【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2005/09/18(日) 大東亜戦争の真実 ―東條英機宣誓供述書―
 
久しぶりに本など読んでみました。
「大東亜戦争の真実―東條英機宣誓供述書―」東條由布子編

編者の東條由布子さんは、東條英機元首相の長男英隆氏の長女です。
ベストセラーランキングで上位に入っているし、大東亜戦争には以前から興味を持っていたので、本屋に立ち寄った際に買ってみました。

それにしても、愛国少年のぼくとしては、カバーとタスキに書いてある文だけで満足です。
東條さん、かっけぇ〜!!
すっかり見直した。
「日本を戦争に導いた張本人」とゆう極悪人のイメージも、これで大きく変わるんじゃないか?
そんな気がしますね。

日本は戦争をした悪い国だと学校で教えられた少年少女や若者にとっては、目からウロコの一冊!
日本人としての誇りを取り戻したい大人にも、わくわくする一冊となることは間違いなしです。


 ◇ ◇ ◇ ◇


封印されたGHQ発禁第一号!

「断じて日本は侵略戦争をしたのではありません」
「自衛戦争をしたのであります」


天皇に責任なし、責任は我に在り

私は最後までこの戦争は自衛戦であり、
現時承認せられたる国際法には違反せぬ戦争なりと主張します。

敗戦の責任については、
当時の総理大臣たりし私の責任であります。

(以上、カバーとタスキに書いている文章のみ引用)


 ◇ ◇ ◇ ◇


続きまして。
ぼくが東條英機元首相だったなら・・・とゆうテーマで書いた、昔懐かしい「国家と戦争」から長い一文を付け加えておきましょう。
せっかくだから(笑)


 ◇ ◇ ◇ ◇


◆国家と戦争
「国家の力とは・・・」


いざ戦争となったときにモノをゆうのはもちろん軍備だ。
軍艦・ミサイル・爆撃機など、優秀な兵器を持つ軍隊はやっぱり強い。
軍需工場の生産力、原油・穀物自給率なども戦争継続能力に影響する重要な項目である。
大東亜戦争緒戦、日本はいたるところで連戦連勝を重ねる。
が、開戦半年後あたりから急に勢いがなくなり、最後は世界史上でも例のないくらい悲惨なKO負けだった。
直接の原因は、戦争継続能力がなかったとゆうことだ。
鉄がなくなったから軍艦も飛行機も弾薬も満足に作れなくなった。
たとえ作ったとしても動かすための石油が底を尽いた。
いかに優秀な軍備があっても、精鋭戦士がいても戦えない。
これでは絶対に勝てないんだ。

しかし、戦争継続能力のない日本にも勝つチャンスはあった。
もったいないことに何度も見逃し続けた。
最大のものは、やはりパールハーバー攻撃のときだろうな。
もっと徹底的に空襲して完全に戦意喪失させればよかったんだ。
陸戦隊をせっかく用意していたんだから、もし上陸させていれば、あのときなら簡単に占領できたはずだ。
そのあとは時の総理大臣、東條英機の出番だ。
東條さんはアメリカに和平交渉開始を呼びかける。

我が国はハワイを占領したばかりだが、本当は領土なんか欲しくないんです。
欲しいのは原油だけです。
金属資源も少しばかり欲しいナ。
原油さえよこしてくれるなら、ハワイは喜んでお返しします。
あんな遠いところ、占領維持経費で大損しますから。
鉄もよこしてくれるなら、その他の領土も全部放棄する用意があります。
我が国固有の領土以外は全部です。
中国での領土や権益?
そんなものタダで差し上げます。

東條さんがこう言いさえすれば、それで勝てたんだ。
全世界に向けて日本の強さをアピールできたあとだ。
一番欲しかったのは領土ではなく、原油だったことを強調すればよかったんだ。
これだけでアメリカの世論は、一気に戦争回避へと傾いたはずだ。

もうひとつ大事なことがある。
これをぜひ東條さんに言って欲しかった。

我が国固有の領土以外を全て放棄するには重要な条件があります。
米ソと西欧諸国は、アジアとアフリカの植民地を全て残らず独立させてやってください。
我が国は大東亜共栄圏構想の実現を目指してきました。
今後はスローガンを全世界共栄圏構想と変更し、その実現にまい進する所存であります!

ここまで言い終えて最敬礼すれば完璧だね。
東條さんがかけていた丸メガネが世界的に流行したことだろう。
有色人種はもちろん、全世界の平和主義者から贈られる拍手は当分鳴り止まなかっただろうな。
現実の世界ではA級戦犯にされた彼が、ほんの少し頭をひねれば、人類史上最も偉大な業績を残した人物になれたんだ。
ノーベル平和賞なんか小さすぎる。
ホントもったいないことしたよな、東條さん!

国家の力とは・・・?
軍事力、経済力、工業生産力、原油・穀物自給率、情報収集・分析力、国民の平均学力などなど。
国家に関するすべての項目を総合した力のことをゆう。
また、外交交渉力も非常に重要な国力のひとつである。

以上!!

この文章は東條英機元首相を愚弄するものではありません。
また、右だ左だとお決まりの文句、小難しい説教もいりません。
日本国を愛するひとりの若者の純粋な思いだと受け止めていただければ、それだけでけっこうです!


いっけねー!!出勤の時間だ〜っ!
(〃⌒0⌒)/~~いってきまーす♪


[イメージ]画像は
大東亜戦争の真実の表紙です。
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