|
2005/01/19(水)
良い病院にかかるには〜
|
|
|
朝の慌しい中でみたTVでのお話です。
良い病院と言うのはHPなどで、症例や実際の結果などをきちんと公に出している病院、というが目安になるそうです。
そして次に病院自体より、診察をしてくれるドクターが良い先生であるかどうかを冷静に判断した方が良いと言ってました。
いくつかのチェック項目もありましたが、ドクターとの会話の中で事前にしておくべきこととして、聞きたいことの要点をまとめておく。 と言うのがありました。
これは絶対必要ですね。 待ち時間1時間以上なのに診察3分なんて話しよく聞きますが、終わってからあれも聞けばよかった、これも聞けばよかったなんて体験ありませんか?
きちんと自分の病気に向き合い、真摯な態度で病気を治そうという意欲がドクターにも伝わり、親身になって治療方法のアドバイスも受けられます。
そしてデジカメを持参する事を薦めていました。 いま患者のカルテを開示の方向に来ていますが、病院と言う所は検査結果や、レントゲンの写真なんて簡単に貸してはくれません。 だけど、検査結果もレントゲン写真も患者自身のものなんですよね。
これをドクターに断った上でデジカメに取っていれば、セカンドオピニオンを必要とする場合にも、詳しいことが説明できると言うものです。 また自分の記録としても残しておけと言うわけでした。 これはちょっと思いもつかなかったので「なるほど〜」と感心ししました。
ただ、これを申し出られた時のドクターの立場とすれば、いい加減な診察結果を出すわけには行かないわけですから、患者の方が良いドクターにさせるということも言えますね。
最近あちらこちで、『日本全国良い病院』のリストのようなものも出ています。 一応これらの事も頭の片隅に入れておくのもいかがでしょう?
|
|
|