【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年2月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/05/28 チョー重大なお知らせ
2006/05/27 しまなみ海道5 ―楠の神木―
2006/05/26 しまなみ海道4 ―台海岸―
2006/05/25 しまなみ海道3 ―しあわせの鐘―
2006/05/24 しまなみ海道2 ―多々羅大橋―

直接移動: 20065 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2006/02/06(月) 俺は待ち組だ〜!
 
まいど!ゆうやです。
ちょっと似合わねぇか?「まいど」ってのは。
まあいいや、深く考えないでおこうっと。
「ども!」ばっかしじゃ飽きるだろうし・・笑。

きょうも、あしたも、あさっても、青春☆交差点にアクセスあんがとねっ♪
そうそうアクセスと言えば、このところアクセス好調でビックリしてます。
なんの異変だろうと思ってアクセス解析を見たら、犯人は「京大&強姦」と「森内貴寛」くんに決定!
いま世間で話題になっている2つの検索ワードでした。
ぼくとしては詩とかエッセイなんかを読んで欲しいんだけど、なかなか思うようにはいかないもんですね。
ビミョーに肋骨を複雑骨折って感じです。

でも、そんな中でひと筋の光もあります。
「卒業の詩」とか「卒業の言葉」で検索してたどり着いてくれる人が毎日5〜6名いて、去年の夏に書いた『青柳―季節はずれ卒業の詩―』を読んでくれているってことです。
春になれば松山東高を卒業する皆さん、あるいはOB、もしくは同校関係者の皆さん、もし『青柳』の詩を読んでもらえたなら、「名作」だとか「天才的」だとか一言だけでもコメントを書いていただけるとうれしいです・・笑。
どうぞよろぴく!

さて、今日もさっぶい一日で、さすがに愛媛の瀬戸内沿岸でも薄っすら雪化粧でした。
屋外で作業をしているとだんだん手足の感覚がなくなり、ついには凍傷で死ぬかと覚悟したけれど、人間の体は案外強いものです。
赤い血が流れているからでしょうか。
ぼくがこの世に生きているとゆう・・・たったそれだけのことでしあわせを感じてくれている人が、ほんのわずかでもいてくれるからでしょうか。
天から届いた雪がしんしんと降り積もる枯れた芝生の上に立ち、ふとそんなことを考えたりしました。


さてさて、昨日のニュースで見たのですが、小泉純一郎首相が面白い造語を使い始めました。
勝ち組、負け組に続けとばかりにひねり出したその言葉は「待ち組」です。
「待ち組」とは、フリーターやニートなど「挑戦しないで様子をうかがう人」を意味する造語のようです。
このことについて斬っておこうと思います。
小泉信者は読まないほうがいいっすよ!
では、変身します。


俺は勝ち組とか負け組って言葉が大っ嫌いだ。
それを嬉しそうに使っているやつの顔を見たらヘドが出る。
そもそも勝ち組ってなんだ?
定義はなんだよ?
教えてくれよ!!

人生の成功者って意味なのか?
じゃあ成功者ってなんだ?何者だ?
政治家、公務員、医者、教師、会社の重役とか・・・社会的地位が高いとされているやつらのことか?
それとも単純に金持ちってことかよ?

ふざけんなっ!!
寝ぼけたことゆうな!

俺は俺のしあわせの価値を金なんかで決めてほしくない。
俺はいまのところフリーターに近い自営業をやってるけど、公務員やリーマンやってるやつに負けてるとは思わない。
組織の中で力を発揮できるやつはそうすればいいし、組織に順応できない俺のようなやつは一匹狼でやってくしかねぇんだよ。
ささやかな人生を心穏やかに優しく美しく生きて、その結末を貧乏人で終えるなら、それはそれでいいと思っている。
けど、最期の日を迎えても「負けた」だなんてことは絶対に思わないぞ。
何回でも生まれ変わって、何回でも俺なりの方法でしあわせになってやる。
飛躍しすぎか?
いやいや、そういう意気込みってことだ。
気持ちをわかってほしい。

ところで、小泉さん!
あなたは勝ち組のつもりだろうけど、俺に言わせりゃ、あなたこそ「待ち組」じゃねぇか。
じいちゃんの代から培った地盤に乗っかって、生まれたときから敷かれてた3世議員のレールの上で待機してただけでしょ?
あなたがしたことはただひとつ、ロンドンで呑気に遊びながら親父さんが引退するのを待つだけだった。
親父さんの突然の死で、予想外に早く出番が回ってきてアタフタしただろうけど。
「私も待ち組だった。だから皆さんにもがんばってほしい」
・・・って、カッコつけず正直に言ってよ。

しっかし、勝ち組を気取っていた耐震偽装カネゴンと株券詐欺師の哀れな末路はどうだ?
どんな汚い金でも「儲けるが勝ち」なんてことを平気で言ってるようなやつは、いつか必ず滅びるんだよ。
そして、こいつらは間違いなく小泉改革の落とし子だ。
拝金主義のヘドロから生まれ出た悪魔の守銭奴!
欠陥構造改悪で日本をメチャクチャにしやがって、ちょっとは反省したらどうなんだ!

金、カネ、かね・・・。
心の貧しいコガネムシには勝ち組、負け組、待ち組だなんて語る資格はありません。

ぼくらが望んでいるのは、マジメに働いている者が報われる社会。
正直者がバカを見ない世の中なんですよ。
小泉さん!
ぼくが言ってることが、わかりますか?

ついでに、小泉さんの次の総理大臣!
誰になるのか知らないけど、ポストみたいに街角で赤い顔してポカンと口あけてるだけじゃダメですよ!
これぞポスト小泉?


とゆうことで、思いついたまま書いたから、大荒れです。
まとまりがなくてホント申し訳ないです。
後日加筆修正を・・・しません、しません。
そんな時間ないっすよお・・泣。


◇以↓下↓引↓用◇


反省すべきは「待ち組」…首相、猪口少子化相ら造語で


小泉改革の結果として「勝ち組」と「負け組」の二極化が進んでいるという批判に対抗するため、小泉首相や猪口少子化相が「待ち組」という言葉を使い始めた。

勝ち負けの“二元論”にくさびを打ち込み、改革の影の部分が論点になりそうな風向きを変えたいという思惑もあるようだ。

「待ち組」は、フリーターやニートなど「挑戦しないで様子をうかがう人」を意味する造語。
猪口氏は1月31日の記者会見で、「負け組は立派だ。その人たちは戦ったのだから。本当に反省すべきは待ち組だ」と述べて、フリーターらの奮起を促した。

小泉首相も2日の内閣メールマガジンの中で「待ち組」の存在を指摘し、「そういう人々も持てる力を存分に発揮し、創意工夫を活かすことができる社会にしなくてはならない」とつづった。

<読売新聞より>

 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.