【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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最新の絵日記ダイジェスト
2006/05/28 チョー重大なお知らせ
2006/05/27 しまなみ海道5 ―楠の神木―
2006/05/26 しまなみ海道4 ―台海岸―
2006/05/25 しまなみ海道3 ―しあわせの鐘―
2006/05/24 しまなみ海道2 ―多々羅大橋―

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2006/05/28(日) チョー重大なお知らせ
 
ゆうやっほ☆彡
今日は皆さんに重大なお知らせがあります。


 ◇ ◇ ◇ ◇


「ろんめら共同通信」をご覧の皆さまへ

いつもぼくのサイトに遊びにきていただきまして、ホントにありがとうございます。
2004年5月からずっとここに日記を書いてきましたが、今日を限りに更新をストップします。
でも、日記を書くことをやめるわけじゃありません。
今後も書き続けてゆこうと思っています。

かなり以前のことだけど、ぼくが新しいサイトを開設することを掲示板で予告していたこと、皆さんは覚えていますか?
「sailing day」とゆう詩と写真をメインとするサイトが、今日やっと公開できることになりました。
とは言っても、まだまだ納得できるレベルじゃありません。
全てこれからの状態です。
今度はがんばります!


では、各コンテンツについて少し説明しておきます。

日記「青春交差点」ケータイ版は更新をストップしますが、閉鎖はしません。
過去の記事は閲覧できます。
今後はパソコン版と共通のサイトに一本化して継続します。

掲示板「ゆーゆー青春」も同様です。
投稿をストップしますが、閲覧は可能です。
新しい掲示板に生まれ変わって再スタートします。
なお、ぼくは過去に皆さんからいただいた言葉をすべて保存してます。

「悪ガキリーマン」はずっと更新してないんですが、新サイトに継続してリンクします。


最後に、新しいサイトのリンクを貼っておきますので、ゼッタイ覗いてみてくださいね。
少しずつ前進してゆこうと思いますので、どうか応援よろしくお願いします!
↓sailing day↓
http://id29.fm-p.jp/19/youyahboy/


ひとまずバイバイ♪
(〃⌒0⌒)/~~

 

2006/05/27(土) しまなみ海道5 ―楠の神木―
 
ゆうやっほ☆彡

長い一週間がやっと終わりました。
しんどかったあ…。
今の現場での仕事が6月いっぱい続くんですけど、気が遠くなりそうだな。

ところで、7月から8月にかけて宅Q便の仕事の依頼が入ってきたんだけど、どうしようかな?
ちょっとだけ悩んでます。
気分転換に宅Q便に戻ってみようかなあ。
無責任な自由業だから、何やってもいいんですけどねえ。
まあ、2週間ぐらい考えてみます。

では、「しまなみ海道ドライブ紀行」第5話をどうぞ!
やっとのことで最終回です。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【楠の神木】

日本総鎮守と言われる大山祇(おおやまずみ)神社。
全国に1万社以上ある山祇神社、三島神社の総本社です。
海の神、山の神、戦いの神として昔から超有名です。

ここには小千命(おちのみこと)が植えたとされる神木の楠がありました。
なんと樹齢2600年!
とんでもない大きなのっぽの古樹木・・で・・す・・よ・・ねっ♪

この樹のそばで一句!

 ◇ ◇ ◇ ◇

とわの樹に
あやかり願う
恋の花

・・・ゆうや・・・

 ◇ ◇ ◇ ◇

大山祇神社には源頼朝と義経の奉納物などがありました。
が、デジカメのバッテリー切れで撮影できませんでした。(泣)

…とゆうことで、楽しい6時間のドライブでした。


楠の神木の写真も見てねっ!
黄緑色がきれいです。
↓さーさークリック↓

2006/05/26(金) しまなみ海道4 ―台海岸―
 
ゆうやっほ☆彡

雨、雨、雨……。
天気予報が見事に的中しました。
どうやらこの雨は日曜日まで続くみたいです。
鹿児島が梅雨入りしたそうだから、四国も間もなく……でしょうね。

梅雨が好きな人はあまりいないんでしょうけど、ゆうやも梅雨が大嫌い!
もともとウジウジしてる性格なのに、ジメジメ湿気が加わって、さらにパワーアップしそうです。

さて、あさって日曜日あたりに、ゆうやから「ちょっといいお知らせ」ができるかも知れません。
なんでしょうねぇ?
いま言っちゃおうかな…。
やっぱやめときます。
いま約束してしまうと、守れなかったときはずいから。
でも、楽しみにしておいてくださいね!
ゆうやの新しい旅立ち……これっていちおうヒントのつもりです。

じゃあ、連載している「しまなみ海道ドライブ紀行」第4話をどうぞ!


 ◇ ◇ ◇ ◇


【台海岸】

「しあわせの鐘」を鳴らしたあと、大三島の西側にある台(うてな)海岸に向かいました。
実はここが、ぼくらのドライブの最大目的地でした。
なぜここだったのか?
「こいつ、バカのひとつ覚えだな」って言われたくないので、その理由は書きません。
文章から判断してくださいね!

この場所へ来るとaikoの「キラキラ♪」が流れてるんじゃないか?
そんな期待を密かに抱いていましたが、世の中それほど甘くはなかったです。
ドラマのロケで使われたボート部の艇庫のセットは跡形もなかったけれど、忘れもしないこの景色!
去年の夏の感動が、ぼくの胸にそのまんまよみがえりました。

あの相武紗季ちゃんがいた場所!
そこにぼくが立ったことだけで満足です。
やったあ☆彡

が、女性陣は少し無口でした。
いわゆるある種のヤキモチ・・・なんですかねぇ?

では、美しい台海岸をご覧ください!
↓絶対クリック↓

2006/05/25(木) しまなみ海道3 ―しあわせの鐘―
 
ゆうやっほ☆彡

昨日と今日、いい天気が続いています。
予報によると、明日はまた下り坂だとか。
今年はホント雨が多いです。

空の下で仕事をしているぼくにとって、雨ほどジャマなものはありません。
でも、四国は空梅雨だと夏場水不足になるところが非常に多いです。
だから、今のうちに降っておいたほうがいいのかも知れません。
12年前のように「同情するなら水をくれ」って叫ぶのはイヤです。

さてと、今日も「しまなみ海道」のドライブのときに撮った写真をのっけておきます!


 ◇ ◇ ◇ ◇


【しあわせの鐘】

大三島インターを降りると、すぐに「しあわせの鐘」がありました。
この鐘を鳴らした人にはしあわせが訪れるとゆう、文字どおり「しあわせの鐘」です。
わざわざ説明の必要もなさそうだけど、いちおう書いておきますね。

で、とりあえず3回鳴らしてきました。
1発目はぼくら家族3人のため。
2発目は離れて暮らしているぼくの母ちゃんと、天国にいるぼくのじいちゃんと彼女の父ちゃんのため。
そして、3発目はぼくら3人がお世話になっている人々のしあわせを願って・・・。
ぼくの場合、お世話になっている人といえば、リアル友ばかりじゃありません。
ネッ友のみんなもそうです!

ボワワワァ〜ン♪
ずっと耳鳴りがやみません。
まあ、ついた餅より「気餅」です。
みんながしあわせになれるなら、辛抱しようかなって感じですね!

ところで、この鐘のある場所では有線放送の懐メロチャンネルが流れていました。
「制服/松田聖子」
「しあわせ未満/太田裕美」
「アンドゥトロワ/キャンディーズ」
これら昔のヒット曲が次々と流れてきて、彼女の母ちゃんがイントロだけで曲名を言い当ててビックリ!
突然のプレイバック青春だったのでしょう。
「この曲好きやったなあ」って大はしゃぎでした。
しっかし、しあわせの鐘のそばで「しあわせ未満」ってのはどうでしょう?

…とゆうことで、しあわせの鐘の写真をどうぞ!
22日の写真は入れ替えたから、もう一度見てくださいね!
↓さーさークリック↓

2006/05/24(水) しまなみ海道2 ―多々羅大橋―
 
ゆうやっほ★彡

今日は仕事がしんどくて、マジですっげぇ〜疲れた。
今年に入ってから一番疲れた日かも?
いやあ、さすがにマイりました。
いろんなことで…。
それを書こうかと思ったけれど、あまりにもくだらないので、また後日ってことにします。

じゃあ、昨日の続きで「しまなみ海道」の写真のっけます。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【多々羅大橋】

大三島(愛媛)と生口島(広島)を結ぶ橋です。
全長1480メートル!
世界一の斜張橋だそうです。
斜張橋の意味がわかりません。
が!とにかく世界一は良いことです。

来島海峡大橋に比べて繊細な感じ。
橋脚もスマートで美しい橋ですね。
バックのこの空の色が大好きです!
↓クリックどうぞ↓

2006/05/23(火) しまなみ海道1 ―来島海峡大橋―
 
ゆうやっほ☆彡

今日から新しい現場での仕事が始まりました。
ずっと雨が降っていたから合羽を着て作業をしたんですけど、暑いのなんの!
大汗をかいて、体がフヤけちゃいました。

いつもの人材派遣会社からは、3名の作業員の方に来てもらってます。
みんな10歳以上も年上の人だから、やりづらいのは確かです。
が、今回は「当たりかな」って感じてます。
あとは彼らが豹変しないことを祈るばかりです。
もうひとつ、休まずきてくれることも。

さてと、一昨日の日曜日。
愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ「しまなみ海道」へドライブに行ってきました。
何年か前に開通はしていたけど、途中で普通の国道を走らなければならなくて不便でした。
ついひと月ほど前、やっと全線自動車道として開通したばかりです。

まあ、そんな説明はどうでもよくて、とにかく「しまなみ海道」ってネーミングが最高にカッコかわいいっすねっ!
名前にホレボレ、景色にウキウキって感じ。
ちょっと薄曇りで蒸し暑かったけど、快適なドライブを楽しんできました。
ただ、モヤがかかっていたために遠くまでは見渡せなくて、写真を撮るにはやや不向きな天候ではありました。

さて、ドライブのメンバーは家族3名。
@Prince of The Great Japanese Gaki Empire
AMy Little Princess
BOja Mother

彼女の実家に居候している分際なのに、かあちゃんのことを「オジャマザー」なんて書いたら、やばいですよねぇ?
バレたら家を叩き出されそうです。(笑)

…とゆうことで、長い前置きはおしまい。
ドライブのときに撮った写真を、今日から順番に載せていきます。


 ◇ ◇ ◇ ◇


【来島海峡大橋】

旧今治市と大島を結ぶ長い橋。
第一、第二、第三と3本の橋が連なってます。
全長4千メートル!
世界初の3連吊橋だそうです。

大変センエツではございますが、すっげぇ〜かっこいい写真が撮れました!
なんかこう、モヤまでも味方につけたなって勢いを感じますね!
↓では、クリック↓

2006/05/22(月) しあわせの結婚記念日
 
ゆうやっほ☆ミ(/ ̄O ̄)/

今日はゆうやとさやかちゃんの結婚記念日です。
そして、さやかちゃんの誕生日でもあります。

午前零時、日付が変わると同時に、大日本ガキ帝国はお祭りムード一色です。
港では戦艦ヤマピから46センチの巨大な祝砲が乱れ飛び、花火が夜空を焦がしてます。
あたり一面とにかく火の海で、消防車が忙しそうに走り回ってます。
ヨイヨイ♪わが国は大丈夫なんでしょうか?(笑)

陸軍のブリキの兵隊さんも、先ほどパレードを開始しました。
国民は宮殿の周りに集まり、風呂敷やタオルを振ってます。
「国旗ぐらい買えよ!」とツッコミたい気分ですが、おめでたい日だから「まいっか」ってことで。

さてと。
長くてしあわせな1年でした。
去年の結婚式の日から、既に何十年も過ぎ去ったような気がします。

最近のろけてなかったけど、今日は是非ひとこと。

さやかちゃーん♪俺はおまえが大好きだあ〜〜っっ!!☆彡

死ぬまで愛し続けてやるから、覚悟しろよ〜!

(//▽//)
正直、はずいです。
(/▽\)

以上。
大日本ガキ帝国の首都ロンメル市の国王宮殿前広場より中継でお届けしました。

皆様、ごきげんよう♪


【イメージ画像】
「おまえが好きだっ!」の青空。
↓さーさークリック↓

2006/05/21(日) 漱石ゆかりの無人島
 
ゆうやっほ☆ミ(/ ̄O ̄)/

3月20日に「坊っちゃん百周年!漱石が驚いてる?」とゆう日記を書きました。
覚えてますか?
↓これです↓
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2006&M=3&D=20

要約すると…。

夏目漱石の名作「坊っちゃん」が、今年で百周年を迎えた。
その舞台となった松山東高の生徒が、この本を読んでいない!
同校1年生の読了率が10年前の7割から、今は4割にまで激減している。
これは一体どうゆうことか!けしからん。
…と、読売新聞に掲載されました。

そこでぼくは、ケータイいじりに忙しい今の高校生は読書どころじゃないと反論。
さらに、読了率を上げるための2つの提案をしました。
この春入学してくる1年生全員のケータイに電子書籍をダウンロードせよ。
または、課題図書として感想文の提出を求めろ、と。

そして、5月12日。
eastさんとゆう方から、この日記にコメントをいただきました。

 ◇ ◇ ◇ ◇

今年の松山東の新入生は全員、「坊っちゃん」で感想文を書いたそうですよ…。笑

 ◇ ◇ ◇ ◇

ヨイヨイ♪♪
eastさんのHNを日本語にすると東!
しかも、笑ってる〜!
これらの状況証拠を積み上げてゆくと、恐らく感想文を書いた張本人だな!
…と、そんな推理も成り立ちそうになります。(笑)
が、それはよしとして、ぼくの影響力も大したもんです。
四国を代表する名門校を揺るがしたわけですから。
どんなもんだい!
はあ?ありえねぇ〜?

さてと。
漱石ゆかりの無人島といえば「ターナー島」です。
最新画像でご覧ください!
↓さーさークリック↓

2006/05/20(土) 切符とりの少年 第1話
 
1998年8月。

祐太は16歳の高校2年生。
家のすぐ近くにある港でバイトをしていた。
勤務時間は11時からの1時間と、21時30分からの1時間。
1日2時間、しかも港が帰省ラッシュを迎える6日間だけの短期バイトだ。
祐太がこの仕事を始めたのは、高校の大先輩でもあるバイト先のCDショップの店長(32)に勧められたからだった。

店長と同じ高校の部活の先輩に藤野(33)とゆう人がいて、店の常連客だった。
フェリー会社に勤めていた藤野は、祐太が自分の後輩でもあり、住んでいる場所が港から近いことも知っていた。
そこで、祐太に白羽の矢を立て、店長を通じて打診してきたのだ。
「藤野さんが言うには、あそこの船のイメージに祐太がぴったりなんやって」
店長から聞かされたとき、祐太はお世辞だと思った。
確かに漁師の孫ではあったけれど、海の男には程遠い“もやしっ子”であることは、本人がよく知っていたのだ。

祐太は、夏休みぐらいは少しのんびりしたいと思っていた。
「ここの店の時間は前にスライドしてやるけん、先輩の顔立ててやってもらえんか?」
店長のある程度必死の説得にもうわの空で、祐太はなんとか断わる口実だけを考えていた。
しかし、店長の口から飛び出した一言で目が輝いた。
「あっ、そうそう。時給は2千円出してくれるそうや」
6日間でたった12時間、それだけで2万4千円!
極貧生活をしている祐太にとって、これは目の醒めるような幸運だった。
「ぼく、やります!」
それから話はトントン拍子に進んだ。



祐太の仕事は簡単なものだった。
大型フェリーが接岸すると、ペアになっている社員と2人でタラップを押してゆき、舷側に取り付ける。
2人はタラップの下で左右に分かれて立ち、降りてきた客から乗船券を回収する。
それが終わると、すぐさま待合室へ行き、これから乗船する大勢の客を1人で岸壁まで先導する。
そして、フェリーの乗組員から合図があり次第また社員とペアになり、乗船券にハサミを入れた客から順に船内へ入ってもらう。
これが一連の作業だ。

8月12日から始めたバイトは4日間、何事もなく過ぎていった。

そして迎えた5日目、16日の夜。

熱帯夜の待合室は、関西方面へのUターン客と、それを見送る人たちでごった返していた。
祐太はガラス1枚を隔てた事務所でマンガを読んでいた。
サボっていたわけじゃない。
事務所で待機している数分間は、自由にしてよいのだ。
だが、あまりの混雑を見かねた所長の指示で、祐太が岸壁へ向かう通路に客を出すことになった。
イライラしている客もいて、うまく誘導できるか不安だったが、命令とあれば仕方ない。
「関西方面行きのお客様に連絡です。関西方面行きのお客様に連絡です」
「乗船開始時刻まで30分ほどありますが、外の通路でお待ちになりたい方は、ぼくについてきてください」
大勢の視線を浴びて少し緊張したが、とりあえず所長に教えられたことを無難に言えた。
通路の入り口のチェーンを外して数メートル離れると、祐太に向かって人の流れができた。

祐太は待合室と間もなくフェリーが接岸する岸壁の中間地点で立ち止まり、両側の手すりをチェーンでつないだ。
これ以上進んでは、船を降りてきた客が通り抜けできなくなってしまう。
ギリギリの場所がそこだった。
しかし、後ろのほうにいるお客さんには、そのことがわからなかった。
「なにやっとんや!止まるな!」
「はよ行かんかい!」
「船会社のもんは出てこい」
汚い罵声が飛んできた。

「ここから前には行かんといてくださいね」
祐太はすぐ後ろにいた家族連れに告げた。
「ぼくも大変やねえ。がんばりや」
同情してくれる人の良さそうなおばちゃんの言葉に、祐太はうなずき微笑んだ。
そして、隣の通路に出て、待合室の方向へ引き返した。
罵声を投げかけてきた数人のグループは、すぐにわかった。
酔っぱらっているんだろう。
明らかに目つきが違っていた。

「申し訳ないんですけど、これ以上前には行けんのですよ。しばらくの間ここでお待ちいただけますか」
祐太はそのグループに近づき、毅然として言い放った。
「なんやとーっ!」
「横着ぬかすガキやのう」
「待てんから言うとんや!」
たちまち3倍、4倍返しだ。
「すいません。ここで待ってもらうしかないんですよ」
祐太は彼らの怒りの矛先が自分に向かってくることに納得できなかったが、とりあえずペコリと頭を下げた。
騒動の近くにいる他の客が、「かわいそうに」とでも言いたそうな渋い顔を作っているのがわかった。

「子どもは引っ込め!責任者呼んでこい!」
「あ、はい・・・・」
とうとう言われてしまった。
責任者を出せと言えば、クレーム対応している者への殺し文句になるとでも思っているのだろう。
実際、なんの権限も持たないバイトとしては、上司に相談する以外に方法はないのだ。
しかし、そんなことより、ガキだ、子どもだと何度も言われたことのほうが、祐太は涙が出るほど悔しかった。
事務所に行き、所長に事情を説明して助けを求めた。
「よっしゃ。わかった。そこはわしが出て行くけん、祐太はすぐタラップへ行って切符取ってくれ」
「はい」

祐太は事務所を出た。
白い大型フェリーがオレンジ色のハーバーライトに照らしだされ、今まさに接岸しようとしていた。
急がなければ。
さっき先導したばかりの人の列を右に見ながら、岸壁に向かって走った。
例の目つきの悪い客が何か言ったようだが、祐太は聞こえないフリをして走り去った。


(続く)
続きがいつになるかは未定です。(笑)


【イメージ画像】
↓切符とりの少年↓

2006/05/19(金) 『虹』
 
ゆうやっほ♪ ̄O ̄)ノ

めざせ☆彡福山雅治!
鉛より重たい雲を一気に吹き飛ばす『虹』がテーマの詩を作ってみよう!
・・・とゆうことで、今日は丸一日かけてチャレンジしてみました。

そして、格闘12時間。
やっとできました♪
ちょっと暗めだけど、元気に妥協の「まいっか」って感じです。

では、どうぞ!


 ◇ ◇ ◇ ◇


『虹』


錆びた自転車
降り続く雨
そろそろ太陽が恋しい

忘れられた桜
鉛筆で描いた空
すっかり笑顔が懐かしい

不器用なぼくには
勲章になるものがない

だけどひとつだけあるよ
今すぐ流そうかなと
迷ってるものがあるんだ

ぼくは水玉を持っている
虹になれそうな雫ばっかり

うたれた雨粒の中に
目をこらすと
汗がちょっと浮かんでる

がんばって生きてきた
ぼくの結晶なんだ



冷たい線路
泣いている音
もう少し温もりがほしい

会えない毎日
忙しすぎるキミ
しばらく白すぎて見えない

空っぽのぼくには
自慢できるものがない

だけどもうひとつあるよ
今すぐ役に立たない
笑えないものがあるんだ

ぼくは絵の具を持っている
雲が飛べそうな空色ばっかり

鮮やかな色合いの中に
よく見ないでも
涙がちょっと混じってる

ひとりで生きてきた
ぼくの証明なんだ



ゆうべは見たよ
ぼくからキミへ
小さな橋を架ける夢

無数の雫
背景の青空
でもどうしても虹じゃない

なぜだかわかるか?
ぼくには光がないんだ

必死に探したんだけど
どこにもなくて気づいた
「キミこそぼくの光だ」と

強く降り注いでくれ
透明の雫が弾けるくらい

そしたらぼくは虹になる
二度と消えない
ふたりだけに見える虹

ずっとずっと続いてゆく
それは約束の橋



今夜も見るよ
キミからぼくへ
強い光が届く夢

晴れたら会おう!
この虹の上
素直に言うよ
「ゴメンね」と

涙はいらない
もう知らなくていい
キミの笑顔に決めたんだ


・・・ゆうや・・・


 ◇ ◇ ◇ ◇


【解説みたいな文】

ちょっとしたケンカがもとで、気まずくなった恋人同士。
気弱な少年は、忙しそうにしている少女に「会ってくれ」と言えない。
少女は、少年からの「ゴメンね」の一言を待っていたのに。

「ぼくは彼女にふさわしくないのかも知れない」
「ぼくにはなにがあるんだろう?」
少年は悩み考え、ついに自分には水玉の雫と青空があることに気づく。

ある晩、少年は夢の中で虹を作ろうとした。
が、できない。
どうしてもできない。
それは光がないからだった。

少年はやっと気づいた。
「キミこそぼくの光だ」と。
「キミの笑顔に決めたんだ」と。

・・・と、まあ、そんな感じの詩です。
この解説文を読んだあとでもう一度『虹』の詩を読み返してみてくださいねっ!
言葉の意味がよくわかってもらえると思います。



【イメージ画像】
写真詩になって再び!
ゆうやが工事現場で作った小さな小さな虹♪
↓さーさークリック↓

2006/05/18(木) 便利な方言ヨイヨイ♪
 
ゆうやっほ☆ミ(/ ̄O ̄)/


わが郷土、愛媛をほめ讃える言葉はいろいろあります。


愛媛のイヨカン☆彡いい予感♪
愛媛のマジメなポンジュース♪
おっとりサッパリ優柔“普段”な愛媛っ子♪


あれれ?
ちょっと違うような気が・・・。


さてと!
今日は伊予弁の中で最も便利な言葉「よいよい♪」をご紹介します。
さっそく使ってみましょう。


◆激しく落胆&同情系(友だち同士)

A「おまえ、このごろ元気ないな」
B「うん。女の子にフラれてしもたんや」
A「マジけ?どして?」
B「他に好きな子ができたんやって。ヨイヨイや。もう死にたいわい」
A「ほうか・・・。まじヨイヨイやなあ」

ああ美しい友情。
(≧□≦)ヨイヨイ


◆おいおい系(国語の先生と生徒)

T「こらっ!廊下を走るな」
S「あっ!すいません」
T「すいませんじゃないやろ?ス・ミ・マ・セ・ン。正しい日本語使わなイカンで」
S「先生、すいますいませんってギャグ知っとる?ちょっと古いけど」
T「知らんわ。そんなことより、なに急いどんや?」
つーか、タメ口を注意しろよ、先生!
S「はいっ!えっと、次が大好きな国語の授業やけん、つい・・・」
T「ヨイヨイ。心にもないこと言うても、平常点の上乗せはないぞ」
S「ドキッ!エヘヘ♪」

ゴマとエヘヘでケムマキする理想の生徒は誰だ?
ゞ( ̄∇ ̄;)ヨイヨイ♪


◆トホホに暮れる系(ほやほやカップル)

♂「ねぇねぇ、夕陽もきれいやし、チュウしょうや」
♀「イヤ!」
♂「えーっ!なんでイカンの?」
♀「いきなりチュウしょうやとか、何それ?女の子の気持ちに鈍感な子、キライ!」
♂「そんなぁ・・・。ちょっと待ってや」
♀「イヤ言うたらイヤ!」
♂「ちょっとぉ!」
♀「・・・・・・」
女の子は無言でスタコラ。
♂「はぁ〜あ。ヨイヨイ。フラれたんかなあ?」

ひとり残された男の子はつぶやくのであった。
こりゃ民謡でも歌わなきゃいられませんな。
(〃´o`)=3ヨイヨイ・・


◆喜度爆発系(祖父と孫)

M「じいちゃん、見て見て!ぼく、テストで百点取ったんよ」
J「ヨイヨイ♪ホントかや?じいじに見せてみい」
M「うん♪ホント。なっ!すごかろ?」
J「ヨォ〜イ!!!ホントじゃが。やったのう」

このように、ヨイヨイが爆発するとヨォーイに変形します。
o(*^▽^*)O☆~ヨイヨイ♪


◆愚痴系無所属(仕事の同僚同士)

C「明日の日曜日、全員出勤らしいで」
D「えーっ!?そんなん聞いとらんぞ」
C「さっき専務が言いよった」
D「ヨイヨイ!!困ったにゃあ。デートの約束しとんのに。法事がある言うて休んだろかなぁ?」
C「そんなん俺に言われても知らんわい」

ちなみに、このクールなAには彼女がいない。
(¬ε¬)ヨイヨイ


◆複雑やや嫉妬系(友だち同士)

Y「あんなぁ、今度の土曜日やけど、遊べんなった」
H「どしてや?」
Y「あの子にコクったら、向こうも前から俺のこと好きやったみたい」
H「で・・・?」
Y「土曜日、一緒に映画観に行くことにしたんよ」
H「やったがぁ」
Y「うん。ゴメンな」
H「映画のあとはどうするん?」
Y「マック寄って、それからかあちゃんが帰ってくるまで、俺の部屋におることにした」
H「よいよい!もしかして?」
Y「ちがわい!そんなこと考えとらん」
H「ホントかぁ?あっ!いま目ぇ反らしたな。絶対ウソついとる。おまえドスケベやなぁ」
Y「ちがうって!おまえに言われたないわい。この半漁人がっ」

仲良しの友だちに、先に彼女ができてしまった!
これはまさしく複雑やや嫉妬系の出来事なのだ。
Σ( ̄ロ ̄lll)ヨイヨイ!マジ?


とゆうことで、喜怒哀楽のあらゆる場面にマッチする便利な方言「ヨイヨイ♪」でした。
みんなも使ってみましょうねっ!

 

2006/05/15(月) 新しい挨拶♪
 
じゃーん☆彡
今日は新しい挨拶の言葉でも初披露といきますかねぇ。

ゆうやっほ☆ヽ(▽⌒*)

どうっすか?これ。
いいでしょ!?勝手に決め付けるけど。(笑)
チョー気に入ってます。

作ってくれたIKちゃん、あんがとねっ♪
この御恩はせめて3日間は忘れないつもりです。

さて、皆さんは葉っぱにかみ付きたいと思ったことはありますか?
野菜の葉っぱじゃないですよ。
草食の恐竜以外は食べない葉っぱのことです。
雨上がりとか、朝露に濡れてるときとか、おいしそうですよね。

でも・・・。
ぼくはありません!

以上。


【イメージ画像】
↓新しい挨拶↓

2006/05/14(日) こころの詩
 
『こころの詩』



こころは弱くて無防備で

とても傷つきやすいんだ

こころは丸くて落ち着かず

とても転がりやすいんだ

こころは天使

こころは悪魔



きれいな言葉を綴るぼく

こころが澄んでいるんだろう

汚い言葉を吐いたぼく

こころが濁っているんだろう

言葉はこころのぼく自身



こころはひとりじゃ話さない

だから安心できるんだ

こころはひとりじゃ話せない

だから伝わらないんだよ

こころは光

こころは影



熱い言葉を叫ぶキミ

こころが躍っているんだろう

淋しい言葉を抱いたキミ

こころが風邪ひきなんだろう

言葉はこころのキミ自身



こころは言葉で息をする

生きてるこころが動き出す

ぼくは言葉で詩になる

生きてるキミが詩になる



にらむ夕陽に祈る明日

飛べない鳥が見る夢よ

言の青葉にそよぐ文字

清かな風に乗せてゆこう

届け!こころのぼくの詩

響け!こころにキミの詩



・・・ゆうや・・・


 ◇ ◇ ◇ ◇


『こころの詩』は日頃ぼくが思っていることを詩にしたものです。

きれいな言葉、汚い言葉。
言葉でぼくらは変わります。

誰かを傷つけたり、自分も傷ついたり・・・。
でも、言葉にしないと相手に気持ちが伝わりません。
それが良くもあり、悪くもあり。
言葉は便利だけど、なかなかやっかいです。

願いや夢や悲しみや希望。
できれば全部をきれいな言葉でキミに伝えたい。
これは現在のぼくが、唯一できる自己実現のあり方です。

ぼくは詩。
詩は言葉。
言葉は心。
だから、言葉は心のぼく自身。

ぼくは青い言の葉に、白のインクで想いを綴ります。
そして、さわやかで清らかな風に乗せましょう。
願いはひとつ・・・届け!こころのぼくの詩。
願いはふたつ・・・響け!こころにキミの詩。

カッコよすぎるけど、そんな感じの詩です。
「座右の銘」とまでは呼べないけれど、ぼくの「理想」みたいなものかも知れませんね。

日常会話の言葉も立派な詞(ことば)です。
そう考えたら、「こころの詩」の世界は果てしなく広がります。

心をこめた言葉ってホント大切・・で・・す・・よ・・ねっ♪


【イメージ画像】
↓この詩の写真詩↓

2006/05/13(土) きょうは、こんな空
 
今日は一日中ずっと雨でした。
『雨の次の日』になる明日に期待しましょう。


青空が広がって・・・。
「きょうは、こんな空」って言えるといいですね!


とりあえず、昨日の青空を思い出してます。


【イメージ画像】
↓こんな空↓

2006/05/12(金) 雨の次の日
 
古いアパートの解体現場の初日。
ぼくは鍵がかけられたドアをぶっ壊して中に入った。
普通なら、そこには家財道具などないはず。
生活感のない空間に身を置く予定・・・。

ところが!!
いきなりぼくの目に入ってきたのが、なんとグリーンのでっかい冷蔵庫。
テレビにパソコン、ストーブも見えた。
「あーっ!壊す家を間違えたがあ!弱ったにゃあ」
ガーン!どころじゃないこのショック。
一瞬のうちに驚くほど大量の冷や汗をかいた。

ドキドキしながら、離れた場所に住む大家さんに電話で確認をしてみた。
壊す家に間違いはなかった。
家財道具は、どうやら数年前に夜逃げした家族が置いていったものらしい。
「ヨイヨイ♪たまげたがあ」
一同ほっとひと安心した瞬間だった。

それにしても、ぼくの知らないところで、いろんなことが起きてるんだな。
ちょっと複雑な気分だった。


 ◇ ◇ ◇ ◇


昨日浮かんだ短い詩です。


『雨の次の日』


川沿いの土手に大の字

青地に白の鮮やかな空

ぼくも草も空気も

全部洗いたてのTシャツ

今だけあふれるこの想い

雨の次の日は

新しい気持ちになれる

だから好きなんだよね

・・・ゆうや・・・


【イメージ画像】
↓川沿いの土手↓

2006/05/11(木) サウンド☆ハウス 第3話
 
やっほ☆ミ(/ ̄O ̄)/
ゆうやです。

3話完結の世にもありふれた物語「サウンド☆ハウス」は、いよいよ今日が最終回!
じゃーん♪♪
祐太はこの青春交差点を果たしてどっちに進むのか?
読んでる皆さんは、ラストシーンに感動できるのか?

では、さっそくどうぞ。


 ◇ ◇ ◇ ◇


サウンド☆ハウス
<第3話>


「祐太くん、大変!」
閉店の時間が近づき、レジの金種をチェックしていた紀代香が、素っ頓狂な声をあげた。
「レジのお金が5千円も足りんのよ。どうしょうか?」
「しーらない」
祐太はそう言ってはみたものの、胸騒ぎがしてきた。
それに、すっかりしょげ返って青くなっている紀代香を見ると、さすがに放ってはおけない。
「俺が数えてやるよ」
しかし、何回数えなおしても5千円足りなかった。
「5千円、5千円・・・。かなり大金やな」
わざと呑気そうに呟いていた祐太だが、すぐに青くなった。
「あっ!そういえばもしかして・・・。げえーっ!あのときや。やべえ」
祐太はその日3回レジに立ち、その中で思い当たった出来事を紀代香に詳しく話した。

「俺、弁償します」
「ええよ。裕太くんにレジ頼んだんはわたしやけん。てゆうか、なんで今だけ敬語なん?」
丁寧に言っただけのことで、敬語を使ったわけじゃない。
が、祐太にはそれを突っこむ元気がなかった。
「いやあ、それは・・・。紀代香に・・・えっと、紀代香さんに申し訳ないことしたなあって・・・」
「あはは。いっつも憎たらしいクセに、かわいいとこもあるんやね」
祐太は神妙な顔をしていたが、紀代香は逆にすっきりとした顔をしていた。
できれば抱きしめたいほどかわいがっている祐太が、自分でミスに気づいてくれた。
そのことが、よほどうれしかったに違いない。
「さあ、もうええよ。泣かんでも」
「泣いてないわい!なに言うとんじゃ」
腹の底から可笑しくて、2人は顔を見合わせて爆笑した。

翌日、紀代香は非番だった。
あの件は祐太が学校でうとうとしている時間帯にでも、電話で店長に伝えてくれたのだろう。
祐太は息苦しくてたまらなかった。

閉店間際。
壁に埋めこまれたスピーカーから、kiroroの「長い間」が静かに流れていた。
「店長、あのう・・・昨日お金が5千円足りんかったみたいなんですけど、あれ、ぼくのせいなんです」
祐太は店長に全てを話した。
「ほうやったんか。紀代香がそんなミスするんは珍しいなと思とったんやけどな」
「ゴメンなさい」
「うん。わかった。ほやけど、また同じミスしよったら、頭しばくで」
「はいっ!」
店長の目はいつものように穏やかに笑っていた。

祐太にとってこの経験は大きかった。
正直であることが、いつも得をするとは限らない。
正直すぎたばかりに、ときには損をすることだってある。
だが、それでもなお正直であることの清々しさを覚えたからだ。

こっそりバイトしていることも、ミニバイクに乗っていることも、そして家庭の事情も、学校の先生に本当のことを話そう。
祐太はそう思った。


 ◇ ◇ ◇ ◇


時は流れた。


高校卒業後も祐太は、そのままサウンドハウスに正社員として勤めた。
しかし半年後、思うところがあり、慣れ親しんだ店を辞めて上京を決意した。
店長と紀代香は祐太に餞別をくれた。
旅立ちの前日、祐太は店長にベルトを、紀代香にはペンギンのぬいぐるみをプレゼントした。

その後、音楽ソフト専門のCDショップの経営は、急速に苦しくなった。
音楽市場全体の冷え込みは、予想以上に厳しかった。
さらには、レンタルビデオ店や一般書店の販売在庫の充実、ネットショップと中古市場の急成長。
それら新興勢力の台頭の前に、全国各地の小規模専門店が次々と姿を消していった。
サウンドハウスも例外ではなかった。

2003年春、多くの学生たちに惜しまれつつ、サウンドハウスは遂に落日の日を迎えた。
閉店セールは、店長と紀代香が最後の一矢を報いる大盛況だった。

間もなく店長は、1キロ離れた歓楽街に近い場所にコンビニを開き、軌道に乗せている。
東京で夢破れて故郷に舞い戻った祐太は、たまにその店を訪れる。
柔和で腰の低い店長の接客姿勢は、相変わらず見事だ。

紀代香はお見合い相手に見初められ、はるか南の町へお嫁に行った。
きっと良き妻、やさしい母になっているのだろう。
祐太の部屋には、毎年必ず紀代香からの年賀状が届く。
何度か住所を変えたのに、それでも必ず届く。
祐太が返事を出していて、郵便局にもちゃんと転居届を出しているからだ。


ひとつ消えた学生街の灯りは、その後2度と灯されていない。
白い壁に残る「SOUND☆HOUSE」のロゴの跡と「テナント募集中」の赤い文字が物悲しい。

でも、祐太はその前を通るたび、あの日、新太郎がかけてくれた言葉を思い出す。
そして、あの涙目を何度も乾かしてくれた店長と紀代香の笑顔が、優しい春風となって胸に吹くのだ。


<完>


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【イメージ画像】
↓SOUND HOUSE↓

2006/05/10(水) サウンド☆ハウス 第2話
 
やっほ☆ミ(/ ̄O ̄)/
ゆうやです。

第1話面白くなかったでしょ?(笑)
音楽業界の説明とかが多くて。
特に男子高校生の皆さんに聞きたい!
紀代香ちゃんのキャラを好きになれそうですか?
すっげぇ〜優しいねーちゃんでした。

第2話からストーリーが動き出します。
では、スタート♪


 ◇ ◇ ◇ ◇


サウンド☆ハウス
<第2話>


5月27日、水曜日の夕方。

祐太が中3のときのクラスメートが店にやってきた。
名前は新太郎。
祐太とは違う高校に通っていたが、帰り道をわざわざ遠回りしてやってきてくれたのだ。
新太郎が店に入ってきたとき、祐太はまだ店の奥の部屋で着替えをしていた。
「お友だちが来てくれとるよ」
「わかった。すぐ行く」
紀代香は内線電話で祐太に知らせた。
急いで着替えを済ませて店に出ると、祐太と同じくらい小柄な少年が不安そうに立っていた。
新太郎の他に客はいなかった。

「祐太がここでバイトしよるゆうて聞いたけん、CD買いに来たんや」
「ありがと。んで、誰から聞いたん?」
祐太は学校にバイトをしていることがバレるのが怖くて、情報の伝達経路が気になった。
「それは言えん。絶対秘密にできんのやったら、教えれん言われたけん」
「でもな、新太郎。絶対秘密やったら、俺んとこ来たらやっぱまずいでしょ?」
「うん・・・そりゃあ、まあ・・・」
新太郎は返答に窮し、口を尖らせた。
だが、祐太はうれしかった。
目の前にいるかつてのクラスメートが、1枚でもCDを買えば祐太の株が上がるものと信じてくれている気持ちに感謝した。
そう思うと、なぜか可笑しさがこみ上げてきた。
上目遣いの新太郎と目が合った瞬間、祐太は噴き出し、つられて新太郎も笑った。
紀代香はレジにいて、彼らのバカ笑いに微笑みながら音楽情報誌に目を通していた。

新太郎はhideの熱心なファンで、コーナーの前で「これがええな。あれもええわい」と目を輝かせながら語った。
そして、恐らく15分近くも演説をした後、それで満足したのだろう。
この日発売されたhideの「ever free」とGLAYの「SOUL LOVE」、この2枚のシングルを買って帰った。
「委員長、3組のみんなが応援しとるけん、がんばって!」
帰り際に新太郎が言った。
「委員長か・・・」
本来ゲキを飛ばすようなキャラじゃない新太郎の言葉は、祐太の胸にズシリと響いた。
小さな背中を見送り、祐太が振り返ると紀代香と目が合った。
紀代香は小さくうなずく仕草を見せたが、涙目だった祐太はすぐに視線を外した。

祐太の瞳がすっかり乾いたころ、サウンドハウスのさして広くない店内は、10名前後の客で賑わっていた。
紀代香が店に在庫をしていない洋楽CDの受発注に手を取られている間に、大学生らしき2人連れの男性客がレジに向かった。
祐太はさっき聞いた新太郎の言葉の意味をかみしめながら、ぼんやりしていた。
「祐太くん、レジお願い」
紀代香の声が飛んだ。
これで我に帰った祐太は、素早くレジに立った。
「ありがとうございます。お買い上げ3059円です」
祐太は笑顔でそう言いながら、大ヒット中の「B’z The Best Pleasure」をシルバーの袋に入れた。
大学生は1万円札を差し出したあと、小銭入れから60円を出した。
祐太がレジを打ち、レシートと釣り銭の7001円を用意したとき、その大学生が5千円札を出してきた。
「こっちで取って」
祐太がレジを打つのは初めてだったわけじゃない。
何度も経験している。
だが、頭の中が突然真っ白になった。

祐太は新たに出された5千円を受け取り、さっき預かった1万円と同時に、2001円でいいはずの釣り銭を7001円も渡してしまった。
単純なミスだった。
「お待たせしました。ありがとうございます」
祐太は大学生が一瞬ニヤリとしたことに気づいたが、自分がミスをしたとは思いもしなかった。
レジから離れていた紀代香には、それを知る術さえなかった。


<第3話へ続く>
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<第1話へ戻る>
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【イメージ画像】
↓5月の空と緑↓

2006/05/09(火) サウンド☆ハウス 第1話
 
やっほ☆ミ(/ ̄O ̄)/
最近、短い詩を何個か書いてみて、「少し調子が出てきたぞ」なんてことをマジで感じてるゆうやです。
せっかくの波だから乗りまくって、ショート☆ストーリーなど書いてみました。
すごく長いので、3話に分けて発表したいと思います。

このSSのタイトル「サウンド☆ハウス」は、ゆうやが高1(15)のときからバイトしていたCDショップの名前です。
もちろん仮称です。
登場人物も全て仮名です。
しかし、ストーリー自体はノンフィクションです。
タイムマシンに乗り、時間を8年前のちょうど今ごろの時期にセットし、訪ねる場所さえ間違わなければ、このSSが上映されていることでしょう。
主人公の祐太=ゆうやなんですが、「ゆうや」とするとどうも小説らしくないので「祐太」にしました。
やはり、こうすると圧倒的に文学的価値が高まりますね。
自己満足してます。

ストーリーはほんの些細な職場での出来事で、大切に記憶しておかないと、すぐに忘れてしまうような小さなシーンを切り取ったものです。
目をこらして読んでもらえたなら、サブタイトル「春風を売る店」に納得してもらえると思います。
皆さんには、ヒイキにしていたのにある日突然消えてしまったCDショップの記憶があるでしょう。
その悲しい結末に、いろんな要素が絡んでいたこともおわかりいただけると思います。

では、どうぞ♪


 ◇ ◇ ◇ ◇


サウンド☆ハウス
<第1話>


1998年、風薫る5月。


祐太は16歳の高校2年生。
CDショップ「サウンド☆ハウス」でバイトをしている。
従業員は店長の村山(32)と紀代香(24)の2名。
バイトの祐太を含めても3名しかいない。

店長の村山は善人とゆう名の絵の具で描いた肖像画みたいな男だ。
同級生の妻と5歳の娘1人がいる。
たとえ天地が裂けることがあっても、この人だけは絶対に浮気することがなさそうだ。
偶然だが、祐太が通っている高校の大先輩にあたる。

独身の紀代香はお笑い芸人「森三中」に匹敵する、おいしそうな体格をしている。
祐太が聞いた話では、高校卒業と同時に山間部の村からやってきたそうだ。
なるほど質素で純朴な女性だ。
紀代香は祐太を弟のようにかわいがり、祐太もまた紀代香を姉のように慕っていた。
祐太は前年起きた家庭の崩壊でひとりぼっちになり、全日制の進学校に通いながら、この店のバイトと朝の新聞配達の両方で生計を立てていた。
そんな祐太がひどい失恋をしたとき、一緒に涙を流し、そっと頭をなでてくれたのも紀代香だった。

1998年といえば、日本国内のCD売上がピークに達し、4億5717万枚もの枚数を売り尽くした。
ミリオンセラーとなったシングルが20本、アルバムはなんと27本。
単年度でミリオンを記録するシングルが1本出るか出ないかとゆう現在の状況は、当時とは比較にならない凋落ぶりだ。

サウンドハウスは学生街の外れにある。
そのため、客層は大学生が圧倒的に多く、次に高校生と中学生が同じくらいの比率で続く。
平日昼間はさっぱりヒマだが、夕方以降は急に忙しくなる。
曜日別に見て、CDショップが最も忙しいのは水曜日だ。
この店の場合、たいてい土日以上に忙しい。

土日以上かどうかは別として、水曜日のCD売上が多いのは、恐らく全国的な傾向だろう。
音楽ソフトを取り扱っているレンタルビデオ店や書店にしても、ことCD販売に関してなら、この傾向は変わらないと思われる。
なぜかとゆうと、ヒットチャートで初登場1位を狙う大物アーティストやアイドルの新譜が、水曜日に発売されることが多いからだ。
さらに、これは毎週のCD売上の調査期間が、水曜日から翌週火曜日であることに起因する。
「1日分でも多く売り上げて、初動セールス枚数を増やしたい」
それがCDメーカーの狙いなのだ。


<第2話へ続く>
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/rommel/?Y=2006&M=5&D=10


【イメージ画像】
↓風薫る5月の花↓

2006/05/08(月) 望遠鏡
 
ゆうやは望遠鏡を持ってました。
今は手離してしまったけど・・・・。
ときどき置いとけばよかったな、と思うことがあります。

今日も短い詩を読んでくださいね。
「望遠鏡」どーぞ♪


 ◇ ◇ ◇ ◇


『望遠鏡』


気の向くままにあの空へ

的外れでもぼやけても

仰角あしたの望遠鏡

見えないものが見えそうだ

それがぼくらの未来予想図


・・・ゆうや・・・


 ◇ ◇ ◇ ◇


淋しいときは望遠鏡を覗いてみよう!
天体望遠鏡がなければ、両手で作った双眼鏡でいいんだ。
「でも、どっちの空?」なんて心配はいらない。
方角なんて、どうせ西も東もわからないんだから。


さあ、見あげる角度をあしたにセットしよう。
そうすれば、見えないものでも見えそうな気がしてくるよ。
見当ちがいだって、ピンボケだってかまわない。
ぼくらの心のキャンバスに未来予想図が描ければ。
それだけでいいんだよ。


さてと、今日から仕事だ!仕事だ!
みんなも一緒にがんばって〜ぇいきまっしょい!!


【イメージ画像】
↓望遠鏡↓

2006/05/07(日) 神様のいたずら ―ゆうやとさやか不仲説?―
 
5日の金曜日、去年結婚式をあげた教会に行ってきました。
ひとりで・・・・。
淋しかったです。

なに〜っ!ひとりで?淋しい?
不仲なのか?いや別居?もっとエスカレーション?
最近さやかちゃんのことを日記に書かなくなったもんだから、このように心配してくれる人がいます。
が、大丈夫♪♪
ちゃんと仲良く暮らしてます。
ついでに書いとくと、さやかちゃんのかあちゃんと同居を始めて、世間でゆう「マスオさん」やってます。
もしかしてベビー?
これも大丈夫♪♪
宇宙人のぼくはエッチなんてわかりません!(笑)

では、なぜ?
お嫁さんの影に怯えてばかりじゃ、詩人なんてやってらんねぇよ!
横着だったな。
あんまり妻帯者、既婚者って意識してたら、まだまだせっかく若いのに、いい言葉が出てこないんですよね。
だから、さやかちゃんはひな人形のケースに入れて隠してます。(笑)

心配してくれてた皆さん、どうもあんがとさんでした!

またまた短い詩を書いたから、読んでやってくださいね。


 ◇ ◇ ◇ ◇


『神様のいたずら』


キミに会うため生まれてきたよ

その気持ちひとつがあれば

今までぼくを傷つけてきた

神様のいたずら全部ぜんぶ

イントロだったと言えるんだよね


・・・ゆうや・・・


 ◇ ◇ ◇ ◇


うっひょ〜っ!!!!
今日もバッチリ冴えてるな。
解説の必要なし。

じゃあ、またあした☆


【イメージ画像】
↓神様のいたずら↓

2006/05/06(土) タンポポ
 
今日はいきなりイントロなしで、詩をどうぞ!
短い詩です。


 ◇ ◇ ◇ ◇


『タンポポ』


桜の花しか知らないが

風にうなずくタンポポの笑みに立ち止まる

陽に咲くおまえがかわいいと

瞳あふれる愛しさは

きっとあいつがくれたんだ

・・・・ゆうや・・・・


 ◇ ◇ ◇ ◇


ひぇ〜っ!!!
かっけーっ!!!
久々言葉が決まったな♪

子どもの頃のゆうやは、花といえば桜しか知りませんでした。
野蛮な子ではなかったけれど、タンポポの花を平気で蹴飛ばしてました。
でも、愛を知り、女の子が花を好きだとわかったら、そんなことはできなくなりました。

そよ風に揺れるタンポポを見ていると、微笑みながらうなずいてくれてるようです。
道端の花にふと足を止め、かわいいと思える気持ち。
これはきっと、あいつがくれたものなんだろうな。

あのときのタンポポさん、ゴメンなさい。


【イメージ画像】
↓タンポポ↓

2006/05/05(金) がんばれ!良い子だ♪20代少年☆
 
オッス! ̄O ̄)ノ
ゆうやです♪
皆さん、子どもの日どうでしたか?
楽しめましたか?


ゆうやは今日もゴロニャーゴな一日を過ごしてしまいました。
がんばれ!良い子だ♪20代少年☆
カッコいいキャッチフレーズも黄砂にかすんでしまいそう。
そんな一日でした。


朝は普通に7時ごろ起きて、いきなり読書。
10時ごろ急に思い立ちブックオフへ。
うひょひょ♪
なんとバンプのDVDがありました!
持ってなかった『ビデオポキール』を速攻でレジへ。
この世じゃこれを衝動買いと言うけど、ぼくらは信念を持った即買いと言いましょう。
インディーズ時代のバンプ、やっぱすっげぇ〜!
まあ、感想はこの一言でいいでしょ。


DVD鑑賞をしたあとは、ちょっと読書。
14時から昼寝。
17時に起きて、また読書。
本を持ったまま、今度は夕寝。
3度目の目覚めは恐るべきことに22時でした。
平気で3日分ぐらい寝たんじゃないかなあ?


寝る子は育つと言いますが、ホントでしたね。
今日一日で3センチも身長が伸びて、大喜びのゆうやです。
・・・・メガトン級のウソでした♪・・・・


ちなみに明日も休みです。
とゆうことは、恐らく明後日の日曜日も自動的に休みだから、10連休ってことになります。
ハンパな大企業もビックリの超大型連休です。


じゃあ、また明日。


【イメージ画像】
↓ビデオポキール♪↓

2006/05/04(木) 2DAYSヨッパだっ♪
 
昨日は男5人でカラオケに行ってきた。
メンバーはショージ、キョージ、ヒデ、ヤスシ、ゆうや。
男だけでカラオケって何年ぶりだろ?
しかも、仕事関係の仲じゃなく、プライベートでの友だちと呼べるやつばっかり・・・。
いつものように大げさだが、恐らくこれは今世紀初の快挙?
すっげぇ〜!!!
こんなことで感激しているゆうやなのだ。


さて☆(真顔!)
歌った曲目を記録しとこう。

@カルマ
A物憂げ世情
Bロコローション
C虹
Dさくら(独唱)

Eオンリーロンリーグローリー
F名もなき詩
Gさよなら人類
H全力少年
Iフラワー

JReal Face
Kチェリー
L車輪の唄
M終わりなき旅
NFirst Love

Osailing day
Pダンデライオン


男だけの王様ゲームが面白かったあ!
もちろん<ウソ!>
・・・・やりませんよ!そんなこと!
カラオケゲームはやった。
ルールは簡単。
まず、ジャンケンで歌う順番を決める。
次に、人気ランキングの上位20曲を予約しまくる。
そして、演奏が始まった曲を一人ずつ決めた順番どおりに歌う。
歌えなかった人には厳しい罰が待っているが、それは秘密☆


ぼくに回ってきたのは4曲だった。

@Story/AI
ASomeday/倖田來未
B等身大のラブソング/Aqua Timez
Cここにしか咲かない花/コブクロ

倖田來未の曲はパンチラ姿がバッチリ決まったな。(爆)
でも、ミニスカでやったわけじゃないから、勘ちがいはダメっすよ!
みんなが脱げ、脱げってうるさいから、ジーパンの上からはみ出してる部分(おへそ周辺)を見せただけです!
いや、ホントに。
話題変えるけど、「ここにしか咲かない花」だけは歌えた。
危うく助かった。
ただし棒読み。(笑)



ああ、楽しかった♪
また行きたいなー。
yesterday once more...


つーか、飲みすぎた。
完璧2DAYSヨッパだな。
文字が揺れてる。


(15:22記)


【イメージ画像】
↓カルマ♪どーぞ↓

2006/05/03(水) ういっすやっほ♪
 
今朝はいい天気。
海の色も空の青さもきれいです!
気分爽快なところで、新しい挨拶の言葉を開発しました。


ういっすやっほ♪
☆ ̄O ̄)ノ ゆうやです!


英訳すると・・・・
whisper of the yahho
☆ ̄O ̄)ノ I’m Youyah♪

さらに和訳すると・・・・
やっほのささやき♪ぼくゆうや★ですかねぇ。
はぁ( ̄_ ̄ i)


肩の調子がだいぶ良くなって、もう少しで両手でやっほができそうです。
メガトンやっほ♪
☆ミ(/ ̄O ̄)/
↑これこれ!!


でも、「あるある探検隊」のポーズをすると痛いです。
両手をおなかの前でゴマすりモードに組んで、さらに力を加えると・・・・。
めったに使うポーズじゃないから、まあ関係ないんですけどねぇ。
_(^∀^)ノ彡ばんばん☆ひとりでウケまくってます。


今日は午後から男5人でカラオケに行ってきます♪
正午開始360分の金網バトルロワイヤル!


座布団、空き缶、ジーパンが飛び交い・・・・
*^(☆。x)いてててっ
ぼくに当たるのが星のつぶての角だったらいいんですけど。
原則として歌ヘタクソなんですよね。
。°°(≧□≦)°°。
歌うまくなりて〜ぇ!!!


言い訳ですけど、音痴じゃないっすよ!
福山さんの「虹」とかレンジの「花」とか、ほんの何曲かは別人のように上手に歌えます。


つーか、彼女が仕事の出番だから申し訳なくて、短い後ろ髪が痛いです。
まあ、それでもぼくは、行ったら行ったで男同士ハジケるんだろうな。


(10:45記)


【イメージ画像】
↓餅食いてーぇ?↓

2006/05/02(火) 今さらだけど亀梨くん&小泉さん
 
やっほ☆ ̄O ̄)ノ
昨日は暑かった。
地球も居心地が悪いし、せっかくの大型連休だから生まれた星に里帰りしようかな。
しかし、往復8億メガトンの出費はあまりにも痛すぎる。
やっぱ部屋でゴロゴロしてたほうが経済的か。
などと、スケールの大きなケチとゆうものについて、真剣に考えているゆうやなのだ。


さてと、最近は気になるニュースもないから何かに吼えることもなく、無気力な日々を送っている。
9月で辞める小泉(首相)さんの横暴にも、もしかしたら我慢できるかも知れない。(笑)
ホリエモンにも興味がなくなったし、耐震偽装騒ぎにも飽きた。


そんなことより、今さらながら先週発売のフライデーが気になった。
その雑誌を手に取って見たことは今まで一度もないが、ちょっとだけ書いておこう。


記事によると・・・・。
なんと!KAT-TUNの亀梨和也(20)と小泉今日子(40)が半同棲状態にあるらしい。
亀梨は恐らく現在の日本で最も人気のある男子アイドルのひとりで、小泉は20年前のトップアイドル。
ダブルスコアの年齢差を乗り越えての恋愛か・・・・。
ありえねぇ〜っ!!!
この広い世の中、そんなカップルもたまにはありえるんだろうけど、ぼくが持っている普遍性の中ではとても考えられない。
超メガトンな魔女の条件カップルの話を小説に書くのも無理だ。
想像がつかない。


なぜだろう?
確かな理由はない。
が、思い当たるフシはある。
16歳でぼくを産んだかあちゃんは、小泉今日子と同級生だ。
たぶんこれが答えなんだろう。
なんかすっきりしたような、しないような・・・・単純不明快さだな。(笑)


亀梨くんと小泉(今日子)さん、どうかがんばってください♪
亀梨くんはファンの大半を占める女子中高生の夢を壊さぬよう。
小泉(今日子)さんは、中年ファンを喜ばせるように。


つーか、ぼくはなにが言いたいんだろ?(謎)

 

2006/05/01(月) ゆうやの日記☆2周年
 
こんちわ♪ ̄O ̄)ノ
肩を痛めたおかげで豪華8連休になったのはいいけれど、その4日目をムダに過ごしているゆうやです。


今日が終わっても休みがまだ4日もあるのかと思うと、気楽で心強くて最高の気分!
嬉しすぎてため息が出そうです。
こうゆう贅沢な時間って、高3の冬休み以来じゃないかなあ。
4月までは自分なりによく働いたと思うから、しっかりからだを休めておこうと思います。


さて、ゆうやの日記「青春交差点」が始まったのが、2004年5月1日でした。
とゆうことは、今日でめでたく2周年を迎えたわけです。
拍手♪彡☆゜・。・゜★・。


余韻に浸りながら、今日はこれでおしまい!(笑)
これからもよろしくお願いします!

 


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