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2005/01/22(土)
日記って〜パートU
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昨日の続き見たいなものなんですが〜 何度目かの引越の時に、結婚当初の日記を読み直したことがありました。
環境も育ちも全く違う二人が1つの家庭を作ろうとする過程で、喧嘩ってあっても当たり前かもしれません。 今ならそれも分かりますが、最初の頃ってそんな事は分かるはずも無く・・・
お見合いでなければ一応恋愛して結婚しているわけですから、相手のことも分かりきって一緒になったはず・・・こんな思い込みが返って物事を見極めるのに邪魔をしましたね。
色んな食い違いが喧嘩と言う形になるのは本意ではないのだけれども、意見をぶつけ合うと無用な喧嘩を生み、日記には愚痴のような事ばかり書いている。
しかし、これはこれで結果良かったと思えるようになった。 はけ口が日記なんだから、相手をそれ以上傷つけることも無ければ、自分もまた深く傷つかずに済むと言うもので・・・
そして時間の経過とともに読み返したとき、結構自分の思い違いや、相手の説明不足やいろんな事が見えてきて、無用な喧嘩というのはこういう事を言うのだとやっと分かるけど、その時には見えない。
我慢強い性格の相手でよかったと思えるのは、これらの喧嘩はほとんどが一方通行で、早合点やわがままのオンパレードだったんだろうな〜と今頃気がついて〜 あの頃の日記は有る意味自分自身への戒めとして残しておいてもいいのかもしれないと思っている。
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