは、いきなりボートをスタート台にガツンとぶつけ、他チームの失笑を買った。
スタート後もオールが揃わず、隣のレーンのボートと接触しそうにもなった。
そして、現在の実力通り、見る見るうちに他の2艇から引き離されてしまった。

「最悪や!あの子たちにはまだ無理や」
と、観客席でそれを見ていた大野仁美(石田ゆり子)がつぶやいた。
しかし、それを聞いた根本満(小日向文世)がこう言った。
「あるのはゴールのゴール。スタートのゴール。ふたつだけ」
「どうゴールするかは、あの子ら次第や」
根本はこの試合の勝敗よりも、むしろ次へのステップとなるゴールを期待していたのだ。

なんとゆうか、愛情がいっぱいこもった深いセリフ!
まずは根本のこのセリフに、ぼくはチョ〜感動してしまった。

遅まきながら調子が出てきた松山一高ボート部は、徐々にスピードを上げていった。
が、それも束の間。
利絵がシートを飛ばし、真由美がオールを流してしまう。
一高関係者が祈るように見つめるなか、途方に暮れるいきまっしょいガールズ≠ノは、もはやなす術がないと思われた。

「棄権しますか?」
近づいてきた審判艇の問いかけに、キャプテン悦子は「はい」とうなづきかけた。
そのとき!
悦子が観客席を見やると、父幸雄(大杉蓮)が「みっともないレースしよって!」と去ってゆく姿が見えた。
そのとたん、全身から悔しさが溢れ出してきた。

「ホントはサボっとったんよ・・・」
悦子は特別メニューの練習を、実はサボっていたことを仲間に告白した。
「みんなにウソついた。ここでやめたらホントに負けや」
「もう逃げんよ。がんばっていきまっしょい!」
悦子はひとりで敢然とボートを漕ぎ始めた。
熱い気持ちはみんなに伝わり、一高のボートはフラフラとゴールへ向かい滑る。

期せずして湧き起こる手拍子!
判官びいきな日本の心、敗者にも美学を見い出す清らかなシーン!(…涙また涙です)
会場を包みこむ異変にハッとして振り返る幸雄の表情・・・さすが名優大杉蓮ってカンジかな。

こうして悦子たちは、次なる一歩を踏み出すスタートのゴール≠したのである。


 ◇ ◇ ◇ ◇


ぼくは第3艇を観て、小5のときの運動会を思い出した。
町別対抗リレーの予選で転倒したときの父ちゃんの言葉と、幸雄の冷たいセリフがオーバーラップしたからだ。
あの日、父ちゃんは運動会の途中で家に帰ってしまったけど、決勝でのぼくの活躍をホントはどこかから見てくれていたのかも知れない。
父ちゃんに対してこんなふうに温かい気持ちになれたのは、たぶん初めてのことじゃないかな。

それにしても、高校を卒業してまだ7年しか経たないのに、ここまで懐かしく感じるのはどうしてだろう?
なんでもないシーンで突然涙が溢れてくるのは、舞台になっている学校への思い入れだけじゃないような気がする。
かなり苦難の道だったけど、それでも、いまより純粋だったハイティーンの頃のシーンが、一瞬のうちにフラッシュバックで蘇えるからだ。

もっとぼくはぼくでありますように!
そう願う者の背中をそっと押してくれる優しさ。

ぼくがぼくであるために生きよう!
迷いながらも自分の道を探し求める力強さ。

ドラマ「がんばっていきまっしょい」を観るたび、優しさと強さがぼくの胸に響いてくる。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆第2艇
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=7&D=16

◆悲しい気持ち・・・マジ★ブルー
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=4&D=27
小5の運動会の思い出!ぜひ読んでやってくださいねっ。
 

2005/07/19(火) 宅急便ドライバーの個人情報保護
 
下請け宅急便の身分だとゆうのに、最近では個人情報の保護に関して厳しく指導されるようになってきた。
そういえば、宅急便の荷物に貼り付けてある送り状や配達伝票(送り状の写しだけど)にも個人情報が記載されている。
受取人と差出人の氏名、住所、電話番号がそれに当たる。

どうゆう点を指導されているのかとゆうと・・・。

(1)荷物が外から見えないように!

「荷札の文字を見られないようにせよ」とゆうことで、これに関しては、荷台の幌を降ろしてさえいれば大丈夫だから、別段努力する必要はない。

(2)配達票が外から見えないように!

普通のドライバーは運転席に配達票を置いてある。
視力が良くて悪意のある者が、停車中の配達車のなかをウインドウ越しに覗き込めば、他人の個人情報をメモすることができる。
そんなヒマなことをするヤツがいるのかよ?
だけど、念のために配達票は裏返しにしておきなさい・・・とゆうことらしい。

そして、これが圧倒的に面倒くさくてどうしようもない!
気が張ってる午前中は次の家を記憶しているからいいけど、午後ぼんやりしてたら、「あれ?次の配達先どこだったっけ?」てな具合に、配達票の束をひっくり返して確認しなければいけない。
そんなときには、たいてい行き過ぎているんだけど(…笑)

ほかにも代金引換荷物の入金控伝票の保管や廃棄方法など、細かな指示を受けているけど、読んで面白くないどころか疲れると思うので書かないでおく(…ボツ!)

とゆうことで・・・攻守交替。
ドライバーのぼくから、お客さまへお願い!

(1)送り状の住所と電話番号は正確に書いてください。

愛媛県松山市○○町だけでは、よほど地元の有名人じゃない限りわからない。
しかも、こうゆう場合に限って、記入してある電話番号がちがってたりして、受取人と連絡が取れない。
こうなるともう・・・Difficult To Cure・・・処置なし!
差出人に確認の電話をすることになるから、お互いに手間でしょ?
それと、マンションやアパートの場合は部屋番号も忘れずに書いてくださいね。

(2)「ご不在連絡票」を見たら連絡してください。

再配達の時間が少しでも早くなります!
クール便やナマモノ(特に肉や魚介類など)はセンターでの保存期間が短くて、連絡をもらえないと不在2日目で差出人に返送することがあります。

(3)お互い挨拶ぐらいはしましょう!

「ありがとう!がんばってね」と手を振ってくれなくてもいいから、せめて「おはよう」とか挨拶ぐらいは返してほしいもんです。
せっかく笑顔で挨拶してるのに、「うん」とも「すん」とも言ってもらえないと、「この人ってたぶん不幸なんだ」と勘ちがいしてしまうから。

では、個人情報の保護に向けて精一杯がんばります!!
 

2005/07/18(月) なんてったって・・・落日のアイドルUくん
 
タバコに酒、中高生の18禁男女交際なんて当たり前、さらには援交、ウリ、下着売り、同性愛者のカミングアウト・・・。
「なんでもあり」の今の時代、世間とゆう名のドブ川には底にヘドロが分厚く堆積していて、水面を見渡せば、いたる所に腐った果実が浮かんでいる。
この川で獲れた魚は朱色に染まっていて、一定期間きれいな水のもとで泳がせないと、とても食べられないとゆう。

それなのに・・・。

「この川だけどさー、ちょっとはきれいにしようぜ」
なんてことを、マジで言えば笑われる。
この川に飛び込んで自由に泳ぐことこそが、「かっけー!」と思われている。
もしかして、「汚ねー!」と思う人さえ、ほんの僅かしかいないのか?

そんな時代だから、コンビニ前で未成年者が大地に腰をおろしタバコを吸っていても、みんなその行為が法律違反だとゆうことを忘れてしまっている。
覚えていても、注意なんてできっこない。
いとも簡単に逆ギレされるからだ。

ところで・・・。

純朴そのもののスポ根ドラマ【がんばっていきまっしょい】に出演中のアイドルUが、飲酒で補導された。
この事件のニュースが日本じゅうを駆け抜けたことにより、未成年者の飲酒が実はイケないのだとゆうことを初めて知った少年少女が多いんじゃないか?

この事件の特異性は、社会の公器たるテレビ局の社員が多数同席していた食事の席で、アイドルUに飲酒をさせていた点にある。
もちろん、酒の誘惑に勝てなかったU自身にも落ち度はあるが、もし本人が飲みたいと言ったとしても、「ダメだ」と注意すべきじゃないか!
ところが、同局の有名女子アナは、一次会を終えホテルの部屋に戻っていたUを呼び出し、さらに痛飲させたのだから罪≠ヘ重い。

さてと・・・。

Uくんの降板により、ドラマ【がんばっていきまっしょい】は今後どうなるんだろう?
関西テレビの番組HPのキャスト一覧ページを見ると、学園のアイドル☆中田三郎を演じる俳優名から「内博貴」の名前が消え、そこだけが空欄になっている。
ヒロイン悦子が淡い恋心を抱いている相手だけに、突如いなくなるのは不自然だけど、「最初からいない存在だった」と頭を切り替えるべきなんだろうか。

愛媛県松山市が舞台で、しかも松山東高生の青春を描いた貴重なドラマだからこそ親近感を抱き、期待もしていたのに・・・。
Uのバカたれが〜っ!

清く♪正しく♪美しく♪
なんてったってアイドルは、やっぱりこうでなきゃ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【読売新聞―YOMIURI ONLINE―より】

「NEWS」の未成年メンバー、フジ社員と飲酒し補導


人気男性グループ「NEWS」の未成年のメンバー1人(18)が、仙台市内でフジテレビの社員や女性アナウンサーと飲酒した後、同市内の公園で騒ぎ、仙台中央署に補導されていたことが16日、分かった。
グループが所属する「ジャニーズ事務所」では、このメンバーを無期謹慎とすることを決めた。

同署によると、15日未明、市内の公園で「大声を出して暴れている少年がいる」と110番通報があり、署員が駆けつけた。
かなり酔った状態で、飲酒を認めたため、署に任意同行して厳重注意したうえで宿泊先のホテルに帰した。

フジテレビの説明によると、このメンバーは、14日に仙台市で行われたバレーボール女子・ワールドグランプリのテレビ番組にゲスト出演した後、他のメンバーとは別行動で午後9時ごろから同社スポーツ局の社員数人と食事をしながら飲酒。
さらに、15日午前1時ごろからは、番組の中継を担当した女性アナウンサーら数人と再び飲酒したという。
その後、ホテルに1人で帰る途中で補導された。

同社では「本来(未成年のメンバーを)監督する立場の社員が的確な判断が出来なかったことは誠に遺憾」とし、女性アナウンサーの番組出演を1週間ほど取りやめることにしたほか、スポーツ局社員についても処分を検討している。

また、このメンバーは同社の系列局が制作する連続ドラマに出演中だが、系列局では今後、本人の出演部分をカットして放送することを決めた。
 

2005/07/16(土) ドラマ【がんばっていきまっしょい】第二艇
 
第2艇のクライマックスは、なんと言っても、悦子(鈴木杏)と問題児★多恵子(岩佐真悠子)の友情が芽生えるシーンだ。

数学のテストで堂々のクラス最低点を叩き出した悦子は、担任の佐野先生(菊池均也)から追試を命じられた。
もし合格点が取れなければ、補習が待ち受けている。
しかも、その間の部活は一切禁止!
剣が峰に立たされた悦子だったが、持ち前のガッツを見せ、一夜づけで追試に挑む。

が、追試直前、校庭でたそがれている多恵子を見かける。
「追試がんばるけん、ボート部のこと、もう一度・・・」
と、悦子は多恵子に声をかけた。
「もう入る必要のうなった」
多恵子の答えは素っ気ないものだった。

このとき、悦子は多恵子の淋しそうな表情が気になり、追試のことなど頭の中からふっ飛んでしまった。
悦子は多恵子を追いかけると、同じ電車に飛び乗り、ボート部の艇庫がある海へ・・・。

そして、小さな堤防の突端に座り、ふたりは初めてマジで向き合う・・・。
多恵子の両親が離婚することを打ち明けられ、悦子は言葉を失った。
瀬戸の海に夕陽がキラキラと反射する美しい景色。
どこまでも続く静寂の中、波音だけがふたりを抱きしめていた。

長い沈黙のあと、ふいに悦子が言った。
「わたし好きよ!一生懸命やっとる人」
思いがけない言葉にハッとする多恵子。

そこへ利絵(相武紗季ちゃん♪)がやって来た。
「なにしてるん。テスト!!」
利絵は、追試をほったらかして学校を飛び出した悦子のことが心配で、急いで駆けつけたのだ。
多恵子も「もう戻り」と悦子を諭した。

しかし、悦子は頑として動かず、多恵子のすぐ脇へにじり寄った。
「かまん。きょうはもう菊池さんとおる。菊地さんはもうわたしの友だちやから。こんな悲しそうな顔しとるのに、放っておけん」
そう言いながら、悦子は多恵子の手を握りしめた。
多恵子の瞳から大粒の涙がこぼれ落ち、「ボートやりたい・・・」とついに本音を吐露した。

泣きじゃくる多恵子の背中を優しくさすってやる悦子・・・。
少し離れたところから、そっとふたりを見守る利絵・・・。

これで新人戦への出場に必要な5人のメンバーが揃ったのである。


 ◇ ◇ ◇ ◇


人によっては、「なに?これ。ダサ〜」と思うかも知れない。
でも、なんのてらいもなくこうゆうセリフが言えること、そして、友だちと肩を組んでやれることが青春なんだ。
だから、今回のこの場面は最高!
ぼくはそう思う。

ぼく自身もこのドラマの多恵子と同じように、高1のときに両親が離婚した。
少しちがっていたのは、ぼくは志望校の受験に受かることで家族の絆≠取り戻せると信じていたことだ。
けれども、結果はその逆で、目標突破が正夢となったとき、家族を辛うじてつなぎ止めていた夢の鎖は幻となって消え去ってしまった。

だんだん無気力になってゆくぼくを見て、親友の章二が言ってくれた言葉はこうだった。
「なんにもしてやれんけど、ゆうやはひとりやない!俺がおるけん。ひとりやない!」
そう言って背中をさすってくれた友だちのありがたさは、いままでもこれからも決して忘れないだろう。

そんな自分の思い出と重なったせいで、悦子と多恵子の友情のシーンを見たとき、今回はマジで泣いてしまった。
彼女が横にいたから「やばい」と思ったけど、ダメだった。

さてと、ドラマはまだまだこれから。
次回第3艇では、いよいよ新人戦に向けた本格的な練習が始まる。
いきまっしょいガールズは、どんな心境で試合当日を迎えるのだろうか。
スポ根ドラマだけど、単純なスポ根じゃない「がんばっていきまっしょい」の物語は、ここから先が面白いのだ。

ひとつだけ、どうでもいいことを付け加えておこう。
赤点を取った生徒に追試を課し、さらに追試にも合格しなかった場合には部活全面禁止?
これはありえねー!!
実際の松山東高は、生徒にここまで厳しい罰則を課すような学校じゃない。
もっと大らかで、のびのびとした学校なんだよ!

もうひとつ、地元の人間にとっては、伊予弁が耳に優しい。
それはうれしいことに違いないけど、難をゆうと、全体的にちょっと古くさい!
たとえば多恵子が言ったセリフ、「もう入る必要のうなった」のなかの「のうなった」とゆう言葉は、かなりのジイちゃん、ばあちゃんしか使わない。
ハイティーンの若者なら「もう入る必要ないなった」とゆうはずだ。

最悪なのは悦子らの担任、佐野先生の言葉づかいだ。
あんな明治時代の化石みたいな話し方をする人なんて、いまの時代にはまずいない!

でも、そこはまあ、適度な作り話のドラマだから・・・。
おもしろ☆おかしく。
話にも言葉づかいにも抑揚つけなきゃねっ!
細かいことは目隠しをしてやり過ごし、利絵ちゃんに免じて許してあげようじゃねーか!
なっ!なっ!(…同意を求めるなっ=j

最近、急に物わかりがよくなったりもするんだよなあ(ゴメンなさ〜い♪…笑)


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】
◆第1艇
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=7&D=6
 

2005/07/15(金) お知らせ・・・次回予告のつもり?
 
せっかくアクセスしてくれたのに、またまたお知らせでゴメンなさい。

このところ仕事がチョー忙しくて、体力的にかなりマイってます。
文章を書く時間も限られていて、精神的にも苦しいところです。

けど、明日(16日)午前零時には日記を更新しますので、ぜひぜひお楽しみに!
内容はドラマ「がんばっていきまっしょい」第2艇を観た感想です。
みんながお待ちかねだと思うので。
それほどでもないか?
まっ、自己満日記だから、気にしない!(…笑)

今夜のところは6割ほどしか書いてないけど、まあまあの文章が書けたように思えます(…ビミョーな表現かも?)
書いて納得!読んで共感!
てな具合の出来映えになればいいけどね。
その日の調子もあるから、わかんねー!
けっこう無責任な言い方でした。

写真も載せますよ。
愛と希望の結婚式★第3弾♪
非常に楽しみですねえ。

では、きょうも一日、みんなゲンキ!ゲンキ!でありますように。
がんばっていきまっしょい!
しょい!
 

2005/07/14(木) 結婚してからクセになったこと
 
いま現在、ぼくがやっている仕事は朝から晩まで宅急便一本だ。
これは読者のみんなも知っているとおり。
改めて書くほどのことでもないけど、ここから先が大事。

ぼくは仕事中、滑り止め付きの手袋をしている。
イボ付き軍手より薄くて、ドライバー手袋(布製)よりは厚いやつで、柔らかいゴムの滑り止めが手のひらと指先までビッシリと付いている。
荷物を持ち上げるときや胸や腰に抱えて走るとき、素手で持つより摩擦抵抗が大きくて荷物の重量が軽く感じられるから、このほうが楽チンだ。

しかし、ずっと手袋をしたままかとゆうと、そうでもない。
実はひんぱんに外したりもする。
お客さんに代金引換とか運賃着払いの荷物を渡すときだ。

受け取ったお金を数えるときや、ウエストポーチからお釣りを出すときは、やっぱ素手に限る!
手袋をしたままだと、硬貨それぞれが持っているビミョーな感触≠ェ指先まで伝わってこない。
お札を数えるのにも不安を感じてしまう。

いろんな手袋を発明した人間の英知もすばらしいけど、その人間が生まれながらにして授かっている手とゆうものは、ホントによくできているなあ。

ぼくはそのよくできた手に愛の誓い・・・銀の結婚指輪をしている。
そして、気がつけば、左手の親指で左手薬指の付け根をさわっている!

気になってしかたがないんだよなあ、これが。
運転しているときも、お昼に弁当を食べているときも・・・。

もしかして、手袋を外すとき、いっしょに外れてしまったんじゃないか?と。
そんな簡単に抜けちまうはずはないってのに・・・。

体じゅうに染み付いた貧乏性のせいなのか?
それとも、いちいち愛情を確認するためなのかなあ?

どっちなのか、自分ではよくわからないけど、これが結婚してからクセになったことだ。
 

2005/07/11(月) 夏祭り ―星影の誓い―
 
詩人への道は果てしなく遠いのですが、またまた懲りずに書いてみました。
歌詞に一歩?二歩?近づいたでしょうか?
いやいや五歩ぐらい前進したような気がしています♪(…自分では!)


 ◇ ◇ ◇ ◇


「お祭りに行こうよ!」と迎えに行ったとき
浴衣に下駄履きのキミがあでやかで
目が合うたびに、ノスタルジックにドッキドキ♪

Tシャツにジーンズ姿のぼくはすっかり照れちまい
どうにもカッコがつかなくて・・・

風船、綿菓子、金魚すくい
あどけない笑顔に映る永遠の少女

「この子、おまえの彼女なの?」と近寄ってくる
同級生にも嫉妬したりして・・・

ふたりなのに胸騒ぎ
きょうもキミの隣が似合わない?


「やめとけよ!」と止めるぼくに手を合わせ
マイクを持ってステージに立つキミがまぶしくて
夏のエンジェル登場に、会場じゅうが拍手の嵐♪

ほかのヤツに取られたら、取り戻す自信がない
ぼくだけのキミでいてほしいのに・・・

東京ケーキにりんご飴
今宵キミはまるで別人のきらめき

「おまえの彼女かわいいな」と言われて
愛想よくニコニコすんなよ!

いつかきっと叫びたい!
「こいつは俺の女だ」と


祭りのあと、誰も知らない星影の浜辺
浴衣の裾がほんのちょっとセクシーで
チラリ横顔見つめつつ、よこしま気分でわっく沸く♪

こんなとき、気の利くセリフも浮かばないけど
肩が触れ合うほどに急接近!

打ち上げ、ひゅるひゅる、線香花火
2人だけのお祭りにはしゃぐキミ

「ねえ」と呼び、振り向く笑顔に金縛り
「好きだ」とやっぱり言えなくて・・・

あの星にそっと誓う!
まっすぐないまの気持ち嘘じゃない


 ◇ ◇ ◇ ◇


さてと、誰に歌ってもらいましょーか??
 

2005/07/10(日) 【お知らせ】
 
きょうはただのお知らせでゴメンなさい。

今年の2月頃、一瞬だけ使った掲示板を復活させて、画像掲示板をつくりました。
タイトルは決めかねているので、なんとなく「ガンバ\(^o^)/」にしてます。

話のタネにはならないけど、電車の中や部屋のヒマつぶしに・・・どーぞ見てやってください。

結婚式の写真など載せてみようかなと思ってます。
あと、風景画像とか。

↓クリック↓
http://bbs4.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/60556/
 

2005/07/09(土) 知的コミックのすすめ
 
みんな〜っ!
ゲンキ♪ゲンキ♪してるか?

きょうは『知的コミックのすすめ』などとゆう仰々しいタイトルで、ぼくの好きな漫画をちょこっとだけ教えちゃおっかな〜って気分。

ゆうやくんは文学少年だから、漫画なんて読まない!
こうゆうイメージを抱いている人が多いかも知れないけど、これでも普通の男の子なので、コミック本は大好きで案外たくさん持ってる。

どうでもよいことだけど、いちおうエロ漫画もたまには読んだりしたもんだ。
「読んだりした」と過去形なのは、独身時代は・・・ってこと。
いまは読んでない!!
つーか、読めない。
読ませてもらえない?
彼女がエロ本(漫画も含む)大キライ少女なので、『エロ本★戒厳令』ちゅうなのだ。
まあ、いまも未来も必要ないんだけど・・・ねっ!

なんか妖しいほうへ歩き出しそうなので、さっさと軌道修正しましょ♪


 ◇ ◇ ◇ ◇


では、質問に答える形で、ぼくの好きなコミックを紹介しよう。

@あなたのコミックの所持数は?

300冊以上ある。


A今、読んでるコミックは?

「BREACH」
久保帯人

「20世紀少年」
浦沢直樹

「オーバーレブ!」
山口かつみ

「アイシールド21」
稲垣理一郎(原作)
村田雄介(漫画)

「Dr.コトー診療所」
山田貴敏

「BECK」
ハロルド作石

「ARMS」
皆川亮二

「DEATHNOTE」
大場つぐみ(原作)
小畑健(漫画)


B最後に買ったコミックは?

上記コミックの最新刊を同時に買ったりする。
が、強いてゆうと、「DEATHNOTE F」かなあ・・・


Cよく読む思い入れのあるコミックは?(5つ)

「新ゴーマニズム宣言」
小林よしのり

「金田一少年の事件簿」
天樹征丸(原作)
さとうふみや(漫画)

「名探偵コナン」
青山剛昌

「るろうに剣心」
和月伸宏

「20世紀少年」
浦沢直樹


 ◇ ◇ ◇ ◇


とゆうことで、いまは「20世紀少年」が一番のお気に入りだなあ。

あと、よしりんの「ゴー宣」はぼくにとってバイブルみたいな本。
コミックとゆうには文字数が異常に多いし、かなりの割合でノンフィクションなので、一般的なコミックとは比較したくない。
けど、思い入れのあるコミックにはちがいないから、とりあえずリストアップしておいた。

以上!
 

2005/07/07(木) ドクター亀井ブラザーズの冷戦
 
若貴兄弟の冷戦ぶりが、大いに世間を賑わしている。
父親の死によりもたらされたお金が億単位で動くともなれば、たとえ血を分けた兄弟であろうと、こうも憎しみあうことができるものなのか?

一昨日報道されたように、お兄ちゃんの花田勝さんが遺産の相続を放棄したことで、一件落着となるのだろうか?
全然興味なし!
兄弟のいないぼくには理解ができない。

さてと、そんなことより・・・。
冷戦のスケールとか争いの原因は別として、ぼく自身が身近に感じた兄弟冷戦、親子断絶について書いておこう。

宅急便の仕事をしているとよくわかるのだが、親子や兄弟で同じ敷地内にそれぞれ家を建て、隣同士に住んでいる人たちは以外に多い。
土地に余裕がない大都市圏でどうなのかは知らないけど、地方都市や田舎では珍しいことじゃない。

ぼくら宅急便ドライバーにとって、これは非常にありがたい。
なぜなら、荷物を持って行った先が不在であっても、隣に住んでいる親や子ども、あるいは兄弟に受け取ってもらうことができるからだ。
一番悩まされている配達先の不在による空振り≠ゥら、たとえ1軒でも解放されるのはうれしいことなのだ。
ぼくの担当エリアには、そうゆうところが何軒もある。

が、ある日のこと。

亀井次郎さん(仮名)の家に荷物を届けに行ったら、あいにく留守だった。
そこで、いつものように隣に住んでいる兄、亀井太朗さん(仮名)の家に行った。
「宅急便で〜す。まいど!おばちゃん、次郎さんとこの荷物預かってほしいんやけど、ええかなあ?」
いつもなら、ここで「かまんよ」と笑顔が返ってくるはず。

しかし、このときはちがっていた。
「勘弁して!隣の荷物はもう預かれん」
太郎さんの奥さんの表情が厳しくなった。
「えっ!どしてなん?」
ぼくは驚いて聞き返した。
「キツイ言い方してごめん。坊には言えんけど、いろいろあってねえ。いまは顔合わせても挨拶もせんようになっとるんよ」
「ふーん」
ぼくは諦めて不在連絡票を書き、次郎さんの家のドアに挟んだのだった。

太朗さんも次郎さんもお医者さんだ。
どちらもにこやかな人で、貫禄があり余裕があって、「こうゆう大人になりたいなあ」と思っていた。
奥さん同士も仲が良さそうに見えていたのに・・・。
どこでどう訣別したのか、ぼくにはさっぱりわからない。

若貴兄弟に関する報道を目にするたび、ぼくはドクター亀井ブラザーズのことを思うのだ。
 

2005/07/06(水) ドラマ【がんばっていきまっしょい】第一艇
 
だいたい良かった!!・・・と思ってます。
非常にテキトーな感想でゴメンなさい(…笑)

ヒロイン篠村悦子役の鈴木杏ちゃんの表情が、波間に映る夕陽のようにキラキラとした輝きを放っていて、さわやかでした。
彼女が持っている純粋でまっすぐな雰囲気は、いかにも松山東高(ドラマでは松山第一高)にいそうなタイプの女の子って感じがします。
さすが主役!
ぜひ杏ちゃんの出世作になってほしいもんです。

注目の(…ぼくは注目してないのですが)いきまっしょいボーイズ≠ヘ、関野浩之(錦戸亮くん)と中田三郎(内博貴くん)が、カッコよすぎ!
あんなカッコいい男の子は東高にはいません(…断言するとまずいか?まいっか♪)
特に茶髪の内くん、できれば第2話から髪を染め直してほしいです(…不可能かつ理不尽な要望をしておこう)
ファンの人は単なるひがみ≠セと思って見逃してください。

それにしても、悦子の親友、矢野利絵役の相武紗季ちゃん、かわいい♪♪
さすが現役ミスド☆ガール!
このドラマを見る大きな楽しみができました。
トイレで水をぶっかけられるシーンには泣きました(…もちろんウソです!)

さてと、物語はこれからどんどん進行してゆくわけで、脚本家でも演出家でもないぼくには、第1話を見ただけの時点で評論する資格なんてありません。
唯一言えることは、悦子が部員を集めるために奔走する場面と、直後に部員が集まってくる場面に感動しました。

あと、細かい点に難癖をつけるならば、女の子の制服(ベストのとき)にリボンは付いてません。
男の子の制服は昔ながらの学ランなのでOK!

それと、あらかじめわかっていたことだけど、校舎が松山北高なのにはガッカリです。
松山東高が出てきたのは、もしかして体育館のシーンだけかなあ?
すると、エキストラは現役東高生なのか?
普通に考えても、1000人分以上の制服を集めるのは大変なことなんだし、たぶんそうなのでしょう。

ぼくがよく知ってる景色も何ヶ所か登場してきました。
悦子と利絵が電車に乗るシーンで、車窓から見えた景色は梅津寺海岸だし、駅の改札は伊予鉄高浜駅だと思います。
路面電車が走るシーンも見慣れた景色のひとつです。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【結論】

原作の雰囲気とはかけ離れたものになっていますが、ドラマはドラマ。
イチャモンつけずに見ていこうと思います!


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
マジでナイス☆ロケーション
2人乗りボートの練習風景
↓さーさークリック↓

2005/07/05(火) 時間旅行9 〓ルックバック☆青春の旅〓
 
ぼくにとって永遠不滅の青春映画「がんばっていきまっしょい」のロケ地(松山市西部)を散歩しながら、青春前期を回顧する・・・ルックバック☆青春の旅♪
3月20日から書き始めたこの【時間旅行シリーズ】も、今回でいよいよ最終回。
なんと!足かけ5ヶ月のロングランだ。
「われながらホントによくやった」
期間だけを見て、ついつい自分で自分を誉めてあげたくなったりもしている・・・今日このごろ。

「なに言ってやがる。ブランクが長すぎるぞ!」
そんなヤジには耳を傾けないのだ。

とゆうことで、ビミョーに淋しげでもある最終回。


 ◇ ◇ ◇ ◇


ぼくは梅津寺(ばいしんじ)の駅前に立ち、中坊の頃の純粋な気持ちに戻ることができた。

時刻は午後6時。
時間旅行の散歩の終わりにあの景色≠写真に撮っておこう!

ちょうどそのとき、海は金色に輝いていた。
風もなく波ひとつなく・・・穏やかな春の海。
お見事とゆうしかない夕なぎ。

儚いからこそ美しい夢の海で、ヒロイン悦子の後輩たちがボートを漕いでいた。

観る人にノスタルジーとゲンキを与える映画「がんばっていきまっしょい」のシーン#5の景色がこれだっ!
いまから28年前の1977年春。
高校入学を間近に控えた悦子は、これと同じ景色を見て、女子ボート部の設立を思い立った。
厳密にゆうと、これが映画の最初のシーンではない。
けれども、物語の起点はここから始まるのだ。

ガキの頃から何度も何度も見てきたこの景色。

いま・・・夕焼けのなか、お互い照れながらも手をつなぎ歩いているのはキミ。
この駅に隣接している公園は、キミと初めてデートらしいデートをした場所なのだ。
ふたりにとって記念の場所ではあるけど、ぼくの少年時代にはキミの想い出がひとつもない。
去年出会ったばかりなんだから、それは仕方がない。

しかし、時間旅行を終えたいま。
すべてはキミのためなんだっ!
と、心から言える。

ヤンパパ&ヤンママ☆カップルが勢いで築いた砂の城に生まれたことも・・・
喘息坊やとして生まれたことも・・・
運命に翻弄されてグレかけながら、でも道を踏み外す勇気?がなかったことも・・・
かなりの優等生なのに、いつまでたっても大人社会についてゆけないことも・・・
ボロボロに引き裂かれた初恋だったけど、相手の女の子を最後まで愛しぬいたことも・・・

すべてはキミのため。


 ◇ ◇ ◇ ◇


気がつけば、ぼくはキミの手のなかにいる。

ぼくはキミと出会うために生まれてきた。
いまキミを愛するために過去を生きてきた。
そして、これから先はずっとキミを守るために生きてゆく。

ルックバック☆青春の旅は、キミが見せてくれた白昼夢だったんだね。


 ◇ ◇ ◇ ◇


きょうの午後10時からは、いよいよドラマ「がんばっていきまっしょい」がスタート!
現代版いきまっしょいガールズ&ボーイズ≠ェどんなふうに描かれてゆくか、楽しみやなあ。


≪完≫

↓第1話から読む!↓
◆時間旅行1 ―がんばっていきまっしょい―
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=3&D=20


 ◇ ◇ ◇ ◇


[イメージ]画像・・・
金色の海
画面奥の5人組が松山東高女子ボート部と思われます!
ケータイは横向きで♪
↓さーさークリック↓

2005/07/04(月) 少年の瞳
 
昇る朝陽にきょう一日のゲンキを誓わず
沈む夕陽にきょう一日の無事を感謝せず
ただ平凡に生きるとはそうゆうことなのか


あきれるほどの飽食と装飾に浸りながら
道で戸惑い果てる友に差しのべる情けもなく
美しく生きるとはそうゆうことなのか


ひそやかに咲く花を見て勇気を得られず
はるか時空の彼方へ飛ぶ鳥に夢を追わず
時の過ぎゆくままに生きるとはそうゆうことなのか


まちがっている者に「それはちがう」と言えず
理不尽な通告にも迷わず自分を押し殺す
上手に生きるとはそうゆうことなのか


額に汗して働くことを善しとせず
泥をかぶり働く者をあざ笑いつつ
大勢で甘い水のほうへ群がることが正義なのか


心のままに生きたいと叫びながらも
傷つくことを怖れ陰と日なたの狭間をすり抜ける
清濁併せ呑むことだけが大人の証しなのか


ぼくが生きている意味なんてちっぽけなものだ


それでも・・・
誰かを愛していたい!
誰かに愛されたい!


純真な少年の瞳で
ぼくのゆく道を見つめていたい
 

2005/07/02(土) 過去数年間で最も・・・
 
気象情報ふうにゆうと、昨日(7月1日)は過去数年間で最も$V陳代謝をした一日だった。

はじめて経験する夏の日のフルサイズ(終日)宅急便の初日。
快晴ではなかったけど、朝からうだるような暑さで、全身の毛穴から猛烈に汗が噴き出した。
帽子もTシャツもパンツも、もししぼったら、バケツ半分ぐらいは塩水がたまるんじゃないか。
かなり大げさだけど、そう思えるほどの勢いで汗をかいた。

昨日一日で体重が1キロも・・・と言いたいけど、それは測ってない。
でも、シャワーを浴びたあと全身を乾かすと、顔も体も頭皮もスベスベのサラサラでチョー気持ちいい〜っ♪
ビミョーにお肌年齢が若くなったような気が・・・しないでもない。

さて、労働を提供する以上、それに見合う報酬が伴なわなければならない。
初日にしては運賃売上もホクホク≠ニはいかないまでもぼちぼち≠ナ、この点はまあ良しってことにしておこう。
無理して張り切り過ぎず、マイペースでやれば、なんとか満足な運賃収入が得られそうだ。

 ◇ ◇ ◇ ◇

ではでは、今日も一日ガンバです!
 

2005/07/01(金) 夏の幻と消えた送別会
 
組織を離れ、別れてゆく人を送る集まりのことを送別会とゆう。
でも、ぼくは組織人じゃない。
「準社員として、社員同様の心構えで仕事をしてくれ」
と言われてはいたけど、会社にとって、ぼくはあくまで自営の下請業者だ。
契約が切れたら、その時点でクール&ドライにサヨナラ。
自分自身が主賓としての送別会など、絶対にありえない話だと思っていた。

そんなふうだから・・・
「今夜、ゆうやの送別会をやろうと思う。急で申し訳ないが、予定を空けてくれ」
昼間の仕事をしている会社の所長から言われたときには正直うれしかったりもした。

しかし、いまは夜間のバイト先である宅急便の仕事が繁忙期にさしかかったところだ。
普段でも深刻な人出不足に喘いでいるとゆうのに、さらに猫の手も借りたい時期なのだ。
ぼくが急に抜けると、その穴埋めができる人なんていやしない。

送別会をしてくれるつもりがあるのなら、もっと早く言ってほしかった。
とはゆうものの、7月末での契約打ち切りを通告してきた会社に対し、6月末に早めてほしいと願い出たのはぼくのほうだ。
そんな文句はゆうべきじゃない。

「気持ちはありがたいけど、断わろう」
優柔不断なぼくが決意し、それを伝えようと所長室のドアをノックしようとしたとき、部屋の中から大きな声が響いてきた。
誰かと電話をしているらしい。
「ウチの会社の歴史が幕を閉じるんやけん、盛大なお別れ会にしようや」とか、「ゆうやもついでに呼んでやったらええがな」とか。

「そうか・・・。そうゆうことやったんか!」
ショックだった。
ぼくを送り出すための送別会なんかじゃない。
合併直前に行なう旧組織での最後の飲み会≠セったんだ。

そんなことにも気づかず、ほんの一瞬でも喜んだ自分が悲しかった。

「申し訳ないんですが、飲み会には行けません。宅急便の仕事を休むわけにいかないので・・・」
電話が切れる気配を待ち、所長に申し出た。
「弱ったなあ。どうしても無理なんか?」
所長は驚いた様子をして見せた。
それをわざとらしいと感じるぼくは、ひねくれ者なんだろうか?
「はい。ぼくの代わりができる人がいないんです」
「そうか。まあ、しゃあないな」

これにて一件落着。
勘ちがいしたまま出席していたら、さぞがっかりさせられたことだろう。
危ないとこだった。

そんなカンジで・・・。
ぼくの送別会は夏の幻と消え去った。

今日からは終日宅急便!
冬にやった経験はあるけど、暑い夏にやるのは初めての経験だ。
大汗をかいてひからびないよう、水分をしっかりとってがんばろうと思う。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【関連記事】

◆解雇通告
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=6&D=24
 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.