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2005/08/09(火)
青柳―卒業の詩―
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森山直太朗の名曲『さくら』のイメージで、卒業の詩を作ってみました。 大幅に季節はずれですが、自他共に認める空気が読めない人≠ネので、春と夏がズレている程度のことは大目に見てやってください。
しかし、できあがってみると、「がんばっていきまっしょい」のテーマソングみたいな感じになりました(…笑) ご当地卒業ソング? いやいや、松山第一高校御用達¢イ業の言葉? 校長先生、2006年春の卒業式で使ってやってください。 まあ、なんとゆうか・・・青春いろいろであります。
長いようで短いぼくらの青春。 二度と訪れない若き青葉の日々。
ぼくはこの思い出をしっかり胸に刻みながら、強くて優しい大人になってゆきたいです。
では、どうぞ。 これは是非とも直太朗さんに歌っていただきましょう!
タイトルは「せいりゅう」と読みます。 ぼくの母校の校庭に、天まで届けとそびえ立つ柳の巨木です。
◇ ◇ ◇ ◇
【青柳】
作詩:ゆうや
ぼくらは忘れない 心にずっと刻んでおこう
この樹の下で肩を組み みんなで踊った歓喜の時を
この樹の優しさに埋もれ こらえ切れず泣いた日を
大人の社会は厳しくて ぼくらが歩んでゆくのは 石ころだらけデコボコの人生(みち)
些細なことでつまづきそうになるけど キミは世界じゅうで一人なんかじゃない
がんばっていきまっしょい♪ ここに立てば・・・ あの日と同じエールが聴こえる
がんばっていきまっしょい♪ さあ、立ち上がろう!
ぼくらはなくさない 心にそっとしまっておこう
あの教室で輪になって 夢中で叫んだ青春の詩を
夕焼けせつない校庭 ひとり落ち込みたそがれた日を
もうすぐみんなちがう空 ぼくらが進んでゆくのは 地図に載らない新しい路(みち)
磁石をなくし暗闇をさまようけど きっと東の空が赤い希望に染まる
がんばっていきまっしょい♪ 目を閉じれば・・・ 季節(とき)を越えてエールが聴こえる
がんばっていきまっしょい♪ よし、羽ばたこう!
10年後もきっと・・・ 変わることなく激しく熱く ぼくらを見守る青柳の樹
諦め顔の大人にはなりたくないから あの樹に誓った夢を いつまでも追いかけよう
がんばっていきまっしょい♪ 魔法の響き・・・ ゲンキになれる魂の言葉
がんばっていきまっしょい♪ いま、キミに届け!
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