散歩道
お星さまになったルビーに捧げる
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2004/09/10(金) 涙の効用
普段コンタクトレンズ着用しているので、目が乾いて困ることが多い。
そこでレンズの上からも点せる目薬が必需品となる。
ドライアイまでは行かないが、やはり乾いてくると目が疲れるし、物が見難く感じる。

涙と言うものは、眼球を潤すと言う事だけでなくその他の効用があることをご存知の方も多いと思う。

人は泣く事によって日ごろの辛さを一瞬忘れて、脳のリセットをすると言われている。

ある研究で間接リュウマチの患者と健常者20人に、落語家の人情話を聞かせ、聞く前30分と聞いてから30分に、血中ストレスホルモンや免疫機能を調べた。

細かいデーターはともかく、この結果で人情話に涙した事によって、ストレスから開放され、免疫・神経・内分泌の崩れていたものが整えられるのではとや思われる結果が出たという。

人は突然の悲しみに襲われた時には、涙が出ない事がある。
ショックの方がはるかに大きく、それを受け止めかねている自分に戸惑い、それらを収拾する事に全力投球するか、呆然とするかしかない。

しかし時の流れとともに、悲しみが体の中からほとばしり出てきて、涙する時間が多くなる。
これらは若しかしたら涙が枯れるのでは〜と思わせるほど溢れて出ていても、決して枯れる事はない。

心の中に少しずつではあるが涙で流したものと同じ位の、再生の力が芽生えている事も事実であって、辛い涙であれ悲しみの涙であれ、心の中からあふれ出るものを我慢することはない。
人は涙して明日を迎える力が湧いてくるのだから・・・
秋の夜にふと思いついたことを〜

2004/09/09(木) みどりの窓口
久しぶりにみどりの窓口に並んだ。
来月帰省の予定があってそのためのチケットを取りたかったからだ。

最近この駅は新幹線などの自動販売機を設置して、便利になったのかと思ったら、かなりの人がすでに並んでいて〜
サービス係らしい女性が一人一人に、どのような購入目的かを聞いていた。

内容によっては自動券売機に誘導して、お手伝いしながら発券しましょうと言うことらしい。

が、ほとんどの方が窓口でなければ用を足さない内容だったらしく、行列は増えるばかり。
原因はもうひとつあった。
この機械が設置されるまでは、窓口はいつも二つ開いていてかなり流れが良かった感じがするのに、今では窓口はある時間までは1つしか稼動していない。

例えばスーパーなどでもレジ前の行列が長くなると、速やかに休んでいるレジを開けるというサービスがある。
しかし、この駅では定時にならなければ開かない窓口に、段々不満の声が上がってきた。

レジとは違ってここでは個人・個人の要望が異なっていて、ましてやそれに対応する担当者も時には時刻表を見ながらの対応をしているのだから時間がかかる。

時間はかなりかかって希望する席は取れたのだが、その頃になってやっと休んでいた窓口が開いた。

秋の行楽シーズンだからこそ、柔軟な対応をしなければ苦情ばかりが押し寄せてくるのでは〜

2004/09/08(水) おひたしとナムル
幼い頃から娘は食事の時間が長い。
正確に言うと一つ一つの咀嚼に時間がかかっていた。
同じような量を姉妹に用意して食事を始めても、大体いつも片方が遅いことが多かった。
2人の娘を育てていてどうしてこんな風に2人が違うのか分からない。

まぁ個性と言えばこれも個性になるのかもしれないが、違いすぎる事に疑問があって一度聞いた事がある。
その時は【ほうれん草のおひたし】を食べている時だったと思う。

母「ねぇ〜どうして噛むのにそんなに時間かかるの?」
娘「うん・・・このほうれん草噛み切れないんだもの」
母「噛み切れないときは適当な時にゴックンするのよ」
娘「いつゴックンするの?」
母「・・・・・・」

たまに筋の有るアスパラとかある時は出してはいるが、姉妹の一人はちゃんとゴックンしているのに〜
どう教えて良いのかわからない状態になった。
まぁ大人になれば自然に習得するだろうと思ったから・・・

最近気が付いたほうれん草もおひたしにせず、「ナムル」にすると簡単に噛み切れているみたいだと言う事に。
どこがどんな風に違うのかは分からないが、それでも楽に食べられると言う事は良いことなので、最近はおひたしがナムルに取って代わった我が家です。

2004/09/07(火) 映画「誰も知らない」
シネマでしか上映されていないこの映画をやっと見てきました。

主演の柳楽君の演技が評価されてカンヌで主演男優賞までとったと評判のものだけど、それ以前予告などで気になっていました。

これは実際に起こった事件でかなり当時話題になったのです。
父親の違う子を4人を抱えた母親の生き方がとても疑問だった記憶があります。

今回の映画では母親に家出されて、残された兄弟四人が肩寄せあって生きていたところにスポットがあったっていたので、母親そのものの感情の機微はわかりませんでしたが、せりふの中で
「お母さんが幸せになったらいけないの!」と長男に投げつける言葉がありました。

これにすべて凝縮されているのでしょう。

長男の明がどれほど気を使い知恵を駆使して、三人の妹や弟の面倒を見ていたのか母親は知らない。
特に母親が最後に出て行っき、希望を持って待っていたクリスマスが過ぎてからは、送金も無く電気を止められ、家賃の催促にあいなすすべがなくなってからの生活は、もう見ているのが辛いだけのものだった。

それでも警察や児童相談所に相談しなかった明は、以前行政の介入により兄弟がバラバラになった悲しく辛い過去があった。
だからこそ絶対離れ離れにはなりたくない思いが、公園から水を汲んできたり、コンビニから賞味期限切れのおにぎりを貰う知恵で凌いできたのに・・・
母からは一度送金があっただけで、苦しさは代わらず幼い妹を事故で失ってしまった時の流れが、とてもとても切なくて・・・

「子供は親を選べない」このことがどんなに重要な事なのか思い知らされた気がした。

2004/09/06(月) 地球がおかしい
ここの所の台風の動きは日本列島の全部に影響を与えているし
これまでのパターンと違ってきている。

そして浅間山の噴火が防災の日にあったのは偶然なのか?
それが昨日の和歌山沖の震源地からなる地震になったのでは〜
全く脈絡は無いけどふとそう思ってしまう

人々が皆口をそろえて言う事は近々大きな地震がおこるであろうと言う不安

地球の温暖化は人間達の手によって先のことを考えずに行った開発
その大きなツケが色んな形で出始めていて
まさしく自然が人間に対して復讐としている気さえする

いまさらエコロジーを唱えても無駄かもしれない
しかし何もしないよりは心の重荷を少しは下ろせるかもしれない
そんな気分でゴミの分別・少量化を考えている

2004/09/05(日) 震度4
午後7時7分に突然マンションが揺れました。
「おっと!地震だぁ〜」
娘と丁度夕ご飯を食べようとしていた時です。

TVの速報を見ると、この近辺はたいしたことない風で・・・
次々に出ている地名は、東海〜近畿にかけてです。
名古屋にいるパパさんが第一に思い浮かび、そしてこの地方には沢山のネットのお友達がいることも・・・

即携帯に電話したのですが繋がらないのです。
一気に集中して全国から問い合わせ電話がかかったのでしょう。
こうなると余計に心配になってきます。

非常時の伝言サイトに電話してみましたが、そこは繋がるものの使い方が今ひとつ分からないし、パパさんがそれを利用するとも思えない。

電話は駄目でもメールなら繋がるかと思い、一応メールを入れてみました。
「送信しました」の文字が出るとほっとしました。

割合早く返事も来て「雨が強い日で一日ゴロゴロと寝ていて、地震の時も転寝していて、全然気がつかなかった」そうです。
な〜んだと思いましたが、無事で良かったというのが正直な気持。

お友達の所も、何事も無かった事を願っています。

2004/09/04(土) こんな質問を〜
もしも〜こんな質問をされたらどう答えてあげますか〜?

★反省の色って何色なんですか?

★貧乏ゆすりがあるのに金持ちゆすりがないのはどうして?

★あしたはなぜあるの?

これらはご長寿ラジオ番組の「こども電話相談室」に寄せられた質問なんです。
子供って本当に思いがけない(大人が)疑問を感じてくれますよね。

これらの質問に無着成恭先生他色んな先生が答えています。
あなたならどんな風に答えますか?

娘が幼い頃の質問で今でもよく覚えているのが・・・
昨夜まで自宅付近で雪が降った翌日、ちょっと離れた街まで出かけたときの会話です。

ママ「あら〜こっちは雪のゆの字も無いわね」
娘「ゆの字ってどこにあるの?」と言いながら娘は探していましたが、ママは思わ爆笑してしまいました。

ちなみに先生方の答えを参考に書いておきます。
★反省の色
この場合の色というのはカラーではなくて、反省のようすが見えないと言う使い方の方が分かりやすいでしょう。
★金持ちゆすり
金持ちはゆったりとしていてゆするなんて事はしない。ゆったりしているというのを、例えると寝るときなど心身ともにゆったりしているから、貧乏ゆすりって無いと思いますよ。
★あしたは
とても難しい質問だけど、昨日と今日はもう過ぎちゃったことだから、やり直しがきかない。
だけどあしたは何かをやってやろうと思う。
だからあしたは無くてはならない日。
なにかまだ出来ないことをするためにあしたはある。

2004/09/03(金) マンションのメンテナンス
マンションと言う集合住宅に住んでいてとても快適なことは、個人個人でメンテナンスをしなくて良いと言う事ですね。

明日は年に二回の配水管の集中点検の日です。
お台所・洗面所・お風呂場の配水管に不具合が無いかどうかの点検なんです。
我が家は小規模マンションなので1日で全戸の点検が終わると思います。
業者の手配もしなくて良いし、料金も気にしなくて良いと言う利点は、私のようなものには本当に助かるんです。

以前も職場の社宅に住んでいましたが、こちらは個人の責任で不具合があれば修理しなくてはならなかったんですよね。
まぁ全体に及ぼす影響が大という場合に限って、住民全体で話し合いをし、業者の手配・見積もりなどが当番制で役割がまわってきました。

勿論マンションにも自治会のようなものがあって、いずれお役目も予定されていますが、メンテナンス関係はすべて管理会社に管理を委託してあって、そちらですべて手配してくれますので、各個人は前日か当日念入りにお掃除さえしておけばよいと言うわけです。

来週は消防法の点検です。
火災報知器が作動するかどうかの確認と、ガス漏れ警報機が作動するか、そして避難はしごがつかえるかの確認。

これらがすべて順調ならば、一応は安心して良いのかな?
あとはセキュリティの問題は、非常時での対応が迅速かどうかですが、こちらの訓練はまだしたことが無いですね・・・

2004/09/02(木) 市役所から・・・パートU
先日届いた市役所からの調査に関して、必要事項を記入して郵送した所、またもや書類が届きました。

それによると私の配偶者は市民税・県民税の「家屋敷課税」の対象者だと言う事なんです。
初めて聞く税金の名前ですよね。

「家屋敷課税」と言うのは、例えば夫が単身赴任等で他市に生活しており、配偶者や子など家族がこの市内に住んでいる場合や、自己の別荘や仕事場を市内に持っている場合も該当するそうです。

そしてこれの根拠は、家屋敷が市内に有る事によって、教育・生活基盤の整備、消防、ゴミ処理などの行政サービスを提供されていると言う事なんです。

成る程〜と納得しました。
年額4000円を支払うべく手続きを早速しなければならないようです。

2004/09/01(水) 防災の日
毎年学校に子供達が通っている時は、引き取り訓練などがあってこの日は親子共々落ち着かない日でした。

何故かと言うと、学校からの電話連絡網があったら、先ずその時刻を引き取りの手続き用の紙に記入。
そして徒歩で必ず子供を迎えに行く、その所要時間を記入。
学校に着いたら担任に子供の名前をつげ、到着時刻を記入して引き取りの手続き用紙と交換に子供を引き渡ししてもらう。

まぁ、同じ学校に6年間通えば、嫌でも覚えますよね。
ところが、我が家は転勤の為の転校を次女は5回も繰り返したので、最初の小学1年生と、5・6年は全然別の都内の学校でした。

学校が違うとシステムが違う!
親も初めてなら、子供も初めてのときはとても戸惑います。
これが次女にはとても不安感を覚えさせたようで、必ず迎えに行くからと言っても、顔を見るまでは半べそだったようです。

こう言う場合、身近にお節介な人がいてくれると、助かるんですよね。
特に地方から帰ってきての、5・6年の時の小学校では、同級生のお母さんが、前日に電話くださって細かく教えてくださったのがとても嬉しかったですね。

ちなみに、転勤をした姫路と東大阪では、防災訓練もなければ防災頭巾を学校に常備(各自で)しておくと言う習慣はありませんでしたね。


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