散歩道

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お星さまになったルビーに捧げる

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	2005/10/04(火) ドロップ

スーパーなどで買い物をする時によく見かけます。
お肉やお魚の解答されたものの中から出ている汁、といえば良いのでしょうか？
あれを『ドロップ』というのです。
一番の旨みでもあるんです。

『従来の冷凍方法（表面から冷気をあてて凍らせる方法）では、
冷凍焼けやドリップ現象が発生し、鮮度・品質の低下は避けられませんでしたが、
ＣＡＳ凍結の場合、磁場環境下で凍結させることにより、
冷凍による水分移動や組織破壊がなく、解凍しても「旨味、食感、色、艶、風味、香り」などを逃さず、「生」と変わらない鮮度が蘇るというものです』

画期的なＣＡＳ凍結によって冷凍のマグロも「生」と変らない味も出せるというのです。
当然ドロップも出ません。

築地での卸値が㌔あたり１１，０００円という高値を出したという事ですので、
たっぷり味わうまでの量は手が出ませんね。

しかし、それほど美味しい物なら少しだけでも良いのかもしれませんが～
早く庶民の家庭でも気楽に食べられる価格になると良いですね。

	2005/10/03(月) 休みグセ

風邪を引いて暫く陶芸もお休みしていました。
特別に急いで作っているものもなく、
丁度作品的にも作業の途中のものもないので・・・

９月中油絵の個展をされていた方が、そちらが終わって陶芸へいくというので
今日は出かける事にしました。

こんな風に１度休んでしまうと、何か億劫になってしまうことってありますよね。
何が何でも出かけなくてはならない仕事とは違って、
別に強制や責任があるわけではなくて、
要は自分の気持ちしだいのところがあるからです。

だから途中でいつでも止めてしまえる気楽さもあるわけです。

休みグセって１度はまってしまったら、
多分ズルズルゥ～

それでも頑張っていってみると
久しぶりでのお友達との話は楽しいですね。

咳や喉のお陰で話はせずに黙って聞いているだけでも良かった。
そして帰りに小作品が出来上がっていたのでお持ち帰り～♪

	2005/10/02(日) 若さと言う事

先日の選挙で思いがけなく（？）当選した自民党の新人議員の発言に対して、
色々な教育（？）がなされて異例の決意表明記者会見がありましたね。

国民の皆さんはあれをどんな風にご覧になったのでしょう？

比例区での選出にゆがみとうか、ひずみで起こった事態なので、執行部が慌てたとか、なんとか・・・

あの人物について詳しく知らないので、
人格などに対して何を言うつもりなど全くない。

が、あの若さを考えてみると我が家の娘達とほとんど変らないので、
その部分だけでは少し見えるものがある。

大体が人生経験が少ない
自分自身で自立もまだしていない（経済的にも）
世の中の仕組み自身も今ひとつ分かっていない

これから人生という海にやっと船出していく年齢でもあって、
ほとんどが親の庇護の下にいる場合が多いのでは・・・

そのような立場の人がいきなり国会議員と言う立場に立った。
精神的にも肉体的にもまだテンパっている状態のまま、
取材を受けての応答に神経質になった執行部の方々。

かなり大人し目の決意表明の会見は、牙を抜かれた
野生の動物のように見えたのは私だけだろうか？

若さというものは経験がないからこそひらめくものがあると思う。
そしてまた結果を考えずに行動できる事もあると思う。
枠を最初から示すより若さの柔軟さも取り入れられる、
そんな度量の有る政治というのは日本では期待できないのだろうか？

新人君頑張れ～と思わず声援を贈りたくなった。
（あくまでも政党に囚われずにですが・・・）

	2005/10/01(土) ベルサイユのばら

池田理代子さんの原作のこのアニメ（私たちの場合は漫画）を
幾つの時代にご覧なったのでしょう。
私は東京に出てきたばかりの頃でした。

少し若い友達が毎週のようにこれが掲載されているマンガ本を
必ず購入していて、読み終わると回してくれていたのです。

フランス革命の話なんて、高校の世界史で習ったくらいで深いエピソードなんて
ほとんど知らなかったといって良いほど出したが、
結構この漫画には丁寧に時代背景から、貴族と庶民の違いなどが
書かれていてその当時とても斬新な感じがしていました。

その後ですよね、日本の歴史物などもマンガ本などで現されるようになってきたのは・・・
言わば池田氏は時代の先駆者だったかもしれません。

今日の新聞の別刷りの中に「ベルばらＫｉｄｓ」というのが始まりました。
４コマ漫画ですが原画は池田氏のものです。

「ベルばら」の登場人物たちが可愛く、コミカルに生まれ変わったものだそうです。
週に１回のお楽しみのようですが、これからどうなるのか～
うふふ♪ですね。

第一回は「オスカル誕生秘話」でしたよ。