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2004/07/03(土)
子供だけでなく!
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財団法人インターネット協会はこの夏、子供向けの「インターネットにおけるルールとマナー検定」を実施するという。 先日の事件が大きく影響していることは言うまでもない。
チャットや掲示板での書き込みのルールを習得する為のもので、子供向けとしてはおそらく世界初という事。
小学校高学年から中学生向けに8/10〜9/10まで同協会のHP(http://www.iajapan.org/)上で無料で実施する。
しかし、これは先ず大人が率先してルールとマナーを教えてこそ意味があるのではと思ってしまった。
家庭でネットを自由に扱える環境であれば、子供がそれに慣れ親しむのは時間の問題であり、それに対して保護者たるものが操作のみならず、ルールとマナーを教えるのは当然では・・・
これは結局家庭での社会性を教えていくしつけの問題と繋がっている事ではないだろうか?
大人自身がルールとマナーを守っていれば、子供達にもそれを伝えていくであろうし、子供の生活にも(ネットも含めて)心配り・気配りを・そしてコミュニケーションをより多くとっていくことだと思う。
大人の姿が反映されやすい子供達の時代だからこそ、先ずは大人がルールとマナーを習得しなければならない。 ネチケット〜この言葉を広く広めていければ良いのだが・・・
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