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2006/03/18(土)
ヨーソロー!
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この春、新しい世界へ旅立つ人に贈る言葉。 恋と青春の五七五・七七。 ホントは詩を書きたかったんだけど、長いのはちょっと無理でした。 俳句と短歌でガマン♪ガマン♪です。
◇ ◇ ◇ ◇
まずは、元気な一句。 男らしい旅立ちのうた! 『ヨーソロー』
潮はいま! 北北東に 舵を取れ
◆解説◆
さあ船出のときが来た。 進路は北北東。 小さな船だけど、これはおまえの船だ。 今からおまえが舵を取れ。 明日はかすんで見えないけれど、それはみんな同じこと。 いい波だ。 ゆっくり滑り出せ。 ヨーソロー♪ヨーソロー♪ 今日からおまえが船長だ。
・・・と、こんな感じです。 (この解説文、長渕剛の影響モロ受けてます・・・笑)
◇ ◇ ◇ ◇
純情少年の恋のうた! 『メロディ』
まだ早い 波打ち際に 風運ぶ
去年の夏の あのメロディ
◆解説◆
キミと出会った砂浜に来てみた。 早春の海には誰もいない。 穏やかな波、澄んだ水の色。 あの日と何も変わらない。 ただ・・・ぼくのとなりにキミがいないだけ。 波打ち際に近づいてみた。 キミの幻が見えるような気がしたから。 乾いた風に乗って、あの歌が聴こえてきた。 忘れるもんか。 去年の夏のあのメロディ♪ もう一度会いたいな。 キミに。
・・・女々しくならず、ややノスタルジック。
◇ ◇ ◇ ◇
メルヘンチック純愛路線! 『さくら』
やがて来る 眩しい季節 待ちきれず
さくらの空に キミの名を呼ぶ
◆解説◆
このつぼみが開く頃、ぼくらは高校生になるんだ。 別々の学校に通うことになるけど大丈夫。 ずっと一緒に歩いてゆこうね! キミの新しい制服姿、早く見たいなあ。 けど、まぶしくて見れないかも。 雫、大好きだーっ! 桜が空を覆うようになったら、必ず言うよ。 今まではっきり言えなかったけど、必ずね。
・・・こうゆう世界、大好きです。
イメージ画像、今日は『ヨーソロー』です。 『メロディ』と『さくら』は明日とあさって載せますね。 ↓さーさークリック↓
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