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2004/06/27(日)
良い体験をしたね
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一昨日と昨日にかけて先生の葬儀のお手伝いに出かけた娘ですが、一応滞りなくすべてを終了してきました。
先生とは新年の顔合わせの時に遠くでお姿を見ただけで、今回初めて近くでお目にかかれたのに無言だったのが辛かったと言ってました。
そしてこの2日間で多くのことを見て聞いて学んできたようです。周りは年長者ばかりの環境で同じ年頃の人がいなかったこともあったのでしょうが、分からない事だらけでも聞くにも聞けなかったようです。
特に日常耳慣れない言葉を聴くとその言葉の意味が分からないままで、帰宅するなり色々と聞いてきましたが、その中の言葉に「献花」「精進おとし」がありました。
耳で聞くと「ケンカ」であり「ショウジンオトシ」であって、どのようなものなのか、一瞬想像が出来なかったそうです。 周りの方の様子で「ケンカ」の方はお花に関係があることは分かっても「ケン」の字が思い浮かばなかったそうです。
もっと分からないのが「ショウジンオトシ」・・・何を落とすんだろうと〜と真面目に考えたらしいです。 笑ってしまいたくなりますが、確かに何も知らない状態ではそうなのかもしれません。
これは字を書いてついでに辞書を引かせて納得して、覚えてもらいました。
これらの事を含めて亡くなられた先生は多くのことを娘に教えてくださったと、しみじみと感謝の念を感じました。
平山先生のご冥福を心よりお祈りします。
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