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2006/04/28(金)
ひこうき雲
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やっほ☆ミ(/ ̄O ̄)/ 整形外科医の心ない一言に深く傷ついたゆうやです。(笑) そう言えば、そのお医者さんは岩城滉一にすごく似てました。
◇ ◇ ◇ ◇
ずっと続いている右肩の痛みが、だんだんひどくなってきた。 はっきりとわかるのが恐ろしい。 解体現場で廃材を投げるたび、ユンボのレバーを前後に動かすたびに激痛が走った。 右に寝返りをうてなくなった。 やる気はないが、もし腕立て伏せなんてしようものなら・・・。 速攻で救急車を呼びたくなるんだろう。
今やっている工事現場ではユンボを使う作業が一段落したから、昨日夕方の時点で今日は休むことに決めていた。 肩が痛い以外はとりあえず元気なんだから、無理をすれば仕事はできる。 「肩が痛いぐらいじゃ、ケガのうちに入らんよ」 と、屈託いっぱいの笑顔で嫌味を言うオヤジもいた。 「頼んますよお!そんなこと言わずに休ましてくださいよ」 そんなふうに言って、嫌味なオヤジの肩をもんでやる仕草でもすれば、すべて丸くおさまるんだろう。 が、不器用なぼくにはそれができない。 「そりゃあ無理したらやれるけど、じゃあこの痛みはずっと治らんやないっすか!」 と、バカ正直なことを言ってしまった。 ちょっと気まずくなったけど、しかたない。 自分の身は自分で守るしかないんだから。
それは良しとして。 今朝早く整形外科へ行き、診てもらった。 まず、念のためにレントゲンを撮ったが、異常なし。 次に、右腕をいろんな角度であげて検査してもらった。 その結果、症状名は「上腕二頭筋長頭腱炎」だそうだ。 口を尖らせ小首をかしげていたら、お医者さんがわかりやすく説明してくれた。 「通称“四十肩”の一種やね」と。 「・・・・・・」 二十肩とゆう呼び方はないのか? 若くても元々筋力が弱い子も多いはずなんだ!
ショックだった。 ぼくの肩は叩くとすぐに壊れるガラスの四十代なのか? ああ、湿布薬に忍び寄る加齢臭を感じる。 夕飯がもしカレーだったら、恐らく今のぼくには食べられない。
ぼくの落胆を知ってか知らずか、お医者さんが付け加えた。 「若い人でもスポーツ選手とかが肩を壊したとか言うやろ?あんな症状に近いな」 いちおうフォローにはなった。 が、右肩に深く打ちこまれた注射はチョー痛かった・・・。
病院を出たぼくをひこうき雲が待っていた。 最近ホントよく見るなあ。
よっしゃ! 筋トレ始めるぞ! マッチョになって二十肩を吹っ飛ばしてやる!
◇ ◇ ◇ ◇
とゆうことで、今日の一句。
石投げて
ひこうき雲に
なれる夢
【イメージ画像】 ↓ひこうき雲↓
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