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2006/02/28(火)
けがれない心
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やった〜っ!皆勤。 それはよしとして、今日は疲れました。 一日中スコップを持って泥混じりの油と格闘・・・トホホ♪ これぞ肉体労働の真髄です。
おかげでつなぎがボロボロ。 油汚れは洗っても落ちません。 においは落ちても黒い染みは落ちないのです。 これが男の勲章ってやつなんですかねぇ?(謎
そんなことがあって、今日は『けがれない心』とゆう詩を書いてみました。 じっくり読んでやってくださいね。 自分自身に問いかける簡単な詩です。
◇ ◇ ◇ ◇
『けがれない心』
作詩 真嶋ゆうや
できればいつもきれいでありたい
それでも・・・
泥と油にまみれて働いていると
必ずよごれてしまう
どんなに「よごすまい」とがんばってみても
真っ白だった布が黒くなってゆく
その染みは洗っても落ちないけれど
心がよごれたわけじゃない
できればいつも美しく生きたい
けれども・・・
欲とお金におぼれて生きていると
必ずけがれてしまう
どんなに「けがれない」と言い張ってみても
真っ白だった心が黒くなってゆく
その染みは体温で溶かせるはずだけど
気づかないから溶かせない
せっかく人間として生まれたのだから
できればもっと清らかな心でいたい
どんなによごれてもけがれない
そんな洗いたての白いシャツを着ていたい
◇ ◇ ◇ ◇
「汚れ」と書いて「よごれ」と読んだり、「けがれ」と読んだりします。 どっちでもよさそうだけど、「よごれ」と「けがれ」では意味が大きく違います。 「よごれ」が見た目のきたなさを言い表わす言葉であるのに対し、「けがれ」は精神的にみにくいことを言い表わす言葉です。 たとえば「シャツのよごれを落とす」とか、「けがれを知らない少年」とか、そうゆう使い方をします。 日本語ってホント奥が深い・・で・・す・・よ・・ねっ♪
【イメージ画像】 うわっ! 直撃弾を受けた駆逐艦みてぇだな。 ↓さーさークリック↓
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