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2005/11/23(水)
春の雪
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三島由紀夫原作のこの映画を見て来ました。 祭日なれど〜パパさんはゴルフで群馬に出かけました。 お暇になりましたので、前々から気になっている二つの映画のどちらかにしようと出かけたのです。
「3丁目の夕日」と「春の雪」のいずれかが見られれば良い〜 気楽な調子で出かけたら、祭日のレディスデーが重なっていた事を失念。 圧倒的に三丁目の方が多かった〜 まぁ・・・こういう時はすいている方へ・・・
三島由紀夫の恋愛小説などは全く読んだ事がないのだが〜 背景はお得意の大正の貴族社会のお話。
ストーリーはほとんど禁じられた恋という事になるのだろうが、 1番心に残ったのは上手に使われた「百人一首」
公爵家の清顕と伯爵家の聡子がカルタとりをしているオープニングが、 最後にとても重要な鍵になっていた。
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あわむぞと思う」
幾多の事情や困難な事が合っても、いずれは一緒になれますように〜 幼い頃に年上の聡子が渡した百人一首の札を、大事にしまったいた清顕なのだが・・・
結末は書かないほうが良いですね。
個人的に妻夫木君結構好きです。 「ローレライ」の時も良かったな〜(#^.^#)
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