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2004/12/04(土)
クリスマスの頃になると〜
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新聞のチラシ広告にデパートや玩具専門店が、多種多様の玩具の宣伝をしていますね。 これで懐かしい思い出があるんですよ。
子供達は小学生の低学年までは、サンタクロースを信じていました。 ですから、サンタさんへのお願いをこの時期になると考えるわけです。 早くから決めている場合もありますし、中々決められない場合もあります。
そんな時は先ずチラシを見せて、例えばこういうものなのかな〜と誘導してみるんです。 物が分からなければ親のほうとしても用意しようがありませんから・・・
ある時はデパートにそのまま連れて行って、どんなものにするのか選ぶこともしました。 しかし、プレゼントはサンタさんへ親が手紙を書くか、電話をすると言う事になっていましたので、直接子供達からはできない事になっていたんですね。
ママとしても現物で間違いのないものを、用意する必要があったので、一緒に見ておいたほうが良いと思ったからなんです。
そして決めてくれて、その日はそれでおしまいという事になっています。 だけど、翌日ママはしっかりそのデパートに行って購入して、倉庫などにクリスマスの日まで、しっかりと隠して置くわけなんですね。
当日、子供達はサンタさんへのお礼の言葉を書いた手紙を、枕元において眠るわけです。 いつも同じように「サンタさんが来たら起こしてね」と言いながら〜眠りについて・・・朝になります。
ある年のことです。 次女が朝起きて、「ママ〜このプレゼント、この間行ったデパートと同じ紙(包装紙)だよ!」 ドッキ!!!としたのは言うまでもありません。
結構しどろもどろで、「サンタさんは子供達の近くのデパートに、その子達のプレゼントを用意してもらうようになっているから、それで良いのよ〜」とか何とか〜 苦しい良い訳をしていましたね。
今ではこんな楽しい苦労がなくなってしまって、ちょっと寂しいですね。
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