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2004/11/06(土)
温存法
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知人が無事に手術を終えて退院してきました。 乳房を取り去ることなく、温存法での処置ができたのでまずは気持ち的には楽だったようです。
その方が以前かかった先生の一人が「年齢的にこれからのことを考えると(再発)乳房を切り取る方法を薦めます」と言われた時、目の前が暗くなってしまったと言ってました。
彼女は私よりも年上ですが、とてもお洒落な方でいつもセンスの良いお洋服やアクセサリーで、とても身奇麗にされています。 そんな方に取って病気とはいえ、片方の乳房を摘出すると言うのは、耐え難い事だったんだと思います。
しかし結果としては、事前の抗がん剤がとても効果があり、温存法が取れられる事になって手術を受けた時は、必ず元気になってもう一度お洒落を楽しみたいと思ったそうです。
こういう気持がとても大切ですよね。 何かにもう一度トライしたいと思う気持と、それを実現させるように努力するって言う事が、いかに大切かと言う事ですね。
今日知人と逢ってランチしながら、生き生きとして話す顔を見ながら、きっとこの方はこれからの人生をもっともっと楽しむであろうし、そうあって欲しいと思いました。
そして
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