散歩道
お星さまになったルビーに捧げる
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2004/12/10(金) そろそろ・・・
ネットのお友達の所で、年末の大掃除に向けての準備段階が始まっているらしい・・・
大掃除なんて日を一日取る事が難しいので、今年も分担表を作る事にしました。

狭いマンションなんですが、日ごろそれほど丁寧にしていませんので、やはりこんな時は少し頑張ってやらねば〜
しかし、ここのうちの主婦は腰や足に弱みの有るということで、ここ数年家族に協力をしてもらっています。

娘達の部屋はその中には入れません、こちらは進入禁止マークがあるようですし〜いたずらに触っても後でお叱りを受けるでしょう。
よって家族全員が使う場所を、区分して各自の都合のいい日に大掃除をしてもらうのです。

大晦日にはどうしても最後に全部の箇所をもう一度サラリとはやるんですが・・・
こんな風に予めやっててもらうと凄く助かるんですよね。

父は年末のお休みにしか出来ないので、いつも決まった所なんです。
ベランダ周りと全部の窓ふきですね。

女三人はやはり同じ日にはやらないようにしています。
娘達は大音量の音楽を掛けながら楽しんでやるのがスタイルなんです。
母とはジャンルも違いますし、手際も違ってて見ない方がいい場合もあるんですよね。

そういえば、娘達が幼稚園に上がった時から幼稚園で履く上履きを、土曜日に持って帰ったらすぐに洗わせていましたね。
園服などは母が洗いますが、上履きに関してだけは幼稚園からずーと、自分で洗う習慣をつけさせました。

ちょっとでも手抜きで洗うと、姉妹でも洗い上がりに差が出てくることがとてもよく分かるんですよ。

すべて我が家流です。
よそ様のお宅はどうしているのかは分かりませんが、小さい頃からこんな風にやっていると、自然に身についていくものもあるようです。
アルバイト先で掃除の仕方が上手だとほめられた事もあったとか・・・

だからと言って、家事がすべて上手なわけではありません、念のために。
この母にしてこの子ありの部分が多いですね。

さぁ〜てと、今年の分担表を作りましょう。

2004/12/09(木) 今日は寒かった・・・
朝はどんよりとしたお天気で、遮光カーテンのお陰で部屋はいつまでも暗いままのため、目が覚めるのが遅かった。
こんな日は何となくいつものペースになるまでに時間がかかる。

それでも起きてあれこれしていれば、主婦の悲しさ(?)手が勝手に動いて洗濯物を干し、掃除機をかけてゴミの分別を始める。

う〜ん・・・
年内に片付けなければならないことを、メモで良いからちょっと書きとめようと考え始めたら・・・
そうだ今日はコンタクトを新しく買うつもりで午前中予定していた事を思い出した。

こうなると、何だか時間が中途半端になってしまった。
え〜いコンタクトは来週に回して、家の中でできる事に切り替えよう。

まずは、片付けなくてはならなかった場所の整理整頓。
なんていうと聞こえは良いが、要は不用なのに積み重なっていたものを〜
特に通信販売のカタログ。

2人の娘と母あてに届けられるこのカタログ類が1番問題。
まずは最新版を残して分けておく事にして、娘の帰宅後に更に分類してもらおう。

年々増えていくのは何故なんだろう?
いつの間にか個人情報が漏れているのか、勝手に送られてくるものも有る。

一度でも通販で買った場合は、当然のように次からはその会社のカタログが届けられるといっても間違いが無い。

郵便で届くものに関しては開封せずに、自分のあて先が書かれている面に赤字で「受け取り拒否」と書いて、再度ポストに入れれば、送り主の所に戻る事をご存知ですか?

いらないDMに関してはこの方法をお薦めします。
年の瀬少しでもゴミを減らしたいですね。

2004/12/08(水) 男子新体操
これまで女子の新体操はオリンピックなどで、よく見ていてその華麗な技などもかなりおなじみでした。

しかし、男子に新体操というものはオリンピックの競技にはない。
男子の体操の部門の中で床運動はあるが、これは個人で競技をするもので、団体で行うものではない。

TVの番組でこの「男子新体操」を取り上げていた。
岩手県の高校生6人の団体競技は、女子のそれとは全く違って、ダイナミックで躍動感溢れるものだった。

女子には禁止されているバック転などが、ふんだんに取り入れられていて、一つ一つの技に「オー!」と自然に声が上がってしまう・・・

現在全国で60校しか、部活動としては行われていないと言う。
それに国体の競技からもはずされそうだと言う。

今年は男子のシンクロも脚光を浴びていたが、この男子新体操も是非、大勢の方々に見てもらいたいし、これからもその競技人口が増えると良いのにと、我が家では意見が一致しました。

2004/12/07(火) セキュリティー顛末記
まったく〜〜〜サポートセンターってどうしてこんなに電話がかかりにくいのか???
最初のガイダンスに従って、プッシュして待つ事40分、やっと担当の方が出てくれた。

しかし、ここまで待つにはわけがある。
この会社のHPにQ&Aが確かにあるのだが、どれも該当しないものばかり、それにメールでの問い合わせをしたとしても、多分自分の相談したい事を的確に捉えてもらえるかどうかと言う不安と、相手の答えがきちんと読み取れるかどうかと言う自信のなさが、すべて原因なのです。

それからが長かった〜
購入したばかりの2005バージョンのセキリュティーソフトが、どうも最新版ではないらしいと言う事になり、新たにダウンロードする。

しかし・・・何故かパソが重い・・・動かない〜
段々申し訳なくなってくる。
しかし相手はそこはサビースの1つと割り切ってくれているらしく、根気よく付き合ってくれて・・・

インストールしているものを一度はずしましょう〜
そして再度インストールしましょう〜
その度に再起動。
重くて動きにくい・・・
その上でセキュリティーの設定の部分を変更する。

これによってやっとFFFTPも作動してくれて、何とか転送が出来るようになった。
次回の更新はスムーズに行えますよ、と励ましてくれたサポートの方が救世主のような気さえしました。

しかし〜馴れないことは疲れます。
日ごろこう言う活動を脳には命じていないので、今夜はぐっすり眠れるでしょう。

2004/12/06(月) 昨日の日本列島・・・
振り回されていましたね。
低気圧の影響だったようですね。

千葉の館山の沖合いでは暴風のために座礁したタンカーがあったとか・・・
と言うのも最大瞬間風速が47.8mだったそうなんです。

そして12月というのに最高気温が26度!
これは八王子で観測されたそうです。
こんな事って異常としか言いえないと思いましたよ。
街はクリスマスで彩られていると言うのに〜

北海道のお友達の所では、今年初の雪かきをしたそうです。
それだけの積雪があったというわけですよね。

世界から見れば小さな小さな日本列島ですが、1日のうちにこんなに沢山の自然現象をもたらせてくれた、その事にとても単純に驚いています。

今年の夏の異常な暑さから続いて、自然界の荒れ模様はまだまだ落ち着いてくれないようです。

明日はどんなお天気になるのでしょうか?

2004/12/05(日) 振り回されて〜
何ともわけの分からないお天気でして・・・
すっきり青空なのに小雨が音もなく降っている朝〜
これが今日の一日を予告したものだったのか・・・

なんてね、ちょっとサスペンス風に書き出してみました。

久しぶりにHPの更新をしようと思って、写真やビルダーと戦っていざ転送と思ったら、見慣れぬメッセージが出てくる。
「?」初対面の出来事にはすぐにパニックになる体質は、相変わらずらしく・・・
「えぇ〜〜〜なんで〜〜〜」と、しばし考えてみた。

最後の更新は11月で、その後何か変化があったとすれば、パソに先日、セキュリティーのソフトをインストールした事。
それとて、パパさんが帰ってきてやってくれたので、わけは分かっていない。

全く〜こんな時お手上げになるのよね毎度・・・
そしてすぐにパソの師匠とも言うべき友に電話してみると、どうも単純な障害ではなく、やはりセキュリティーソフトが問題と言う事らしい、ここまでは納得。
ではどうすればいいの?

こういう時のサポートセンター。
毎度お世話になっているケーブルのサポートへ電話。
ご丁寧にあれこれ教えていただいて〜
やはりガードするもの同士がぶつかって転送できないらしいとの事。

今回はサポートの方と一緒に、コントロールパネル部分のところを触ったりして、何とかHPの転送は出来たけれど、毎回こんな事はしていられない。

ソフトのサポートに問い合わせをして、対処法を聞かれることをお薦めしますと、アドバイスしていただいた。

う〜ん、ひとつを良くすると他に影響できるのって、機械に弱い人たちには問題です。
誰でもが簡単にスイスイ作業できるものなら良いのに〜
自分の事は完全に棚に上げています。

土日はそちらのサポートお休み。
月曜日にでも早速電話して教えてもらう事にします。

2004/12/04(土) クリスマスの頃になると〜
新聞のチラシ広告にデパートや玩具専門店が、多種多様の玩具の宣伝をしていますね。
これで懐かしい思い出があるんですよ。

子供達は小学生の低学年までは、サンタクロースを信じていました。
ですから、サンタさんへのお願いをこの時期になると考えるわけです。
早くから決めている場合もありますし、中々決められない場合もあります。

そんな時は先ずチラシを見せて、例えばこういうものなのかな〜と誘導してみるんです。
物が分からなければ親のほうとしても用意しようがありませんから・・・

ある時はデパートにそのまま連れて行って、どんなものにするのか選ぶこともしました。
しかし、プレゼントはサンタさんへ親が手紙を書くか、電話をすると言う事になっていましたので、直接子供達からはできない事になっていたんですね。

ママとしても現物で間違いのないものを、用意する必要があったので、一緒に見ておいたほうが良いと思ったからなんです。

そして決めてくれて、その日はそれでおしまいという事になっています。
だけど、翌日ママはしっかりそのデパートに行って購入して、倉庫などにクリスマスの日まで、しっかりと隠して置くわけなんですね。

当日、子供達はサンタさんへのお礼の言葉を書いた手紙を、枕元において眠るわけです。
いつも同じように「サンタさんが来たら起こしてね」と言いながら〜眠りについて・・・朝になります。

ある年のことです。
次女が朝起きて、「ママ〜このプレゼント、この間行ったデパートと同じ紙(包装紙)だよ!」
ドッキ!!!としたのは言うまでもありません。

結構しどろもどろで、「サンタさんは子供達の近くのデパートに、その子達のプレゼントを用意してもらうようになっているから、それで良いのよ〜」とか何とか〜
苦しい良い訳をしていましたね。

今ではこんな楽しい苦労がなくなってしまって、ちょっと寂しいですね。

2004/12/03(金) 人工骨
石膏のカケラのような白い固体にスポイトで水滴をたらすと、一瞬で吸い込まれ、数分後には手に取るとふわふわしているもの。
およそ骨とはかけ離れた質感らしい。

それが人工骨だというのです。

骨の主成分アパタイトの結晶とコラーゲン繊維が配合されていると言う。
よってこれを病気や事故で骨が欠損した部分に埋め込むと、体が「本物の骨」と認識し、骨の再生メカニズムが働き始めると言う優れものだそうです。

人工骨は新陳代謝によって体内に吸収されて自然に消滅し、同時に形成される本物の骨と入れ替わる。
異物が体内に残る事はないと言う。
動物実験の結果では、長さ12センチの程の人工骨は、約12週間で「本物」と置き換わったと言う。

かなりの失敗や実験の繰り返しの結果で生まれたこの技術を、とても朗報と思ったのは大勢の方々だと思う。
特に高齢化社会で骨粗しょう症が増加している現代では、「骨の再生」は急務の課題。

来年度から臨床試験、07年度の発売を目標とされている。

2004/12/02(木) ニート
こんな言葉を最近よく耳にします。
そこで少し調べてみました。

NEETとはNot in Employment, Education or Trainingの略で、「職に就いていず、学校機関に所属もしていず、そして就労に向けた具体的な動きをしていない」若者を指していて、現在日本にはNEETに分類される若者の数は68万人と言われています。

とありました。
身近な知人の所に今若者がこんな状態に陥っています。

このニートを四つに分類できるそうなんですが・・・

Tヤンキー型
 反社会的で享楽的。「今が楽しければいい」というタイプ
Uひきこもり型
 社会との関係を築けず、こもってしまうタイプ
V立ちすくみ型
 就職を前に考え込んでしまい、行き詰ってしまうタイプ
Wつまずき型
 いったんは就職したものの早々に辞め、自信を喪失したタイプ

彼はこのVに該当するのかもしれません。
就職を前にして現実を見つめられず、いくつかの就職試験を一応は受けたのですが、結局自分の思うような就職口がない、と言い切ってしまい、それ以来かれこれ三年の月日を家にこもってしまっているんです。

たまに外出する事もあり、学生時代にやっていたスポーツにも関心はまだあるらしいと、知人は言ってますが直接親や兄弟と語らう事もほとんどなく、自らの殻に閉じこもっている状態が続いているらしいのです。

周りはどうする事も出来ず、突破口を探しあぐねているようです。
多くは語ることのない知人の重い気持をどのように受け止めてあげればいいのか・・・
話を聞いてあげることだけしか出来ない自分も不甲斐ないです。

2004/12/01(水) 今日から師走・・・
12月に入ったからと言って急に忙しくなるわけでもなく〜
今日も今日とて陶芸に行ってきました。

そこでの会話なんですが〜
お孫さんがいらっしゃる方が来ていらして、3歳になるお孫さんに迫られて新幹線を作ろうか(勿論陶芸でね)などと言っていた時期もありました。

離れた土地に娘さんご夫婦とお孫さんがいるので、可愛い盛りなのに直接お孫さんと会う時間がないわけです。
そこで、成長の段階を写真で送ってくれたり、メールで届いたりしていたのに、最近はとんと届かなくなったそうなんですよ。
半年近くあってないものだから、最近の写真送って〜とメールすると、携帯の方に画像が届いたそうです。

私たちが子育てしている頃は、メールなんて方法はありませんので、それぞれの祖父母にはやはり写真を送っていました。
特に我が家は父方は金沢・母方は別府に住んでいるので、チョクチョク孫の顔を見せに帰省するわけにも行かず、とにかくマメに写真を送って成長振りを見せていたものです。

私の父が亡くなった時遺品の中から、それにらの写真がまとまって出てきた時、胸にこみ上げるものがありました。
きっと写真ではなく、直接可愛い盛りを見たり聞いたりしたかったんだろうな〜なんて思えたものですから・・・

おじいちゃんはこんな風に貴方達の写真を大事に仕舞っていたのよ、と娘達にも見せましたが〜私ほどの感慨はなかったですね。
やはり、これは自分達が親にならないと分からないかもしれませんね。

人の道ってこうやって見ると繰り返し〜繰り返し先達の歩んだ道を、同じように繰り返して歩んでいくんですね。


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