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2005/08/13(土)
俳句甲子園・・・がんばるぞ♪
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みんみん・・・じゃんじゃん・・・セミのやつらがうるさいのなんの! 配達先でインターホン押しても、家の人の返事が全然聴こえない。 耳をダンボにして、スピーカーにキモイほど近づけても、まったく聴こえない。
留守かと思って不在連絡票を書いていたら、後ろから急に声かけられてビックリ仰天したり・・・。 マンションだと、いきなりドアが開いて、ボールペンと用紙を落っことしたり・・・。 とにかく、あんまりカッコよくはない。
最近の日記はテーマが見つからず、ただ漫然と書いていることが多い。 これはもしかして・・・新婚ボケってか?
違うって!!
言っとくけどなー! 一体誰に対して言っとくんだろね? たぶん下品なあいつら、仕事仲間だな。
新婚ボケって言われるほど、毎晩何発もやってねえんだよ!! 彼女だって仕事してるし、夜勤の日もあるんだから、毎晩一緒ってわけじゃねえの! わかったか!!
そりゃ、せっかく結婚してることだし、できればあの・・・その・・・いつだってやりたいけど(…笑)
ってか、俺って純情派なんだから、こんなこと書かせるな!
あーあ、欲求不満がたまってるのかなあ? 少年少女の清らかな期待を裏切ってゴメンなさい(…反省してます♪)
さてと・・・(笑) 気を取り直して、きょうは俳句と短歌など載せておこうと思う。
◇ ◇ ◇ ◇
まず一句。
抱きしめて はかなき痛み セミしぐれ
耳をつんざくセミしぐれを浴びながら、キミをぎゅうっと抱きしめて、愛の痛みを感じたい! とまあ、そんなカンジの俳句です。
◇ ◇ ◇ ◇
2区め。
セミしぐれ アイラブユーが 聴こえない
分かりやすい句だから、説明の必要なし。
◇ ◇ ◇ ◇
3句めは格調高く!
生命(いのち)より 明日よりキミと 蜃気楼
キミと過ごす瞬間は、ぼくにとって何物にも替え難い大切なものだ。 この命より、明日とゆう未来よりも。 ぼくらはたとえどんなに望んでも、永遠を手にすることはできない。 さすれば、いまひと時のぼくらの姿を映し出す蜃気楼を見つめていたい。 いたい♪痛い♪痛いっ♪ このように感じるのである。
◇ ◇ ◇ ◇
4句めはやや物悲し系?
初盆の 香りさやかに ゆりの花
逝ってしまった大切な人の初盆・・・人間の命なんてはかないものだ。 縁側から吹き抜けてくる風もどこか寂しげな色をしている。 その風がときおり運んでくれる、爽やかに清かな・・・まるでさやかちゃんのような?ゆりの香り。 ああ、その香りが、天に昇ったあなたの分までもがんばって生きようと励ましてくれるのでR。
◇ ◇ ◇ ◇
最後は短歌です。
愛しくて 夢まどろみに 名を呼べば キミ微笑んで 陽炎と燃ゆ
好きでたまらないのに、いつまでたってもキミは気づいてはくれない。 ある夜、キミが夢の舗道の向こう側に現われた。 声を限りに名を呼ぶと、いつもは素っ気ないキミが振り向き微笑んでくれた! 陽炎に立つキミのなんと美しいことか。 前よりもっともっと、キミのことが大好きになったよ! まさに純情可憐、片想いの少年の恋ごころってとこかな。
◇ ◇ ◇ ◇
とゆうことで、松山が舞台の映画「恋は五七五」の世界をちょこっとだけお届けしました。 これにて俳句・短歌甲子園、無難に終了です。
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