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2004/07/27(火)
ラジオ体操
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夏休みの恒例のラジオ体操っていつ頃から始められたかご存知ですか?
1928年(昭和3年) 昭和天皇の即位を記念して、逓信省(現在の郵政公社)簡易保険局が、国民の健康増進のために始めました。
戦後一時中断したことがあったが、1951年に現在のリズムと振りで放送再開。 「第1」は家庭向けにし、「第2」は青年・壮年向けにされている。
子供達も夏休みになると一ヶ月間の出席カードを首からぶら下げて、会場に毎朝参加したものだった。 しかし、現在は親も子も忙しくて参加を夏休み最初の一週間と、終わる前の一週間だけにしている所がほとんどだと言う。
現在のラジオ体操人口のもっとも中心になる年齢層は、50代〜70代の参加者で占められているという。 毎朝同じ場所で同じ体操をして、健康と会話のコミュニケーションが図れているのは、別の効果が上がっていると言っても良いのかもしない。
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