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2006/03/24(金)
秘密を守ってくれる人いますか?
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この文章は、23日付『問答無用の凡人問答』の補足として書きました。
◇ ◇ ◇ ◇
他人様とゆうのは厄介な存在だ。
現場職人をやってると痛いほど感じる。 一緒に仕事をする人がお客さんなんだから、逃げようがない。 これはリーマンだって同じこと。 横柄で無礼な上司、先輩、得意先に悩まされてる人も多いんだろう。
好きな女の子とふたりきり、無人島で暮らせたらいいのにな。 …なんてことを考えたりする日もある。
無人島にふたりってのも、実際そうしてみると淋しいかも知れないな。 ぼくと彼女のかあちゃんが一緒にいてほしい。 あと、親友もいてくれるとありがたい。
現実逃避な夢だな。
社会で生きるとゆうことは、人と人とのかかわり合いの中で生きるとゆうこと。 ムカつくこと、ブチキレそうなことがあっても、笑顔でいなきゃならないときもある。
それはわかっているけど、胸にはどんどん毒ガスが充満してくる。 毒ガスは抜いてやらなければ、心がもたない。 いつか爆発してしまう。
でも、人の悪口を言ってはいけないんじゃないか? 本当にそうなのか? そんなことはないと思う。
ただし、人の悪口や陰口を聞いてもらう相手が必要だ。 自分の胸のうちを全部さらけ出しても、秘密にできる口の固い人。
親友かも知れない。 親かも知れない。 恋人かも知れない。
絶対に秘密を守ってくれる人いますか? ぼくには何人かいます。 それだけで、「ぼくは恵まれてるなあ」と感じてます。
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◆問答無用の凡人問答 http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2006&M=3&D=23
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