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2004/07/31(土)
読めるが書けぬ
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こんな見出しの新聞記事を読んだ方も多かったでしょう。 近年パソコンや携帯電話のメールなどで、変換された文字を見れば読むことは出来るが、イザそれを書くとなるとかなり考え込んでしまう。
「愕然」・「刺繍」・「剥製」・「破綻」・・・ 例題に出ていた漢字は全部読めます、しかし〜書くとなるとどこかで躓いてしまう。 今の、つまづくと言う漢字でもパソコンはしっかり躓くと変換してくれる。
情報機器の普及に伴い言葉への影響があると感じている人はかなりの割合でいるようだ。 そしてその具体例として、漢字が書けなくなるを上げている人が多い。
また、誤解しやすい語句と言うものもかなりあるそうだ、例えば 「檄を飛ばす」「姑息」「憮然」「さわり」「雨模様」などの語句は、本来の意味での正解率はかなり低いようだった。
ちなみに変換ミスの多い私の場合、間違った使い方以前の問題で、変換されたものを細かくチェックしていない、ズボラさが問題である事は言うまでもない。
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