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2006/05/06(土)
タンポポ
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今日はいきなりイントロなしで、詩をどうぞ! 短い詩です。
◇ ◇ ◇ ◇
『タンポポ』
桜の花しか知らないが
風にうなずくタンポポの笑みに立ち止まる
陽に咲くおまえがかわいいと
瞳あふれる愛しさは
きっとあいつがくれたんだ
・・・・ゆうや・・・・
◇ ◇ ◇ ◇
ひぇ〜っ!!! かっけーっ!!! 久々言葉が決まったな♪
子どもの頃のゆうやは、花といえば桜しか知りませんでした。 野蛮な子ではなかったけれど、タンポポの花を平気で蹴飛ばしてました。 でも、愛を知り、女の子が花を好きだとわかったら、そんなことはできなくなりました。
そよ風に揺れるタンポポを見ていると、微笑みながらうなずいてくれてるようです。 道端の花にふと足を止め、かわいいと思える気持ち。 これはきっと、あいつがくれたものなんだろうな。
あのときのタンポポさん、ゴメンなさい。
【イメージ画像】 ↓タンポポ↓
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