|
2005/11/30(水)
実感しました
|
|
|
娘が1人嫁いでいって、たまたまもう1人の娘が旅行に出かけた翌日の朝。
こういうことなのね、としみじみ感じた事があります。
お洗濯物が少ないのです。 夫婦2人だけのものなんてタカが知れています。 それに食事にしたって、二人分だけ作るか、 夫が仕事先で済ます場合は 完全に1人分だけになっているんですよね。
寂しいという気持とはまた別の感覚なんです。 なんだか張り合いと言うものが薄れてきますね。
若い頃親元を離れて自立していた頃も、1人の食事ってありましたね。 あの頃はまだ未来と言う未知の世界が待っていて 一人と言う事すらなにやら楽しい時間でも有った気がします。
今、年月が流れて自分が親の年齢に近づくにつれ 親もこんな風に娘の旅立ちを見送り 自分だけの食事を作りひっそりと食べていたのかと・・・ それを実感したのは遅すぎるのかもしれません。
もう少し親のことを気に掛けてあげていれば良かった・・・ 自分がその年になってやっと分かった事のひとつです。
|
|
|