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2006/02/11(土)
枯れ草や流れる雲に春を待つ
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 ̄O ̄)ノちわっす♪ゆうやです。
世間じゃ今日は建国記念日! 現場の工程が遅れていなければ休みだったんだけど、残念ながらどうしようもないほどの遅れまくりで、親方に頼まれて嫌々ながらも仕事に行ってきました。 このところ春一番を思わせるような強い突風が吹いたり、突然雪が降り積もったりで変な天候が続いています。 そのたび長時間作業が停止していたから、しかたないですね。 まあ、現場待機も仕事のうちで、手子作業しかできない無責任な立場のぼくにとって、それはそれでありがたいことなのです。
それにしても、今週は寒い日ばっかりで大変でした。 ろくに仕事もしてないのに、体温調節だけでドッと疲れたって感じ。 体温完璧維持装置が欲しいっ!
でも、今日に限れば少し暖かくて、太陽の光を浴びて体を動かしていると少し汗ばんだりしました。 季節感のかけらもない石油コンビナートに身を置いていると、風流なんて言葉はとても縁遠いけれど、空を見上げていたら、なんとなく春の足音が聴こえてきそうな・・・そんな気配もありますね。
とゆうことで、ひさしぶりに俳句などふたつ行っときますか・・・。
◇ ◇ ◇ ◇
枯れ草や 流れる雲に 春を待つ
【解説】 枯れ草に囲まれて仕事をしているとき、ふと空を見上げると真っ白い雲が飛んでいた。 寒さに震えながらつぶやく言葉は「春よ来い」だった。 そんな映像をイメージしてもらえるといいですね。
◇ ◇ ◇ ◇
寒い朝 キミの笑顔に 風光る
【解説】 寒い冬の朝、「仕事行きたくね〜」と思いながら玄関に立つんだけど、キミが「行ってらっしゃい」と笑顔で見送ってくれる日は、百倍の元気が湧いてくるんだよね。 そんな日は冷たい風も光ってる。 まだ眠そうな空だって光ってる。 そんな感じのハッピーな句です。
[イメージ]画像・・・ 雲の写真詩 ↓さーさークリック↓
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