|
2006/02/09(木)
永遠 ―それは信じること―
|
|
|
 ̄O ̄)ノおっす♪ きょう誕生日を迎えて大人への階段をまた一歩のぼったゆうやです! 年をとらないぼくにとって年齢のカウントなんて全く無意味なんだけど、いちおう宇宙年齢で言えば24歳ってことになります。 「なんだ?年々若返ってんのか?」って意見もありますが、これにはいろいろ事情がありまして・・・。 そのへんのところは、あまり深く詮索しないでくださいねっ! ゆうやの日記を楽しく読んでいただければ、それだけでよいのです。
さてと、この誕生日に照準を合わせて書いた『永遠』とゆう詩を読んでやってください。 終盤までやや暗めに感じるかも知れませんが、実はいつもの青春賛歌で、すごく前向きな気持ちになれる詩だと思っています。 では・・・。
◇ ◇ ◇ ◇
永遠 ―それは信じること―
作詩 真嶋ゆうや
命あるものはいつかゆく道で歩みを止める
形あるものもいつか吹く風に土へと帰る
ぼくらが厳存する四次元の時空には永遠なんてありそうにない
光あるものはやがて暗黒に溶ける
輝けるものもやがて錆色に朽ちる
ぼくらが見上げる天空の果てにさえ永遠なんて見つけられない
空間を泳ぐからだに無尽の灯火はない
時間に逆らう心に無限の清水はない
嗚呼若い命はついに衰弱してゆく♪その激痛にどうしても襲われる
ぼくらが生きるとゆうことは悲しみと苦しみの連鎖かも知れない
天地の前に誕生した命がいつか同じ天地に帰るとき
互いの胸に誓約した想いがいつかちがう記憶に終わるとき
ただ茫然と流すしかない涙の意味を忘却の場所に置き去ることはできない
祈り届かぬ無常の運命と追えど尽きせぬ無情の悲嘆と
ぼくらは生きるそのうちに哀しみを諦めに変えるかも知れない
だけど・・・ぼくは強く思う!
「永遠とは信じ抜くことだ」と
今この瞬間に一点のかげりもなく♪ぼくらは永遠を信じたい
未来は今の連続に過ぎないのだから♪信じる者にはきっと永遠が待っている
たとえこのからだが呼吸をやめても♪たとえこの心が鼓動をとめても
今から続く永遠はぼくらの魂にある
過去を悩まず未来に暮れず♪今だけを信じて生きてみよう!
ぼくらにできることはそれだけ♪たったひとつそれだけなんだよ
◇ ◇ ◇ ◇
【いちおう解説文】
いつもより難しい言葉を使っているけど、ゆうやらしいストレートな詩であることに変わりはありません。 生命や物体の存在に永遠なんてありえないけど、それでも、今から続く永遠はぼくらの魂にある! そう信じて生きてゆこうよ! この詩で言いたかったのは、そうゆう単純なことです。
どうですか? ウシシシ・・・と笑いたくなるほど、究極のポジティブ☆シンキングでしょ! 今のぼくには、これ以上の詩は書けません。 傑作なのか駄作なのか・・・それは読んだ人に評価してもらうことであって、自信作だと胸を張っているわけじゃないですよ。 あくまでぼく自身としては、これ以上の詩は書けないとゆうことです。
しかし、今を信じることができない人はどうしたらいいんでしょう? 不幸な今から永遠が始まってもらったら困るとゆう人がいるかも知れません。 また、ゆうやはある種「自由人」だから、そんなお気楽なことが言えるんだと思う人がいるかも知れませんね。
そこで、ぼくは思うのです。 今が不幸だと思っているならば、今を変えればいいと。 ちょっと視野を広げたら、自分らしく今を生きる方法なんていくらでもあると思うのです。 仕事ばかりが人生じゃないし、恋愛ばかりが人生でもないし・・・。 どうしようもなくツイてない時期ってのもありますよね。 ぼくにもありました。 ぼくはもう誰からも愛されてない、誰にも必要とされてないと絶望した時期が。
でも、降り止まぬ雨はありません。 夜明けが来ない夜もないのです。 今を変えるのは自分自身の強い気持ちです。 ぼくはそれを魂とゆう言葉で呼んでいます。
幼稚ですが、この詩に込めた気持ちを書いておきますね。
|
|
|