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2004/09/08(水)
おひたしとナムル
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幼い頃から娘は食事の時間が長い。 正確に言うと一つ一つの咀嚼に時間がかかっていた。 同じような量を姉妹に用意して食事を始めても、大体いつも片方が遅いことが多かった。 2人の娘を育てていてどうしてこんな風に2人が違うのか分からない。
まぁ個性と言えばこれも個性になるのかもしれないが、違いすぎる事に疑問があって一度聞いた事がある。 その時は【ほうれん草のおひたし】を食べている時だったと思う。
母「ねぇ〜どうして噛むのにそんなに時間かかるの?」 娘「うん・・・このほうれん草噛み切れないんだもの」 母「噛み切れないときは適当な時にゴックンするのよ」 娘「いつゴックンするの?」 母「・・・・・・」
たまに筋の有るアスパラとかある時は出してはいるが、姉妹の一人はちゃんとゴックンしているのに〜 どう教えて良いのかわからない状態になった。 まぁ大人になれば自然に習得するだろうと思ったから・・・
最近気が付いたほうれん草もおひたしにせず、「ナムル」にすると簡単に噛み切れているみたいだと言う事に。 どこがどんな風に違うのかは分からないが、それでも楽に食べられると言う事は良いことなので、最近はおひたしがナムルに取って代わった我が家です。
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