【青春交差点】
 
いつもどんなときも。ぼくはぼくらしく。
 
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2006/05/14(日) こころの詩
 
『こころの詩』



こころは弱くて無防備で

とても傷つきやすいんだ

こころは丸くて落ち着かず

とても転がりやすいんだ

こころは天使

こころは悪魔



きれいな言葉を綴るぼく

こころが澄んでいるんだろう

汚い言葉を吐いたぼく

こころが濁っているんだろう

言葉はこころのぼく自身



こころはひとりじゃ話さない

だから安心できるんだ

こころはひとりじゃ話せない

だから伝わらないんだよ

こころは光

こころは影



熱い言葉を叫ぶキミ

こころが躍っているんだろう

淋しい言葉を抱いたキミ

こころが風邪ひきなんだろう

言葉はこころのキミ自身



こころは言葉で息をする

生きてるこころが動き出す

ぼくは言葉で詩になる

生きてるキミが詩になる



にらむ夕陽に祈る明日

飛べない鳥が見る夢よ

言の青葉にそよぐ文字

清かな風に乗せてゆこう

届け!こころのぼくの詩

響け!こころにキミの詩



・・・ゆうや・・・


 ◇ ◇ ◇ ◇


『こころの詩』は日頃ぼくが思っていることを詩にしたものです。

きれいな言葉、汚い言葉。
言葉でぼくらは変わります。

誰かを傷つけたり、自分も傷ついたり・・・。
でも、言葉にしないと相手に気持ちが伝わりません。
それが良くもあり、悪くもあり。
言葉は便利だけど、なかなかやっかいです。

願いや夢や悲しみや希望。
できれば全部をきれいな言葉でキミに伝えたい。
これは現在のぼくが、唯一できる自己実現のあり方です。

ぼくは詩。
詩は言葉。
言葉は心。
だから、言葉は心のぼく自身。

ぼくは青い言の葉に、白のインクで想いを綴ります。
そして、さわやかで清らかな風に乗せましょう。
願いはひとつ・・・届け!こころのぼくの詩。
願いはふたつ・・・響け!こころにキミの詩。

カッコよすぎるけど、そんな感じの詩です。
「座右の銘」とまでは呼べないけれど、ぼくの「理想」みたいなものかも知れませんね。

日常会話の言葉も立派な詞(ことば)です。
そう考えたら、「こころの詩」の世界は果てしなく広がります。

心をこめた言葉ってホント大切・・で・・す・・よ・・ねっ♪


【イメージ画像】
↓この詩の写真詩↓


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