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2005/10/02(日)
若さと言う事
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先日の選挙で思いがけなく(?)当選した自民党の新人議員の発言に対して、 色々な教育(?)がなされて異例の決意表明記者会見がありましたね。
国民の皆さんはあれをどんな風にご覧になったのでしょう?
比例区での選出にゆがみとうか、ひずみで起こった事態なので、執行部が慌てたとか、なんとか・・・
あの人物について詳しく知らないので、 人格などに対して何を言うつもりなど全くない。
が、あの若さを考えてみると我が家の娘達とほとんど変らないので、 その部分だけでは少し見えるものがある。
大体が人生経験が少ない 自分自身で自立もまだしていない(経済的にも) 世の中の仕組み自身も今ひとつ分かっていない
これから人生という海にやっと船出していく年齢でもあって、 ほとんどが親の庇護の下にいる場合が多いのでは・・・
そのような立場の人がいきなり国会議員と言う立場に立った。 精神的にも肉体的にもまだテンパっている状態のまま、 取材を受けての応答に神経質になった執行部の方々。
かなり大人し目の決意表明の会見は、牙を抜かれた 野生の動物のように見えたのは私だけだろうか?
若さというものは経験がないからこそひらめくものがあると思う。 そしてまた結果を考えずに行動できる事もあると思う。 枠を最初から示すより若さの柔軟さも取り入れられる、 そんな度量の有る政治というのは日本では期待できないのだろうか?
新人君頑張れ〜と思わず声援を贈りたくなった。 (あくまでも政党に囚われずにですが・・・)
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