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2004/10/06(水)
東海道新幹線
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今月で開業して40年になるそうです。 開業以来、衝突のような事故がなかったのも素晴らしい事ではないでしょうか。
最近よく利用するのが「のぞみ」なんですが、これは駅のホームに立っていると、通り過ぎる瞬間がとても早くて爆走している感じに見えます。
実際に乗っているとその速さは余り感じないのですが、車内から通過駅ホームを見た瞬間は「駅名」が全く読めません。
40年で速度は上がり本数は増えたのです。 しかし、この本数と速度での問題は利用者には、最高なのかもしれないが、線路の有る周辺住民は被害がより深まったのではないでしょうか。
コラムに「世界一の速度を競うより、世界一の安全性を競って欲しい」とありました。 これは新幹線開業以来の課題とも言えるような気がします。
これまでは確かに大きな事故と呼べるものはありませんでしたが、それに胡坐をかくことなく、安全性の追求は永遠の課題とも言えるでしょう。
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