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2004/06/30(水)
投票用紙
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我が家にも届いています。 現在世帯主は私なので私の名前で家族三人分が同封されています。 娘達に取っては選挙権を持って二回目の大きな選挙です。 ごく普通に選挙に参加できることを改めて感じて欲しいと思ったことがありました。
重い障害や難病で、これまで投票できなかった人が、今回の参院選では一票を投じる事が出来るようになる。 家族らによる「代理人」の代筆を認め、郵送での投票条件を緩和した法改正が実現したためで・・・
総務省のによると、寝たきりのお年寄りらも含めると、全国で25万人が対象になるという。
新聞記事には、全身の筋肉が動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症」を患っている方の事を報道していました。 今その方の意思表示は重いまぶたの下にある「眼球」の動きだけだというが、きちんとした意志の伝達がされていた。
予め回答を用意しておくことさせしていれば、かすかに動く眼球を上下させる事で、自分の望む事を介護する人にも伝えられている。
この方に今回の参院選で一票を何に生かしたいかを問うと「教育問題」という結果が出たそうです。 この方には高校生と小学生の子供さんがいる。 ご自分の病気からして「福祉問題」に関心があるのかと思ったが、自分の事より周りの事を思いやりを持つ素晴らしい方でした。
これらの方の貴重な一票が是非生かされた選挙結果になって欲しいと思った。
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