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2006/01/02(月)
新年の詩
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皆さん、新しい年の元旦はいかがでしたか? 飲みすぎ食べすぎ要注意♪と言いながら、密かに正月太りってやつに期待しているゆうやです。 普段は全く飲まないビールをゆうべは2本も飲んで、これを書いている今はかなりのゴキゲン。 そこで、お正月らしく「新年のうた」など作詩してみようと思います。
昔の人が言いました。 「一年の計は元旦にあり」ってね。 ホントですかねえ? きのう既にヨコシマなこと、イケないことをやってしまった人はこの一年を棒に振るんでしょうか? 大丈夫!世の中そんな単純なもんじゃないと思います。 たった一日の汚れなんて、すぐに掃除すればきれいにリセットできるはず。 さあ清く正しく美しく、そして自分らしく時を泳いでゆきましょう。
それでは、生まれたばかり2006年第1弾の詩をどうぞ。
◇ ◇ ◇ ◇
『新年の唄』
作詞:真嶋ゆうや
眠そうな薄鉛色の雲がほのかに赤く動きはじめ♪まだ真っ白なぼくらの瞬間(とき)が走りだす
新しいページに踊り狂う♪「あけおめ!」「ことよろ♪」弾ける笑顔
まずは飛び交う電波に乗っかって♪とりあえず愛情友情ご挨拶
ぼくらが生きる世界は何も変わらないけど♪新年はチョー便利なアイテム
青いスイッチひとつ押すだけで♪昨日までのショボいぼくは思い出箱にバイバイ
赤いスイッチもうひとつ押せば♪今日からのぼくは眩しい戦士になれるんだ
生まれたて黄金色の太陽が艶やか青く空を染める♪もう待てないぼくらの季節(とき)がかっ飛ばす
神社の境内に舞いあがる♪「大吉」「大凶」ああ一喜一憂
やるぞオミクジ☆ゴリヤク期待して♪とり急ぎ幸運不運の心もち
ぼくらが生きる世界はぼくらが切り開くけど♪新年が背中を押してくれるんだ
青いボタンひとつ押せないで♪これ以上前にぼくは歩けない進めない
赤いボタンもうひとつ押せず♪愛も勇気も手にすることはできないんだ
ぼくらが生きる世界は思いのほか優しい♪新年の祈願祈念に信念こめて
リセットボタンも変身スイッチも♪ぼくらの心の奥にある
押すも押さぬもぼくら次第♪誰も代わりに押してはくれないんだよ
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