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2005/09/11(日)
なぜ「しょい」と呼ぶべきなのか?
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またまたしょい<lタで申し訳ないけど、この番組はタイトル通りにがんばっている。 国民的人気者が出演しているわけじゃないし、爆発的な視聴率を記録したわけでもない。 でも、なんとなく人気が安定しているらしい。
もともとぼくはあまりテレビを見ない人間で、連続ドラマを第1話から最終回まで1回も逃さず通して観るのは、これが初めてのことだ。 田中麗奈主演の映画版のレトロな雰囲気が大好きだったせいか、ドラマの放送が開始されるまで、ぼくは現代風なタッチで蘇えらせるとゆうドラマ化の趣旨にかなり否定的でもあった。
それなのに・・・なんとも不思議な感情だ。 主演の鈴木杏が毎回見せてくれる一生懸命な演技が、最近では「すげー」と思えるようになってきた。 お気に入りの相武紗季だけじゃなく、鈴木杏もかわいい! ほかのメンバーの子にも情のようなものが湧いてきて、だんだん愛しく感じたりしている。 こんなのはぼくだけだろうか?
ドラマ化したおかげで、「がんばっていきまっしょい」のエールも全国的に有名になった。 この調子だと、流行語に選ばれるかも知れないな。 四国の地方都市のたったひとつの学校だけで、長い間ず〜っと叫ばれてきたこの言葉。 やっぱちがう! 重みがある!
初めて聞いたときは「なんだ?変なの!」って思ったけど、だんだん耳に馴染んでくる。 「がんばろう」とか「がんばりましょう」とか・・・そうゆう定型の標準語にはない親しみが込められているような気がする。 「がんばっていきまっしょい」って語感もかわいい。 抱きしめたい言葉だ。
ところで、ネットを徘徊していると、「がんばっていきまっしょい」を略して「がんいき」と呼んでいる人がいた。 日本語は略すのに便利な言葉で、それで十分に伝わるけれども、ぼくは「しょい」と呼びたいな。 「がんばっていきまっせー」とかじゃなく、語尾が「しょい」であることにこそ、この言葉の個性がある。 「しょい」だからこそ深い味わいがある。
とゆうことで、ぼくは絶対に「しょい」なのだ!
ところで、ぼくはなぜ「しょい」の小説や映画、そしてドラマに対してこれほど熱くこだわるのか。 もうわかるよね!? いまはあえて書かないけど、そのうち気が向いたら書こうと思う。
◇ ◇ ◇ ◇
遅くなったけど、第八艇のツッコミ☆レビューをいまごろやっと書き終えました。 是非ぜひ読んでやってくださいねっ♪
◆「しょい」第八艇 http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2005&M=8&D=31
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