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2006/03/26(日)
光の詩
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自然の光はぼくに七色の風景を見せてくれる。 青空に真っ白い雲。 オレンジの夕焼け。 穏やかな碧(あお)い海。 でも、ぼくにとっての光って、あくまでもキミなんだよね。
そんな感じの恋の詩です。
◇ ◇ ◇ ◇
『光の詩』
作詩 ゆうや
青空の由来を知ってるか
可視光線が散乱するからだってさ
そんなことより
おまえが好きだと気づいたのは
たしか透き通るような青空の下だった
だから空は青くなきゃダメなんだ
夕焼けの法則を知ってるか
原子が光を妨害するからだってさ
そんなことより
おまえの温もりを感じたのは
きっと沈まずに燃える太陽のそばだった
だから夕日は赤くなきゃダメなんだ
碧(あお)い海の理由を知ってるか
青の光が深く潜るからだってさ
そんなことより
おまえの輝きを見つけたのは
たぶん逆光に揺れる海原の中だった
だから海は碧くなきゃダメなんだ
いろんな光が俺を包んでいるけど
すべて俺の心を撃つ光の矢は
七色に愛しいおまえの存在だけなんだ
おまえを好きになってホントによかったよ
◇ ◇ ◇ ◇
イメージ画像は「光」 ↓さーさークリック↓
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