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2005/07/19(火)
宅急便ドライバーの個人情報保護
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下請け宅急便の身分だとゆうのに、最近では個人情報の保護に関して厳しく指導されるようになってきた。 そういえば、宅急便の荷物に貼り付けてある送り状や配達伝票(送り状の写しだけど)にも個人情報が記載されている。 受取人と差出人の氏名、住所、電話番号がそれに当たる。
どうゆう点を指導されているのかとゆうと・・・。
(1)荷物が外から見えないように!
「荷札の文字を見られないようにせよ」とゆうことで、これに関しては、荷台の幌を降ろしてさえいれば大丈夫だから、別段努力する必要はない。
(2)配達票が外から見えないように!
普通のドライバーは運転席に配達票を置いてある。 視力が良くて悪意のある者が、停車中の配達車のなかをウインドウ越しに覗き込めば、他人の個人情報をメモすることができる。 そんなヒマなことをするヤツがいるのかよ? だけど、念のために配達票は裏返しにしておきなさい・・・とゆうことらしい。
そして、これが圧倒的に面倒くさくてどうしようもない! 気が張ってる午前中は次の家を記憶しているからいいけど、午後ぼんやりしてたら、「あれ?次の配達先どこだったっけ?」てな具合に、配達票の束をひっくり返して確認しなければいけない。 そんなときには、たいてい行き過ぎているんだけど(…笑)
ほかにも代金引換荷物の入金控伝票の保管や廃棄方法など、細かな指示を受けているけど、読んで面白くないどころか疲れると思うので書かないでおく(…ボツ!)
とゆうことで・・・攻守交替。 ドライバーのぼくから、お客さまへお願い!
(1)送り状の住所と電話番号は正確に書いてください。
愛媛県松山市○○町だけでは、よほど地元の有名人じゃない限りわからない。 しかも、こうゆう場合に限って、記入してある電話番号がちがってたりして、受取人と連絡が取れない。 こうなるともう・・・Difficult To Cure・・・処置なし! 差出人に確認の電話をすることになるから、お互いに手間でしょ? それと、マンションやアパートの場合は部屋番号も忘れずに書いてくださいね。
(2)「ご不在連絡票」を見たら連絡してください。
再配達の時間が少しでも早くなります! クール便やナマモノ(特に肉や魚介類など)はセンターでの保存期間が短くて、連絡をもらえないと不在2日目で差出人に返送することがあります。
(3)お互い挨拶ぐらいはしましょう!
「ありがとう!がんばってね」と手を振ってくれなくてもいいから、せめて「おはよう」とか挨拶ぐらいは返してほしいもんです。 せっかく笑顔で挨拶してるのに、「うん」とも「すん」とも言ってもらえないと、「この人ってたぶん不幸なんだ」と勘ちがいしてしまうから。
では、個人情報の保護に向けて精一杯がんばります!!
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