【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2006/01/18(水) 詩を作るより田を作れ
 
「詩」の意味を調べていたら、今まで生きてきた中でいちばん嫌な格言にぶち当たってしまいました。
詩を作るより田を作れ・・・だって!
「文学など役立たないことよりも、実利のある仕事をしたほうがいい」とゆう意味です・・・涙―Made in Rakutan Baby―。

毎日のようにぼくは日記や詩やエッセイを書いたり、気になるニュースの感想なんかを書いています。
が、これは絶対にお金のためじゃない!
この点についてはずっと前にも書いたけど、もう一度。
パソコン版、ケータイ版とも広告らしきリンクが貼ってあるけど、これは運営者がHPスペースを無料で貸し出すサービスを維持してゆく費用を捻出するために元々貼ってあるもの。
ぼくが意図して貼った広告じゃない。
ぼくには1円のお金も入ってこないんだ。

それなのに、ぼくは今日も懲りずに日記を書く。
それはみんなにぼくが書いた言葉を読んでほしいから・・・それだけです。
言葉を書く以外にはなんの取り柄もないぼくだけど、それが未来につながるんじゃないかと信じているからできることだと思います。

しかし、詩を作るより田を作れ・・・普通に仕事のできないぼくにはキツすぎましたね。
ひさびさマジでしょんぼりだな。

まあ、気持ちを入れ替えて・・・っと。
辞書を調べていると、こうゆういい言葉もありました。
「詩に別才あり!」
これは「詩作の能力は、学問や知識の深浅に関係なく、別の才能による」って意味です。
素晴らしい詩を書くミュージシャンが、すべて一流大卒だとは限らない。
みんながみんな成績優秀だったってわけじゃない。
はっきり書くと、学校では落ちこぼれた人のほうが多いようだから、この言葉はかなりイイセン突いてます!

さて、正確な「詩」の意味を書いておきます。
文学の様式のひとつ。
自然や人事などから受ける感興・感動を、リズムをもつ言語形式で表現したもの。
押韻・韻律・字数などに規定のある定型詩と、それのない自由詩・散文詩とがある。
また、内容から叙情詩・叙事詩・劇詩などに分けられる。

なるほど!
ぼくが書く詩には形式なんてないし、主に自分の感情を表現している。
とゆうことは、自由詩の叙情詩なんだ!
これがわかっただけで、3歩前進した気分になれました。

でも、機嫌がなおったわけじゃねぇぞ!
ってか、辞書に対して怒ってもねぇ?・・・笑。


 ◇ ◇ ◇ ◇


『川嶋あい♪』


「あいちゃん」といえば、大塚愛、宮里藍、福原愛・・・ほかにもたくさんいそうですが、すぐには出てこねぇや。(笑)
まあとにかく、ぼくにとって「あいちゃん」はただひとり。
川嶋あいちゃん。
I WiSH時代の2003年春、ウルトラ大ヒットした『明日への扉』は彼女が作詞作曲した歌だ。
ぼくの日記には6〜7回登場しているし、そのたび誉めまくっているけどが、改めて一言書いておこう。
『明日への扉』は日本の少女ポップスの最高峰だっ!!
詩も曲もサイコー♪
日本一透明な天使の歌声と素直な歌い方には、もう何回聴いても感激♪
この曲を上回る少女ポップスの楽曲は、今後推定2千年ぐらいは登場しないんじゃないか・・・そんな気がする。

さて、その川嶋あいちゃんが、神戸の商店街で震災復興ライブをやったそうだ。
生みの親の顔を知らずに育ち、育ての親とも死別してしまったあいちゃんの哀しい生い立ちを思うと、胸が締めつけられる。
彼女が浮かべる少し寂しそうな笑顔は、そのせいなのか?
ぼくがそうゆう目で見るからかも知れないけど・・・。
逆境を乗り越えて歌手になるとゆう夢を叶えた彼女と比べたら、両親が離婚してひとりぼっちになっただけでスネていた自分が恥ずかしくなる。

川嶋あいちゃん、ゆうやはキミをずっと応援しま〜す!
ぼくが必ずCD買うから、新曲の「Dear/旅立ちの日に…」ベストテン入り間違いないっすよ〜。
あと、愛媛に来たら、ぼくのアパートの駐車場でライブやってくださいね。
ありえねぇ〜!?
もしよろしければ、デュエットなんてどうっすかねぇ?
もげまくりだけど、踊ってゴマかすからたぶん大丈夫だよ。(笑)

みんなも川嶋あいちゃんを応援しようぜ!


 ◇ ◇ ◇ ◇


川嶋あい「1・17を大切に」

6434人が犠牲となった阪神淡路大震災から11年となる17日を前に、シンガー・ソングライターの川嶋あい(19)が15日、神戸市長田区の大正筋商店街で「震災復興ライブ」を行った。
昨年1月に続く2度目。
「この町がたくさんの愛と希望で、あふれますように歌います」と全9曲を熱唱。
駆けつけた約2000人の神戸市民らに、再び前向きに生きる勇気を与えた。
会場となった長田・大正筋商店街周辺は、震災で全半壊・全焼率が8割を超える壊滅的な被害を受けた。
この日は、昨年の復興ライブで知り合った「あしなが育英会」の震災遺児14人を招待。
父親を亡くした高校3年生の長宅智行さん(18)は「きれいで透明感のある歌声を披露してほしい」と最前列に陣取った。
コンサート前には全員で黙とう。
川嶋が「1月17日を大切にしてほしい」という思いを胸に、ベージュのダウンジャケット姿で特設ステージに登場すると、商店街を埋め尽くした市民らからは「あいちゃ〜ん」と大歓声が起こった。
ステージでは、新曲「旅立ちの日に…」などを弾き語り。
キーボードの前には「DEAR 長田の街 みんなの願いが叶いますように…。I WiSH」と手書きのメッセージを掲げ、「昨年、長田に歌いに来て自分の方が逆に希望をもらった。たくさんの苦しみを知っているこの町だからこそ、たくさんの希望がある」と話した。
この日は昨年3月に1000回を達成して以来の国内路上ライブ。
新たな希望を抱き、再出発を誓うライブとなった。

<デイリースポーツ>

 


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