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2004/09/11(土)
3年前の9.11
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あの日突然時が止まったようにテレビに釘付けになった おそらくどこの家庭でもあの生々しい悲惨な映像を見つめ続けたであろう
何が?どうして? これらの疑問が解決しないまま次々に崩壊されるビルや 緊迫した現場の様子に息を詰めるようにして見ていた
刻々と状況が分かるにつれ無差別のテロであったと発表された こんな残忍な方法で己の主義主張を見せ付けるなんて どんな人の命もその人一人で生まれ出たものではない
今の自分をこの世に送り出してくれたのは 多くのご先祖があってこそである 別に宗教的な意味合いでなくともこれは事実 両親がいて祖父母がいてその又祖父母がいて 次々に辿っていく事が出来るほど 多くの人たちの命を受け継いできているという真実を 主義主張の前に考えられないのだろうか
こんな方法では決して誰もが受け入れることは出来ないし それと共に多くの犠牲になった方達の事も忘れる事は出来ない
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