【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2006/03/07(火) 本当のありがとうの詩
 
本当のありがとうの詩


作詩 ゆうや



なに不自由ない暮らしのなか

どんなにまぶしい光を浴びていても

それが当たり前だと思いはじめると

やわらかな光が射しこむときに

全然見えなくなってしまう



でっかいしあわせに退屈している毎日

なんて不幸な姿なんだろう



きっと不自由な暮らしのなか

淋しい闇夜に閉ざされていても

いつか夜明けが来ると信じていれば

途切れそうな光が射しこむときにも

はっきりと見えてくるんだよ



小さなしあわせに一生懸命な毎日

なんて美しい姿なんだろう



ずっと飽きない暮らしのなか

キミの優しさに包まれていても

それだけに甘えちゃいけないんだよね

いつも本当の「ありがとう」が言えるように

小さなしあわせをひとつも見逃さないように



ささやかに生きるって・・・そうゆうことかも知れない

一緒に歩くって・・・そうゆうことなのかも知れない



 ◇ ◇ ◇ ◇


【解説みたいな文】


本当の「ありがとう」は「ありがとう」じゃ足りないんだ♪
これは「supernova/BUMP OF CHICKEN」のワンフレーズです。
すばらしい言葉に刺激を受けて書いたのが、この詩『本当のありがとう』です。


人がうらやむほどの豪邸に住み、有り余るお金に囲まれて生活している人が、みんなしあわせだとは限らない。
不幸な境遇に追いやられている人や貧しい暮らしをしている人の中にだって、小さなしあわせをいっぱい見つけて明るく生きている人だって多いはず。


ぼくのそばにはキミがいて、いつも優しくしてくれる。
でも、それが当たり前になってしまったら、そこらじゅうに転がっている小さなしあわせが見えなくなるんだ。
だから、ぼくは毎日キミに「ありがとう」と言うんだよ。
それ以上の言葉を・・・ぼくは知らないから。


そんな感じの詩ですね。


【イメージ画像】
必ず訪れる夜明け。
↓さーさークリック↓


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