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2005/10/07(金)
方言
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今、NHKの朝ドラで湯布院が舞台になっています。 主演の方たちは大阪から由布院へ転居した設定なのですが、 その周りの人たちがコテコテの大分弁を使っていて懐かしいです。
初回の日に「あっちあられんこっちゃ」と言うものが出てきたとき、 のけぞりそうになったしまいましたよ。 今でも使っているんですか〜?この方言。
簡単に言うと「ありえない」と言う事なんですが、イントネーションによって、 物凄く強い否定にもなるし、差ほどでもない場合もあるんですよね。
全体に滑らかな方言を使われているのは、ちゃんと方言指導と言うものがあるからなんでしょうが・・・ それでも微妙なニュアンスがちょっと〜と言う場面もありますね。
きっとこういうドラマなどの地方での設定では、 地元の方皆さんそう思うのでしょうね。
ご覧になっている方がいれば分かると思うのですが、 由布岳はとても暖かい山並みです。 盆地状になっている湯布院はいまでこそ脚光浴びるようになりましたが、 昔は別府温泉の奥座敷のような位置づけされていて 通の方たちしか行かない温泉地だったんですよね。
近年映画祭を行うようになって、急速に観光客を集められるようになったようです。
出来れば昔ながらの部分も大事に残しておいて欲しいですね。
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